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開催終了大河ドラマに見る地域活性化の歴史〜『花の生涯』から『江』まで〜

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2011年05月13日 20:28 更新

大河ドラマのヒットと、その舞台となった地域の観光地化は切り離せないが、放送終了後に夢の跡的な状況になったところも少なくはない。
しかし依然として水面下で「大河ドラマ」の誘致は地域にとっては魅力的に映っているようである。
本講義では「大河ドラマ」の成立からひもとき、地域におけるその効果の功罪について、過去の大河
ドラマの映像を視聴しながら、考えて行くことにする。


日 程 6月19日、26日 日曜日
時 間 午後1時〜4時30分
定 員 30人
受講料各回 三鷹市民1200円、一般1500円

【講義詳細】

6月19日
●「大河ドラマ」とは? (午後1時〜2時30分)
1963 年に第 1 作が放映開始となった、NHK が毎年違うテーマで制作・放映している時代
劇ドラマシリーズがいわゆる大河ドラマである。その成立過程と転換点について論じていく。


●「大河ドラマ」の歴史的分析 (午後 3 時〜4時30分)
視聴率的に見ても「大河ドラマ」は一定の数字を確保し、最近のテレビ離れの風潮を差し引いても視聴者への影響は少なくはない。第 1 回目『花の生涯』から『江』までの作品を歴史的に見ていく。


6月26日
● 「大河ドラマ」誘致による地域の取り組み事例 (午後1時〜2時30分)
1966 年の『源義経』が観光化の端緒の作品だとされるが、その後、1987 年の『独眼竜正宗』によって大河バブルの幕が切って落とされる。観光化の過程と地域活性化の関係を見ていく。


●「大河ドラマ」の今後 (午後 3 時〜4時30分)
「歴女」の登場、マンガ、アニメ、ゲームでの戦国時代の新解釈など、「大河ドラマ」に誘発された現象も時代の流れとともに変化しており、従来の型に嵌まらない視聴者の楽しみ方も増幅していることから今後を展望する。


講師:増淵 敏之(ますぶち としゆき)
法政大学大学院政策創造研究科教授


【申込方法】
インターネット https://www.kouza.mitaka-univ.org/kouza/A1152400.php
もしくは三鷹ネットワーク大学へFAX、窓口にて。


お問い合わせ:三鷹ネットワーク大学 0422−40−0312

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  • 2011年06月19日 (日) 26日の2日
  • 東京都
  • 2011年06月19日 (日) 締切
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参加者
1人