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開催終了タイムマシーンにお願い NOVEL1

詳細

2012年03月03日 19:25 更新

            タイムマシーンにお願い NOVEL ?
石橋のTSUBUYAKI
この作品は、私が中学2年生頃に考えていた作品をきちんと構成した作品でございます。
当時、「耳をすませば」が大ヒットして自分も甘い話が書けたらと思い執筆しました。
短いストーリでは有りますが宜しくお願いします。

登場人物紹介

橋壁 渉(はしかべ わたる)
東京都世田谷区の某中学校に通う中学3年生。
科学総合研究会(科総研、かそうけん)部長である。
昔から色んな発明をするのが好きな少年だがほとんどが失敗で終わる。
ちょっと小生意気な性格の持ち主。血液型はO型
オシャレな黒縁メガネがトレードマーク身長163 体重43

木下 彩夏(きのした あやか)
渉の幼馴染で、クラスメイトでもあり生徒会長でもある。
渉率いる科総研が新しい発明をするたび全校生徒の前で発表会を
行うことに関して迷惑しているため最近では厳しく接している。
黒髪のポニーテールがトレードマーク 体重?


本編
橋壁『舞台は、都内某所の中学校。残暑が残る9月、夏晴れの昼休みにいつもの様に俺は、全校放送を使って新発明品を自慢げに話し生徒を校庭に呼び出した手(チョキ)部長の俺が率いる科総研の部員が新しい発明の実験を行おうとしていた手(チョキ)
何度も実験発表を行っていたがちょっとの所で失敗してしまう。しかし今回は、自信が有ったむふっ

興味本意で見物に出る生徒達、それを制止しようとする教員。何気ない昼休みは一時的に
混乱を招いたあせあせ(飛び散る汗)俺達による電波ジャックならぬ放送ジャックによって・・・・(笑)
こうして物語の幕が切って落とされるのだ』

校庭には、生徒たちが集まっていた。今回も騒動を起こそうとしている橋壁自身は、4階の屋上に居た。今回は、やけに凛々しく見える、それもそのはず今回の発明品には自信が有ったのだ手(チョキ)
しかし校庭の生徒達からは、野次などが飛ぶ・・・・むかっ(怒り)
橋壁は、なんとカラフルなビーチパラソルを開いた雨

橋壁『へへへっ、いつもの俺だと思うなよ。今回の発明品は、めちゃめちゃ自信が有るんだぞ。ノーベル賞もんだからな』パンチ
全く調子良のいい奴であった・・・いったいどこからそんな自信が有るのだろうか?むかっ(怒り)むかっ(怒り)パンチ
するとお決まりのように生徒会長でもあり橋壁のクラスメイトでもある木下彩夏が屋上に登場。たらーっ(汗)

木下『渉・・・あんたいつもいつもガラクタの披露会なんかやって迷惑なのよ。今日と言う今日は、絶対阻止してみせるわ』むかっ(怒り)パンチ
学校のセンターアイドル的存在である彩夏の登場に男子生徒からの野次は、ヒートアップしたハートハート
なんとそんな事はおかまい無しに橋壁は、パラソルを開き実験を開始しようとしていた。
どうも今回は、傘を差しながら空が飛べるという発明品みたいである。何だか某アニメで
出てきそうな発明品のようには思えるが果たしてどうなる事やらもうやだ〜(悲しい顔)たらーっ(汗)
橋壁『よし、見ていろよ。スイッチオン』雷

爆音を上げて傘は猛スピードで回転した、すると橋壁の身体は、少しずつ宙に浮きだしたのだ。すると彩夏が橋壁の実験を阻止するため飛びついたのだ、

橋壁『バカ、降りろよ。これは定員一名なんだよ。落ちるだろう』

そのまま2人は、宙を舞うが突風に煽られコントロールが効かなくなってしまった。
嫌な予感は的中。パラソルはばらばらになり二人は仲良くプールに落ちてしまった・・・波波
やはり今回も実験は失敗。こうした結果の方が今後の人生的にもいいとは思うがノーベル賞の道は、果てしなかったのである涙あせあせ(飛び散る汗)
とにかく二人は、部室で着替える事にしたがいつもの様に痴話喧嘩が始まったのであるぷっくっくな顔むかっ(怒り)パンチ
しかし今日はいつもと様子が違っていた・・・
橋壁『大体、お前はいつも邪魔しやがってうっとおしいんだよ。今日と言う今日は許さない二度と俺の前に現れるな』
自信作であった発明品の実験を邪魔され壊れてしまった。
怒りは、治まらなかったぷっくっくな顔ちっ(怒った顔)

木下『もういいよ・・・・・ばか』涙
彩夏は、涙を浮かべ部室を出て行った。流石に女性に対して言い過ぎだろうと止めに入ろうと思うくらいであったのだから冷や汗あせあせ(飛び散る汗)重い空気が部室を包み後輩にも心配されるが・・・冷や汗
橋壁『どうせ気にしていないよ。明日になったも元に戻っているさ。あ〜腹減ったウッシッシ

こいつは、全く空気が読めん奴だちっ(怒った顔)しかし次の日何気なく彩夏に挨拶するが無視・・・
当然といえば当然だろうあんなにひどい事を言ったのだからな。彩夏の背中は、どこか寂しく見えた。彩夏自身の様子もいつもと違っていた。そんな日が何日か続き見かねたクラスメイトが放課後屋上に橋壁を呼び出した。空は、オレンジ色に染まりだした

あの日以来彩夏は、気にしてしまっていたと言う。【渉に対しての行為は、渉を邪魔して困らせていたのかな?】と色々と相談を受けていたみたいだ。
そして、彩夏自身は、渉の発明を陰ながら応援していたということも

それを聞いた渉は、すぐさま生徒会室に向うが彩夏の姿は、なかった。
聞いた話によると、生徒会のメンバーでつい最近オープンした東京ビックツリーの夜景を見に行くようだ目
渉は、明日学校で謝ろうと思い今日のところは、諦めて帰宅した。悲しい後姿を夕日に照らされながら・・・・手(パー)

しかし残酷にもその願いも空しく崩れ去ったのであった・・・・涙

橋壁『その夜は、忘れもしない出来事が起きた・・・・・
俺が部屋で考え事をしていた時、夕方まで話していたクラスメイトから俺の携帯に
着信があった携帯電話
それは、彩夏が帰宅途中に信号無視をした車に轢かれ病院に運ばれたが必死の治療も空しくこの世を去ってしまった・・・・
そう俺は、彩夏に対して謝罪が出来ず悔しさとわだかまりが残ってしまった』

夜が更けるにつれて雨足が強くなった。その雨は、まるで悔しさを抱えた渉と死んでしまった彩夏が泣いているかのように・・・・・・霧霧霧    To Be Continued


$メ 石橋崇行 2012/3/2

エンディング ブルーハーツ 手紙



コメント(4)

  • [2] mixiユーザー

    2012年03月05日 15:49

    > にゃんにゃん*さん
    これは、中学時代のお話なんですよほっとした顔
    まだまだ趣味範囲ですからぴかぴか(新しい)
  • [4] mixiユーザー

    2012年03月05日 22:56

    にゃんにゃんさん。
    只今続き作成中ですわーい(嬉しい顔)他にも色んな作品を連載しますので宜しくどうぞ。
mixiユーザー
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