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開催終了【群馬】トークライブ『生きさせろー!シャウト・ウィズ・雨宮処凛』

詳細

2011年05月26日 04:01 更新

日 時:9月24日(月・祝)14:00〜
会 場:群馬県民会館(4F・402会議室)
所在地:群馬県前橋市日吉町1丁目10-1
地 図:http://yj.pn/bux9kd
主 催:実行委員会
連絡先:群馬合同労働組合
URL:http://www.geocities.jp/gungoroso/page006.html

 9月2日(日)トークライブ『生きさせろー!シャウト・ウィズ・雨宮処凛』の実行委員会が開かれた。
 参加した26歳のS君の話は『生きさせろ』そのものの世界だった。
 S君は2003年に都内の大学を卒業。就職は厳しい年だった。ひときわ目立つ高給(30万)につられて、S君はマンションのディベロッパの不動産会社に就職。それから地獄が始まった。
 マンションのディベロッパというのは要するに新築マンションの客をつかまえる仕事のようだ。朝から夜までひたすら電話をかけまくる。戸別訪問やポスティングもやる。就業規則はあってなきがごとし。朝8時に出勤して、帰るのは夜11時。連日15時間労働。夜11時近くなってマンションのセールスの電話をかけるというのはさすがに手が震えたという。その時間に戸別訪問もやったというのだから驚く。見込み客、アポイントがとれなければ上司の罵声が待っている。時には電話機で殴られる奴もいる。こうなると休みはない。S君は7週間休みがないこともあった。夜中の1時2時までチラシのポスティング、なんてことも。
 いくら給料がよくても、これでは人間がもつわけがない。S君は就職して2年を前に「もうからだがもたない。やめたい…」と父親に電話で泣きながら話した。父親の前で泣いたのは2回目だった。1回目は犬を捨てられたとき…父親は「すぐ帰ってこい」と言った。
 この会社は就職氷河期といわれるなか毎年120〜130人採用していた。しかし1年たつと半分になり、2年たつとそのまた半分しか残っていなかった。身体をこわし、精神を病んで、崩れるように同僚がやめていった。特に女性はいたたまれなかった。
 S君は幸運にも地獄から生還できた。しかし今なお地獄の責め苦にあえいでいる労働者がどれほどいることか!反撃を開始しよう。黙って殺されることはない!

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  • 2011年09月24日 (土) 14:00〜
  • 群馬県 群馬県民会館
  • 2011年09月24日 (土) 締切
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参加者
1人