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開催終了JUNKU連続トークセッション

詳細

2010年08月07日 16:55 更新

申込みはジュンク堂書店池袋本店にお問い合わせください。
一番下に連絡先があります。
以下、ジュンク堂書店のホームページから転載します。
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk.html#20100819ikebukuro

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死者をたたえるのは何のため?−−国家と宗教への問い

高橋哲哉(哲学者)×浜崎眞実(カトリック司祭)

■2010年8月19日(木)  19:00〜

2009年晩秋、キリスト者、仏教者、哲学者が一堂に会して「死者をたたえるのは
誰のためか」というテーマで語りあうシンポジウムが開かれました。
その記録をもとに編集された『殉教と殉国と信仰と』が出版されたのを機に、
同書の著者の一人、高橋哲哉氏と、シンポジウムを企画した一人で、
カトリック司祭・浜崎眞実神父が語りあいます。
ハンセン病問題や野宿者支援にとりくんできた浜崎神父は、殉教や殉国が
称賛される背景には「承認」を得られにくい社会があるのではないか?と
問いかけます。国家と宗教との関係を鋭く問い直してきた高橋氏が浜崎神父の
問題提起にどう応答するか。人間の生き方、宗教のあり方を深く問う
興味の尽きない対話になりそうです。


◆講師紹介◆
高橋 哲哉(たかはし・てつや)
1956年福島県生まれ。東京大学大学院教授。専攻は哲学。
著者に『逆光のロゴス』(未來社)、『記憶のエチカ』(岩波書店)、
『デリダ―脱構築』(講談社)、『戦後責任論』(講談社)、『歴史/修正主義』 (岩波書店)、
『証言のポリティクス』(未來社)、『反・哲学入門』(白澤社)、
『靖国問題』(ちくま新書)、『国家と犠牲』(NHKブックス)、
『状況への発言』(青土社)、共著に『殉教と殉国と信仰と』(白澤社)など。

浜崎 眞実(はまさき・まさみ)
1964年生まれ、奄美大島出身。95年カトリック司祭に叙階。現在、カトリック相模原教会主任司祭。
日本カトリック部落差別人権委員会委員。ハンセン病問題や野宿支援に取り組む社会派の宗教者。


☆ 会場… 4階喫茶にて。入場料1,000円(ドリンクつき)
☆ 定員… 40名
☆ 受付… 1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店 池袋本店
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100

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