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開催終了「地上天気図を書く」講座 2011年度

詳細

2012年02月02日 17:42 更新

今年は台風であちらこちらで大きな被害が出ました。想定外の雨量が災害をもたらしました。つくづく自然の脅威を感じざるをえない年となりました。私たちの趣味である、ハイキング、登山も相手は自然であり、その安全、楽しさは気象に大きく左右されます。雨でも楽しめる山もありますが、いのちに関わるような荒天もあります。今ではインターネットで天気図を見ることが出来ます。高層天気図、衛星画像、予想天気図なども入手できます。そんな時代でも、天気図を書くという作業は、その過程で私たちに多くのことを教えてくれます。1泊2日の講座で集中して天気図作成の基本を学び、気象が影響したと思われる遭難をなくす一歩にしましょう。
今年度の標記講座を下記の通り開催します。

開催年月日:2012年2月18日(土)、19日(日)
開催会場:神戸市立自然の家
費 用:労山会員 6000円、労山会員外 7000円 (共に交通費は自己負担)
費用に含まれるもの 18日昼、夜、19日朝、昼の計4回の食事と1泊の宿泊
18日、19日の講座受講料
募集人員:20名程度
持ち物:天気図用紙2号、鉛筆HB、B、消しゴム、黒のボールペン、パジャマ、着替え、洗面具、
受講費、交通費、
集 合:2012年2月18日(土)
神戸市立自然の家 ロビー 10:30
申し込み締め切り:2012年1月10日
申し込み先:木下猛 PCアドレス tkinoshita@nifty.com fax 0798-26-6287
申し込みに必要な項目:氏名、所属山岳会、郵便番号、住所、電話番号(自宅と携帯)、
受付後3日以内に返信します。返信がない場合はTEL090-3358‐5715電話をしてください。
講座内容の概要(予定):
先ず天気図作成の基本的を、テキストをもとに説明します。
次にラジオの気象通報のテープを10分ほど聞き、天気図を作成してみます。
その結果でクラス分けを行います。過去には全くの初心者と経験者に分けました。
各クラスに分かれて、「つまづき」をその場で解決します。
16:00には実際の気象通報を聞き、天気図を作成します。
夕食、入浴後、さらにテープを聞き、練習を重ねます。
22:00就寝。
翌日は午前中、時間が許す限り、ラジオ、テープを聞き天気図を作成します。
昼からは反省会です。解散は14:00。
要領がわかれば、あとは練習あるのみです。
なお、詳細は申込者にテキストと共に送付します。

コメント(16)

  • [1] mixiユーザー

    2012年02月02日 18:00

    1月末に、参加の方に、テキストを発送しました。
    今回は、15名です。 
    遠く関東からも 参加者があります。「近くには、そんな機会が無いので」と、仰っていただきました。
    みなさんにお会いできるのを、気象部員一同楽しみに、お待ちしています。
    会場は、六甲山牧場の近くです。 雪がたのしめるかと思います。雪
  • [2] mixiユーザー

    2012年02月15日 10:45

    いよいよ、今週末ですね。
    天気図、学ばせてください。
    お世話かけますが、どうぞよろしくお願いします。
  • [3] mixiユーザー

    2012年02月16日 16:56

    ありがとうございます
    バス・ケーブル・バス富士山 乗り継ぐのが たいへんなので、参加の方々で、タクシーあいのり車(RV)ハート達(複数ハート)で、自然の家家にむかうこととなりました。
    六甲山頂付近は、雪があるかしら雪 さむいです。 
    あったかくして おこしくださいね。 よろしくおねがいします晴れ。 
  • [4] mixiユーザー

    2012年02月16日 21:27

    タクシーを手配してくださって、助かりました。有り難うございます。
    週末は、今シーズン三度目の寒波がやってくるとか。
    冷え込みそうですね。暖かくしていきますね。
    道路も凍るかしらね?

    余談ですが、今日は「天気図の日」なんだそうです。
    明治16年(1883年)、ドイツ人の気象学者の指導により、日本で初めて天気図がつくられたとか。
  • [5] mixiユーザー

    2012年02月17日 17:25

    雪スノーグースさま 明日は、参加ありがとうございます。
    ほんと、明日は、寒そうです。 

    「天気図の日」ハート達(複数ハート) 歴史を感じますね。
    129年前 ですか?
  • [6] mixiユーザー

    2012年02月17日 17:26

    天気図2号用紙 って、こんなかんじ。
    好日山荘で 買いました。 数百円でした。
  • [7] mixiユーザー

    2012年02月17日 17:28

    テキストは、手作りです。 ちょこっと 予習えんぴつ
  • [8] mixiユーザー

    2012年02月17日 17:35

    テキストの目次です。

     地上天気図の書く
     1. 気象通報をきく
     2. 各地の天気を記入する
       風向・風力・天気・気圧・気温
     3. 船舶からの報告を記入する。
     4. 漁業気象を記入する。
       低気圧 高気圧 前線 放送される等圧線

     参考: アジア太平洋の地名及び海域名
     5.地上天気図を仕上げる
      等圧線のひき方・等圧線を引くときの注意・等圧線を引くときに迷い易いケース

     天気図を書いたあとで。えんぴつ晴れ
  • [9] mixiユーザー

    2012年02月26日 09:03

    天気講座の日は、寒波がやってきました雪
    六甲へ登る道も、積雪があり、道端でチェーンを着装したり、停まってしまっている車もありました雪車(RV)

    参加の方も、摩耶山山寺尾根から歩いてきた方、有馬から登って来た方もありました。走る人富士山雪

    会場の 神戸市立自然の家 です。
  • [10] mixiユーザー

    2012年02月26日 09:04

    雪が積もっています。
  • [11] mixiユーザー

    2012年02月26日 09:07

    先生から記入上の注意を 受けています。
    矢羽根の 書き方ですね。 時計の回る方向に 風力を記入すると 覚えるとよいそうです。
  • [12] mixiユーザー

    2012年02月26日 09:14

    一度目は、テープを聞きながら。
     聞き取るのが、あたふたなので、テープを 止めてもらいながら、書いてみます。
     気象部員の方が、ひとりひとり指導してくださいます。

     お天気 風力 前線 低気圧 高気圧は、 ボールペンで書きます。ペン
     等圧線は、鉛筆で えんぴつ

     等圧線などの情報は、欄外に書いて、あとから 記入します。

     書いてみましたえんぴつ
  • [13] mixiユーザー

    2012年03月31日 20:31

    講座ご報告 〜兵庫労山会報から〜

     今年は、HPで公開したほかに、登山用品店にビラを置きました。その結果、一般の方が2名参加されました。 
     反省会では、ただ各だけでなく意味も説明してほしい、いろんな会の人が集まっているので交流の時間も欲しいという意見もありました。
    この講座は、ややこしい理屈は抜きにして書く事だけに徹してきましたが、参加者は山へ行くために気象に関心を持っているので要求が高い事が分かりました。来期検討したいと思います。 そして、皆が思ったことは、家で何度も練習することが大切と言うことです。 その通りです。 もう、書き方は分かっています。あとは、慣れだけです。
  • [14] mixiユーザー

    2012年03月31日 21:05

    参加の方の感想 〜兵庫労山会報から〜

     単独行が多い私。近年、多く耳にする気象遭難。気象を知る事の重要性を、うすうす理解しながら、一歩踏み出すきっかけが、なかった。
    そんなある日、大阪駅前の山グッズの店先に目をやると、「天気図を書こう」という講座のチラシ。 機会到来。 これ行ってみよー。
    開講一か月前、楽しみにしていた気象講座のテキストが自宅に届いた。10ページのコンパクトなてきすとである。無駄が無く分かりやすい、実践(天気図を書くための)向きのテキストだ。厚くないので、一気に読める。 気に入った。
    県連気象教育部の独自の工夫もあり、面白く、届いたそのばで2回よんでしまった。見た事の無い記号や興味あるルール。すべては早く正確に天気図を仕上げるためのノウハウのように感じた。
    「天気図とは、天気を語らずして、数値と記号・線で語らしむ。」天気図とは、かくあるものなのか・・・。 これが、最初の印象だった。 次の日から、通勤の生き返り、テキストをカバンに忍ばせ日々読み返した。 20回以上は、読み返したと思う。 読み込むほど理解が深まり、テキストの余白は真似をして書いた記号や線で埋まってしまった。 いつしか、地点名の順や天気記号、漁業気象の内容が頭に入っていた。 天気図を書いている気分になった。
    秋っぽい私には、このコンパクトなテキスト故、何度も読み返しが出来、自然に天気図の基が身に着いていたのだと思う。 テキストは、こうあるべきだと感じた。
    当日が近づくと、教育係の方から、きめ細かい連絡をいただいた。知らない者同士が、いきなりタクシーに乗り込む「お楽しみ企画」も作っていただいた。
    お世話になり、一般参加の私も 心配なく受講することができました。
     
  • [15] mixiユーザー

    2012年03月31日 21:06

     2月18日、受講の日が、やってきた。 昨日の寒さは、阪急六甲から自然の家に向かう凍った道程に残っていた。
     到着して受付が終わると、早々講座はスタートした。 スタッフの皆様の紹介を皮切りに、テキストの解説が始まった。 テキストの解説も午前中に終わり、昼からは、テープを聞いて天気図を書く!! 風向・風力・・・・。テープに着いていくのが必死。 まばたきしていたら、記号を落としそうだ。 もちろん、息もできない。 テープを聞き終わった時には、目が乾燥していた。 集中力を養うには、天気図を書くのが、いいかも。
     天気図の開設や指導には、テキストに載っていない世界がまっていた。川邊先生(気象博士)から、天気図を、地球規模でとらえたダイナミックな書き方を教わった。 藤原さんからは、屋羽の書き方から等圧線の書き方まで、面白おかしく学んだ。
    私達の顔色をみながら、理解しやすい言葉と速さで講座を進めてくださった。
     おかげで無理なく一つ一つ理解を重ねることが、できた。 有元さんからは、天気図を書き続ける大切さを学んだ。どのスタッフの方からも、本当に親切丁寧に説明・解説していただいた。 一般参加の私にとっては、近くに経験豊かな先輩方がいらっしゃる兵庫県勤労者山岳連盟の会員の方々が、羨ましくも感じた。
     18時。リーズナブルなお酒と一緒に夕食を頂いた。 会話も弾み、一日の疲れをいやすにはもってこいだ・・・・。と、思いきや、地獄の特訓が、待っていた。 書きまくりのもう特訓が、本日第四コーナーに待っていたのだ。 天気図をたくさん書いて、いろんな天気のパターンを身に着けるのが、目的のようだ。
    講座時期が冬なので、冬天気図だけだと考えていたら、6月、梅雨時期の気象通報がテープで登場してきた。 冬の西高東低とはまったく違う気圧配置。いちん、毎日書く事の必要性を感じた。特訓は、隣の畳の部屋に座っての寺子屋式座学であった。
     2日目は総まとめ。昨日の続き、「寺子屋」で天気図を書き、サリ兄理解を深める。 9時10分からは、ラジオの気象通報を聞き取り、天気図を一つ感性。 その後、もう一つテープを聞きながら、天気図を完成。 等圧線の書き方にも慣れてきた。 天気を書くことに、晴れて独り立ちできそうなところまで北感じがしてきた。 昨日の最初に書いた天気図に比較すると迷いが少なくスマートに書けるように、変化していることにきがついた。 たった2日間で随分変わるんだと思った。
     山は、自分の足で登るから感動がある。 天気図も、自分で書くから自然界に一歩近づける。記号と等圧線に、親しみを感じる。 昔読んだ「机上登山」さながら「机上天気」でもある。 外に出て、書いた天気図と照らし合わせたい、そんな気持ちが湧いてくる。
     口座もいよいよ終わりに近づき反省会。 それぞれの天気図への思いを聞かしていただいた。 大変有意義な講座だった。  帰りの車中、隣の男性が満ちる新聞が目に入った。 天気図が見えた。自然に目が前線を追っていた。 一昨日までと違う自分がそこにいた。 なんとなく満足感。
  • [16] mixiユーザー

    2012年03月31日 21:07

    丁寧な感想をいただきました。 コメ14.15は、同じ方の続いた文章です。
mixiユーザー
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  • 2012年02月18日 (土)
  • 兵庫県 六甲山
  • 2012年02月18日 (土) 締切
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2人