吉野源三郎の名著「君たちはどう生きるか」は８０年前に書かれました。

昨年、漫画化されて大きな話題になっています。

旧制中学校に通うコぺル君は、現代と同じようにいじめや差別に悩み苦しみます。
仲良し叔父さんとの対話を通して、人が立派に生きることや豊かさについて
考え精神的な成長をとげる物語です。

４月らしく、コペル君と一緒に「人が立派に生きること」について、熱くゆる〜く語りましょう。


〜しかし、コぺル君、自分が誤っていた場合にそれを男らしく認め、そのために苦しむということは、それこそ、天地の間で、ただ人間だけが出来ることなんだよ。〜




　　　　　コぺル君がいじめにあっている友達を助けることができず、落ち込んだときの叔父さんの言葉。