皆さん、こんにちは。CHAPPE TOWNと申します。

私たちは「海外で働く・生きる・学ぶ・遊ぶ」をテーマに、海外で活躍したいと考えている志の高い方々を支援する為、国際交流イベントを開催しています。

私たちが開催している国際交流イベントでは、主に日本人が知っているようで知らない国を取り上げ、インターネットなどでは得られない情報をその国の出身の方にお話しを伺い、仕事･留学･旅行などに役立つ情報をお届けしています。

今月はトルコ！　

今回のテーマ
「トルコ〜イスラムと西洋の交差点〜」　　　※イベントは英語で行われます。

トルコは「超」がつくほどの親日国家。その理由は100年以上も前のエルトゥールル号遭難事件にさかのぼります。
和歌山県沖で500名以上の犠牲者を出した遭難事件。当時、事故の知らせを聞いた大島島民の懸命な救助活動により
69名の命が救われました。この日本人の献身的な救助活動が、100年以上経った今でもトルコでは多くの人に語り継がれているそうです。

そんな心温まる歴史がある日本とトルコ。
しかし、この歴史を知る日本人や、トルコについて知っている日本人はあまりいないのではないのでしょうか？

トルコはイスラム文化を持ちながらも西洋の価値観や文化を積極的に受け入れている国。
政教分離を成し遂げ、飲酒などもイスラム教徒には禁止されていますが、トルコでは自由に売買できます。
他のイスラム国家とは一線を画し、とても自由で寛容な雰囲気のある興味深い国です。

そこで、今回はヨーロッパとイスラムの中間に位置し、両地域の特性を持つトルコの文化的、
社会的アイデンティティについて探っていきます！

トルコの人々のイスラム教的価値観、西欧的価値観とは？
二つのアイデンティティが共存している上で社会的な葛藤はあるのでしょうか？

ゲストスピーカーには現在、早稲田大学大学院・修士課程の学生であるトルコ出身Gulin Kayhan（グリン・ケイハン）さんを
お迎えし、私たちがまだまだ知らないトルコ社会の側面について詳しくお話しをお伺いします。
とても和やかな雰囲気のステキな方で、ゆっくりとわかりやすい英語でお話ししてくれます。

講演の後は、トルコ料理を食べながらのランチパーティーです。
今回はゲストスピーカーの方と簡単な料理体験を楽しんでいただく予定です。
ゲストスピーカーの方に自由にご質問やお話しができる機会ですので、是非お楽しみください。

これからも友好関係が続くであろうトルコと日本。
日本にとって大切な国の一つであるトルコのことを知る第一歩です。

■講師プロフィール■
グリン・ケイハンさん
早稲田大学大学院・修士課程

2008　アンカラ Middle East Technical University 卒業

2008-2009 University of College London
社会人類学　修士号

2009-2010　イスタンブール Mimar Sinan Fine Arts Universityにて研究アシスタントとして勤務

2010　早稲田大学・大学院　修士課程


＜日時＞
2012年　7月28日　土曜日　１１：００〜１３：００（開場10：30）

１１：００〜１２：００　　　講演
１２：００〜１３：００　　　ランチ交流会
（11時に開始致しますので、その前にはご来場いただけますようお願い致します。）

＜開場＞
CHAPPE SQUERE
〒107-0062 東京都港区南青山３−３−２４　2F

＜参加費＞
￥１，０００（ランチ含む）

お申し込みは下記リンクの申し込みフォームから
http://cue-group.co.jp/ChappeSquare/communication.html
または
h-adachi@cue-group.co.jp
まで　１,お名前　２,ご職業　３,年齢　４,連絡先　５,どこでイベントについてお知りになったか、をお知らせください。

ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。

ＴＥＬ：０３−６６８３−０５８４
メール：h-adachi@cue-group.co.jp (足立）


それでは、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。