みなさん。
11月の市長選と市議選をどのようにお考えでしょうか？
ボクはこれまで以上に大変重要なものと考えています。

11月には衆議院選も控えていますので
霞んでしまわないかと心配なんですが…
（衆議院選と同日投票にする案も検討されているそうです。）

国会はボクらにはどうにもならない遠さを感じますが
地方自治体は何といっても身近です。
身近なだけになおざりになりがちかもしれません。

しかしこの自治体をこの際、身をいれて
変えていくことに取り組むべきではないかと強く思っています。

なぜかというとこのままだと
日本の民主主義が少しも成熟しないどころか
後退していくような気がするからです。

「地方自治は民主主義の学校」（トクヴィルの言葉？）というのを
高校の教科書で習ったことを思い出します。
その時は意味がわからなかったけれど
「自治」を実践することで自分たちの民主主義をみつけ
習得していくことができるということだろうと気がつきました。

あまりにも自治がなおざりにされた「自治体」に
自治を実現していくために
市民がはっきりと声をあげていくことが必要だろうと思い
市民が数人でこのところ話し合ってきました。
その経過はこの場で一部報告しています。

その中からでてきたアイディアが
市民から市民への提言「マニフェスト」です。
それを更にもっと広い範囲で検討し
10／16の八ヶ岳ジャーナルに「意見広告」として
掲載するという企画です。

候補者を出すことも大事かもしれませんが
それ以前に市民の声としてあるまとまりのある発言が
いまは大きな力となるのではないかと思います。

それで以下日時と場所で意見の交換会を開きたいと思います。

9/16（火）　午後7:30~10:00
高根町生活改善センター2F 行政相談室

　　＊今制作中の「市民からの提言」案をたたき台にして
　　　　活発な議論ができればと思います。
　　　　MIXIを越えて多くのみなさんに参加していただければ
　　　　うれしいです。
　　＊これは特定の候補を応援するためのものではありません。

市長選の一方のS氏の事務所開きの様子を
通りがかりに（長坂の線路近くのつぶれたパチンコ店?）
ちらっと見ました。ほんおチラッとです。
相変わらずの選挙風景かと。
ちょっといやな感じがよぎりました。

顔をしかめて「甲州選挙！」と悪態をつくのもいいのですが
それだけでは何も変わらないのも事実です。
できれば市長市議候補者にもよびかけた
ヒラバの市民の討論の場も必要ではないでしょうか。
（市長候補者同士の公開討論会はJCが主催するとの噂はあります）