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開催終了【特別企画】国道1号線徒歩の旅・復路編Part1

詳細

2020年06月03日 15:00 更新

【実施日】2017/2/25(土)〜 ※実施日により異なります。
【実施企画】国道1号徒歩制覇の旅・復路編
※UPする写真の数が膨大なため、この記事では復路初日〜5日目序盤までの内容をUPします。
※まとめレポートは現地情報のほか、投稿時点での「Google Map」を参照しています。
 地図により歩道部分や街区の指定範囲が異なるなど情報に多少の誤差が生じる場合、
 また投稿後に道路状況が少なからず変更されている場合がありますので、
 参考にされる方はご注意くださいませ。

【参加者】きまぐれ ※2019年8月時点

【交通】実施時間帯は徒歩のみ
【移動範囲】国道1号復路(大阪→東京) 全50区間を予定(詳細はコメントにて)
【実施時間】日没まで。日没前にキリのいい所で中断。

【予算】行き帰りの交通費、食事代、雑費
【備考】荒天時(小雨、前日の雨予報含む)延期(延期時は翌週土曜に振り替え)
    ただしスタート後に降り出した場合は続行(通り雨がひどい場合は中断あり)
    天候が微妙な場合は折り畳み傘を持参で。

【同行者の募集について】
この旅は首都圏以外の地域も含むため、企画者のきまぐれ以外の方の同行は
特に要望があがらない限り、首都圏(1都6県+山梨)の範囲内である
神奈川県・東京都内での実施においてのみ募集いたします。(全10回程度を予定)

なお、終盤になってからの募集となる関係で、本イベントの参加募集については
本イベントの該当スレッドや各種トピック内において随時募集していきますので、
あらかじめご了承くださいませ。

コメント(1000)

  • [961] mixiユーザー

    2019年07月06日 08:00

    広いバス乗り場と共に左手に見えてきたのは、
    駅前複合商業施設の「京都アバンティ」です。
    竹田街道と烏丸通の間に構えるこのビルには、
    「ドン・キホーテ」京都アバンティ店をはじめ、様々な店舗が入ります。

    5日目では閉店中の早朝にここを通ることは分かっていたため、
    4日目では烏丸口周辺を見てきた後でここに立ち寄っています。
    今後は東へどんどん進みタイムスケジュールもタイトになるにつれ
    ここ京都駅は電車の乗り換えをするだけの駅と化すでしょうから、
    駅周辺をゆっくり見て回れるのも今のうちだろうなあと思いつつ。

    中:駅前自転車駐輪場
    地下に自転車を自動で収納してくれるタイプがあるとテレビで見たことがありますが、
    こちらはその最新式のタイプでしょうか…。
  • [962] mixiユーザー

    2019年07月07日 05:00

    大通りやにぎやかな繁華街が目立つ烏丸口側に対し、
    八条口側にはホテルや宿泊所が多く、落ち着いた雰囲気があります。

    八条口側の主な駅前商業施設は、先ほど通過した京都アバンティと
    このあと前を通過するイオンモールKYOTOぐらいでしょうか。

    京都駅は駅ナカにも駅ビルにも商用施設が充実していますし、
    京都タワーや観光名所の多い北の方へ人が流れやすいですね。
  • [963] mixiユーザー

    2019年07月08日 02:00

    ここからは八条通を西方向へと進み、京都駅の西を通る国道1号へ向かいます。

    右:現在地は、赤く表示された場所です。
    この地図だと左の油小路通・堀川通に向かって進んでいます。
  • [964] mixiユーザー

    2019年07月08日 17:00

    八条口側のバスターミナルは、東西に長く伸びています。

    規模は烏丸口側の方がやや大きいですが、
    南の大阪方面へ向かう路線バスや高速バス・リムジンバスなど、
    こちらも多数設けられていて、充実しています。
    京都駅は他の主要駅に比べ、バス・タクシーのりばの
    ターミナルスペースにゆとりがあるのがいいですね。

    八条口側は駅前がかなりきれいですが、それもそのはずで、
    2016年末に駅前広場の整備工事が行われたばかりのようです。
  • [965] mixiユーザー

    2019年07月09日 14:00

    6:40ごろ

    八条口では、東側を東海道新幹線が、西側を近鉄京都線が主に陣取っています。

    左:近鉄線のある西側のようす
    駅施設内にある「近鉄名店街みやこみち」は、
    2008年にリニューアルオープンした商業施設です。

    右:八条口前の西のはずれにある「イオンモールKYOTO」です。
    西のはずれにあるのは、油小路通にも面しているからで
    前4日目の旅でもその様子を見ることができました。
  • [966] mixiユーザー

    2019年07月10日 02:00

    6:45ごろ

    京都駅を出入りする近鉄線の電車が見える中、まもなく八条通は
    国道1号と交差する八条油小路交差点へ。
    右折すると堀川通に入り、前4日目の中断地点である
    堀川塩小路交差点へといよいよ戻ることになります。

    左:国道1号の通る右左折には方面案内があります。
    国道1号上ではまだありませんが、ここで右折先には「堀川五条」に加えて
    京都以遠の行き先である「大津」が初めて表示されています。

    中:旧標識が見えますが、R1側とは異なり「油小路八条」と表示されています。
    八条口周辺は駐停車禁止でしたが、指定範囲はここまでのようです。

    右:交差点の北東側、近鉄線ガード下から南の九条油小路・大阪方面を撮影。
  • [967] mixiユーザー

    2019年07月10日 16:00

    八条油小路交差点以北は堀川通と油小路通の2つの通りが並びます。
    この区間は前4日目で歩いているので、今回は側道の油小路通側を歩いてみました。

    こちらの側道も車両が通行することは可能ですが、すぐ北にはJR線のガードがあり、
    桁下を通るには1.8mまでとかなり低めの高さ制限が設けられています(中写真)。

    左:油小路通り側から南方面を撮影
    となりの下にもぐる道路が国道1号堀川通。

    右:ガード上を通過するJR線の電車
  • [968] mixiユーザー

    2019年07月11日 16:00

    堀川塩小路交差点では上下線間を渡るのに横断歩道橋を渡る必要があるため、
    JR線のガード下を通過したところで、上り側に戻ります。

    まもなく、4日目の中断地点である堀川塩小路交差点へと復帰します。
  • [969] mixiユーザー

    2019年07月12日 14:00

    松明町・堀川塩小路交差点 復路5日目/2017.5.7(日) 6:50ごろ

    復路4日目の中断地点、堀川塩小路交差点に復帰しました。

    時刻は朝の7時前。
    この日はゴールデンウィーク中でしたが、さすがに早朝ともなると
    京都の街中は見かける車や人もまばらな状況です。

    中:4日目に通った際には気づいてなかったのですが、交差点脇の
    標識を見ると、Uターン禁止がこの交差点を前に解除されています。
    ここから先はどうやら、Uターンも自由に認められているようですね。

    右:前4日目では渡らなかった塩小路通を今回は渡っていきます。
    なお、ここで松明町の区間が終了します。
  • [970] mixiユーザー

    2019年07月13日 15:00

    松明町→御方紺屋町・堀川塩小路交差点

    堀川通以東の区間は、江戸〜大正期にかけて再開発や
    道路拡幅が行われており、北に少しずれ込み道幅が広がっています。

    左:交差点より西、塩小路通の堀川通以西の区間は
    平安京の「八条坊門小路」に相当します。

    中:交差点の西側では横断歩道が早くも終了していますが、
    東側では通りがやや北側へ移動しているため、これから2つの通りが交差するところです。

    上りでは、防護柵のところにさりげなく車道側を向いた距離標が設置されていますね。

    右:この時は通る車も少なめだったので通りに身を乗り出せば撮影できたとは思いますが、
    下り側にも距離標が見つかったので、そちらの方を撮影しました。

    498.8km地点を通過したようです。
    どうやら、498.9km地点からは距離標が100mおきに設置される正常な状態に戻ったようです。
  • [971] mixiユーザー

    2019年07月14日 13:00

    御方紺屋町・堀川塩小路交差点

    国道1号線堀川通は、堀川塩小路交差点より北、
    御方紺屋町(みかたこんやちょう)に入っています。
    (下りでは、南不動堂町から北不動堂町へと移ります)

    交差点内には京都駅烏丸口を出発した路線バスが入り、
    堀川通を北方向へと進んでいきます。

    右:こちらは、JRの路線バスですね。
    車体の塗装には、青と白のさわやかな色を使用しています。
  • [972] mixiユーザー

    2019年07月15日 14:00

    御方紺屋町・堀川塩小路交差点

    さて、5日目の旅では、京都市内を堀川通で北へと縦断、
    そして途中からは東へ横断し、山間部を経て、山科から京都市を抜けていく流れとなります。

    堀川塩小路交差点はまだ終わっていません。
    交差点上に架かる「安寧(あんねい)歩道橋」は
    北西に長く延びており、交差点がその分広く感じられます。

    右:同歩道橋には、「堀川通塩小路」の表記があります。
    交差点名は「堀川塩小路」ですが、この歩道橋は古くからありそうな気がしますし、
    途中で交差点名が変わったのでしょうか。
  • [973] mixiユーザー

    2019年07月16日 14:00

    御方紺屋町・堀川塩小路交差点 写真はいずれも後日(2018.5.20)撮影のもの

    堀川交差点に架かる安寧歩道橋には、後日通りがかった際にのぼってみました。

    左:橋名板は、交差点の北側で確認。

    中:歩道橋上から堀川塩小路交差点内を見てみたかったのですが、
    南側は高くなっていて見られないので、他の方面を見渡します。
    まずは、歩道橋上のようす。
    先に見える建物は、「元安寧小学校」です。

    右:北方向、これから向かう堀川五条・二条城方面。
    堀川塩小路交差点から北は、上下線がしっかりと中央分離帯で区切られています。
  • [974] mixiユーザー

    2019年07月17日 14:00

    御方紺屋町・堀川塩小路交差点

    安寧歩道橋をおりて下をくぐり、堀川塩小路交差点をようやく後にします。

    右:下り側には各種案内が見えました。
    が、歩道橋が通りに対して斜めに交差している影響で、
    上り側からでは角度が悪くてやや見づらいです。
    どうやら京都駅や阪神高速京都線などの案内があるようです。
    このあたりは、往路の旅の際にあらためて下り歩道から確認を。
  • [975] mixiユーザー

    2019年07月18日 13:00

    御方紺屋町 右2枚は後日(18年5月)撮影

    左:安寧歩道橋の北端の脇には、
    京都市立の「梅小路小学校」や「下京中学校」の施設があります。
    梅小路小学校は、1996年に大内小学校と安寧小学校が統合されて
    開校したものですが、このうち安寧小学校は明治初期に創設された
    「番組小学校」と呼ばれる日本で最初の学区制小学校のひとつだったようで、
    地図上では「元安寧小学校」と表示されています。

    中右:同学校の敷地が終わり、「木津屋橋通」に差し掛かったところで
    御方紺屋町の区間は終了です。
    木津屋橋通を渡ると、鎌屋町に入ります。(下りでは油小路町に移ります)

    木津屋橋通は、堀川通に対して西から東へ流れる一方通行路で、上り側は進入禁止です。
    また中央分離帯も閉じているため、上り線から下り側の同通りに
    入ることもできず、上り線の車両は直進するしかないようです。
  • [976] mixiユーザー

    2019年07月19日 14:00

    鎌屋町

    次に通る信号交差点は、油小路通の区間まで
    距離案内などでその名が出ていた七条堀川交差点です。

    左:同交差点では、府道113号 梅津東山七条線にも指定されている「七条通」と交差し、
    左折先の西大路方面や右折先の東山方面への移動が可能です。

    なお、ここから車道は1レーン増えて片側3車線に変わっています。
    (さらに交差点前では、右折レーンが追加されて4車線になります)

    右:498.6km地点を通過
    植え込みの距離標は0.5km単位の数字ではありませんが、
    京都市の中心街にあることもあってか、ここでは赤字で表示されています。
  • [977] mixiユーザー

    2019年07月20日 15:00

    鎌屋町 右のみ後日(昨年5月)撮影

    七条堀川交差点の手前には、停留所を発見。
    京都市営バスの「七条堀川」バス停です。

    こちらのバス停は、「D」のりばのようです。
    京都駅がまだ近いこともあり、方面は6つと非常に多いです。
    観光都市なので、あちこちの名所にバスが向かうのですね。

    右:「七条堀川」の乗り場は交差点周辺に合計6か所もあるようで、
    各乗り場の位置と行き先が案内されています。
  • [978] mixiユーザー

    2019年07月21日 15:00

    八百屋町

    国道1号堀川通上りは、七条堀川バス停の先で一方通行路を挟み、
    鎌屋町から八百屋町に移ります。
    (下りでは油小路町から土橋町へ移ります)

    八百屋町は京都市にいくつもあり、下京区だけでも
    室町通、楊梅(ようばい)通、そしてこの七条通沿いと3つあります。
    「八百屋町」と呼ぶぐらいですから、かつてこの街に八百屋が数多く並んでいたのでしょうか。

    左:すぐ西から歩行者専用道路の脇道が入った関係で歩道は極端に幅が広くなります。

    右:次の七条堀川交差点では、20t超えの重量車も左折可能のようです。
  • [979] mixiユーザー

    2019年07月22日 18:00

    八百屋町 7:00ごろ

    八百屋町の区間は、七条通を間に挟んだ南北70m程度と短いです。
    まもなく、その七条通と交差する七条堀川交差点に入ります。

    右:七条通の周辺観光案内図
    平安京では各通りに名前をつけていたこともあり、
    京都では細い道ばかりにも関わらず、名の付く通りが数多く見られます。
  • [980] mixiユーザー

    2019年07月23日 15:00

    八百屋町・七条堀川交差点 右2点は後日(昨年5月)撮影

    左:七条堀川交差点南西の角には、公衆電話。
    京都の街中は、公衆電話の屋根も洒落ていますね。
    その向こうに見える「サークルK」七条堀川店は、5日目の実施ののち閉店しています。

    中:おととし6月からは、「ファミリーマート」七条堀川店がオープンしています。
    写真は昨年5月、追加撮影をしたときの撮影。

    右:ここで交差する「七条通」は、平安京の「七条大路」に当たる
    京都の中心部を横断する大通りです。
  • [981] mixiユーザー

    2019年07月24日 15:00

    八百屋町・七条堀川交差点  中写真は昨年5月撮影

    七条堀川交差点を渡ります。
    交差点を抜けると、まもなく八百屋町の区間が終了して次の花園町に入ります。
    (下りでは、土橋町から菱屋町に移ります)

    中:498.5kmの距離標は、交差点を渡ってすぐの北側にありました。
  • [982] mixiユーザー

    2019年07月25日 15:00

    花園町

    ここからは「西本願寺」の周辺地域へと入っていきます。

    左:左手に見えるのは、興正(こうしょう)寺です。

    中右:興正寺前には、先ほど七条堀川交差点の手前でも見かけた
    七条堀川バス停が見られました。
    先程のバス停「D」のりばと比べ、こちら「F」のりばは少し古いためかやや劣化が見られます。

    「F」のりばの主な行き先は、二条城・嵐山・映画村など。
    いずれも、国内ではとても有名な観光スポットです。
    バスの本数は、最も近い二条城は多め、嵐山は1時間に3本、
    映画村は1時間に1〜2本とやや少な目となっています。
    京都は素敵なところがたくさんあるので、バスも非常に多く利用されてそうですね。
  • [983] mixiユーザー

    2019年07月26日 15:00

    花園町

    興正寺の前を通過します。
    興正寺前を過ぎると、まもなく花園町の区間が終了し、次の北小路町に入ります。

    左中:七条堀川Fバス停のすぐ先には、興正寺の「三門」と呼ばれる大きな門があります。
    興正寺は、1212(建暦2)年建立の浄土真宗の寺院です。
    花園町のほぼ全域を興正寺の敷地が占めており、国道1号は同町の東端を通ります。
    かつては隣にある西本願寺の一部でしたが、
    1876(明治9)年に真宗興正派として独立後、同派の本山となっています。

    右:菱屋町に入っている下り側では、七条堀川交差点の案内が見られました。
    こちらからもやはり、20t超の重量車が通行できるのは西大路方面のみのようです。
    東山方面へ重量車が行けないのは、
    京都駅前に直結する烏丸通や鴨川を渡る橋の通行を避けるためなのかな。
  • [984] mixiユーザー

    2019年07月27日 16:00

    北小路町

    国道1号堀川通上りは、短い街区が続く中
    興正寺の敷地が終了し、北小路町に入りました。
    北小路町は、北小路通との交差地点周辺のみが指定されていて、
    国道1号上においては上下線ともに30m程度と非常に短いです。

    左:七条通を過ぎてから、歩道の幅はかなり広くなりました。
    起伏もないため、非常に安定していますね。

    中右:北小路町の短い区間で見られたのは、いかにも古そうな造りの「北小路門」です。
    北小路通は堀川通を挟んでこの門を通り、東西方向を貫きます。
    なお、同じ京都市の中京(なかぎょう)区内にも同名の地名がありますが、
    北小路通沿いに同町があるのはこの下京区の方です。

    この先にある「本願寺中央幼稚園」は、西本願寺を母体とする学校法人、
    「龍谷学園」の系列にある幼稚園で、西本願寺の敷地内にあります。
    お寺が経営する学校法人はたまに見られますが、
    西本願寺の中にあるというのはとても特別感ありますね。
  • [985] mixiユーザー

    2019年07月28日 15:00

    門前町

    北小路門前を過ぎると、498.4km地点を通過して北小路町の区間もすぐに終了。
    上りでは、国の史跡や世界遺産に指定されている「西本願寺」の敷地が始まりました。
    ここからは、いよいよ西本願寺を含む門前町の区間に入っていきます。

    右:丸屋町に入っている下りでは、龍谷大学が運営する「龍谷ミュージアム」が見えました。
    同施設は日本初の仏教総合博物館であり、西本願寺前のこの場所に2011年オープン。
    この年は、西本願寺の宗派である浄土真宗を開いた親鸞の
    750回忌に当たる節目の年でもあります。
  • [986] mixiユーザー

    2019年07月29日 15:00

    門前町

    西本願寺の敷地を含む門前町では、その東端を通ります。
    まもなく、堀川正面交差点に差し掛かります。
    同交差点は西本願寺の前ということもあり、景観に配慮してか
    周辺に歩道橋は設置されておらず、かわりにこちらの「堀川横断地下道」が設置されています。
  • [987] mixiユーザー

    2019年07月30日 15:00

    門前町・堀川正面交差点

    左:西本願寺です。
    堀川正面交差点前にあるこちらの「御影堂門」は、
    同寺の事実上の正門として機能しており、重要文化財に指定されています。

    中右:表には、毎月の予定を掲示しています。
    書道でこれほどの内容を毎月書くわけですから、これだけでも相当大変そうですね。
  • [988] mixiユーザー

    2019年07月31日 14:00

    門前町・堀川正面交差点

    ここで交差する通りは、ここから東にある方広寺の大仏の正面につながるため「正面通」と呼ばれます。
    正面通は西本願寺の敷地のために分断されており、
    堀川通では下り側からの交差のみなので、この交差点で左折することはできません。
    また、その交差する道も一方通行路のため車両は進入できず、
    堀川通側は上り・下りともに交差点を直進するしか選択肢がないようです。

    中右:正面通に堂々と立つ、江戸末期に建てられた「総門」(重要文化財指定)。
    西本願寺の門のひとつであり、堀川通を挟んで対面しています。
    総門の向こうに見える正面通には、一部で歴史を感じる古くからの街並みが見られますね。
  • [989] mixiユーザー

    2019年08月01日 15:00

    門前町・西本願寺 すべて昨年5月撮影

    後日、撮影で西本願寺内にも訪れました。
    開門は早朝5時半から行われており、境内へは無料で入れるので、参拝してきました。

    西本願寺(正式には龍谷山本願寺)は、浄土真宗本願寺派の本山であり、
    浄土真宗の宗祖である親鸞(しんらん)の墓所(廟堂(びょうどう))が寺格化したものです。
    地元・京都の方からは、「お西さん」の愛称でも親しまれています。

    左:この日は5月20日で、奇しくも親鸞の生誕日が近かった(5月21日。旧暦では4月1日)ようで、
    「宗祖降誕祭」が行われていたようです。
  • [990] mixiユーザー

    2019年08月02日 15:00

    門前町・西本願寺 すべて昨年5月撮影

    西本願寺の歴史は、1272(文永9)年の「大谷廟堂」にまでさかのぼります。
    「本願寺」となってから現在の場所へ越すまでは転々としており、
    1591(天正19)年豊臣秀吉により移転し、現在に至ります。

    左中:正面の御影堂門から入り、目隠塀に突き当たって左に進むと
    まもなく見えるのが、国宝に指定された「御影堂(ごえいどう)」です。
    本堂は北隣の阿弥陀堂なのですが、御影堂の方が大きく造られています。
    御影堂は、1636(寛永13)年に再建された後、1800(寛政12)年の「寛政の大修復」、
    1999〜2008年の「平成大修復」と、2度にわたり大修復が行われています。

    右:御影堂の前に根を下ろしているのは、大銀杏です。
    京都市の天然記念物に指定されている樹齢約400年の大きな樹で、
    「逆さ銀杏」や「水吹き銀杏」とも呼ばれています。
  • [991] mixiユーザー

    2019年08月03日 14:00

    門前町・西本願寺 すべて昨年5月撮影

    浄土真宗の建築は、メインとなる建物は東向きで配置されることが多いらしいです。

    左:御影堂の北、写真で左の方に見えるのが本堂の阿弥陀堂(国宝)です。
    本堂は、阿弥陀堂門の正面に位置しています。

    中:東の方には、参拝客が休憩できる総合案内所やトイレが設けられています。

    右:1月16日(旧暦11月28日)は親鸞の命日であり、
    寺の外では毎月16日を親鸞の日と称してぜひご参拝をとの旨も記されていました。

  • [992] mixiユーザー

    2019年08月04日 14:00

    門前町・堀川正面交差点

    さて、西本願寺を観光したあとは再び国道1号堀川通に戻ります。
    門前町の区間は、堀川正面交差点通過後も西本願寺の敷地が終わるまで続きます。

    中右:境内には桃山文化を代表する建造物や庭園が多く残されていることから、
    1994(平成6)年には国の史跡に、さらにはユネスコの世界文化遺産に
    「古都京都の文化財」として登録されました。
    「西本願寺」はあくまで通称であり、正式名称は「龍谷山 本願寺」。
    宗教法人としての名称は「本願寺」です。
  • [993] mixiユーザー

    2019年08月05日 14:00

    門前町 復路5日目/2017.5.7(日) 7:10ごろ

    国道1号上りは、堀川正面交差点を通過後も西本願寺の敷地、
    そして門前町の区間が続いています。(下りでは堺町に移っています)

    中右:寺の前には、京都の観光名所をダイレクトにつなぐ
    観光用ループバス「K'LOOP」の「西本願寺」バス停がありました。
    西ルート、循環ルート、東ルートの計3種類の運行ルートがあり、
    西ルート上のこの停留所には朝帯にバスが停車するようです(2017年5月当時)。
    次の停留所の二条城は、ここから真北方向にあるみたいですね。
  • [994] mixiユーザー

    2019年08月06日 14:00

    門前町

    続いて見えてきたのは、京都市営バス「西本願寺前」バス停です。
    一般の路線バスは、停留所が地名になる場合もあるので
    名所の場合は停留所名に「前」を付けているようですね。
  • [996] mixiユーザー

    2019年08月08日 16:00

    門前町 右のみ昨年5月撮影

    左:西本願寺前バス停前には、御影堂門と同じく堀川通に面した「阿弥陀堂門」があります。
    こちらもやはり重要文化財のひとつです。

    なお、同門の付近にて498.2kmの距離標が見られたようですが、
    門に気を取られて見落としておりました。
    再訪問の際も西本願寺境内に意識がいきすぎたせいか忘れていたようです。
    もう少し国道1号の方にも注意を払わないと(苦笑)

    中:次の信号で堀川通は少し西へずれこみます。
    八条油小路交差点([902-910])でも述べた通り、堀川通は二条城付近までは
    西へ西へとずれていく線形をしているので、その流れということになります。
    一方下りでは、旧花屋町通へ入る一方通行が見えました。
    旧花屋町通から北は、堺町から住吉町に移っています。

    右:寺の北東部には、重要文化財に指定されている「太鼓楼(たいころう)」が見えました。
  • [997] mixiユーザー

    2019年08月10日 02:00

    門前町 7:15ごろ

    次の信号交差点には、交差点名の表示がありません。

    左:横断歩道の先からカーブになっていて、ここから堀川通がやや曲がります。

    中:カーブを曲がる途中、西本願寺の境内の敷地が終わり、ここで花屋町通に左折できます。
    下り側にもこの通りはありますが、安全上の配慮からか中央分離帯は
    交差点内でも途切れていないため、西への道は上り側からしか行くことができません。
    (同様に東への道も下り側からしか行くことができません)

    右:交差点のすぐ先には、植え込みに498.1kmの距離標が見られました。
  • [998] mixiユーザー

    2019年08月11日 03:00

    門前町 すべて昨年5月の追加撮影

    引き続き、変則カーブ型丁字路の信号交差点を進みます。
    花屋町通と交差するところで西本願寺の境内はようやく終了しますが、
    同寺の関連施設が続くため、西本願寺の敷地はまだ続いているようです。

    左:西本願寺の境内の隅、花屋町通沿いにはひっそりと「新開道路碑」なる石碑があります。
    西本願寺はその広大な敷地ゆえに五条通〜七条通間で東西を結ぶ道路がなかったため、
    明治期になって西本願寺〜本圀寺(ほんこくじ)間に道が新たに開かれたのを記念するもので
    2011年に前の場所から東へ50mほどになる国道1号沿いの現在の位置に移設されています。

    京都駅側から進むと死角になる位置のため復路5日目では見逃がしましたが、
    翌年5月の追加撮影では下調べを済ませていたため、確認することができました。

    中:横断歩道で花屋町通を渡ります。
    堀川通側は北行の一方通行のため、
    花屋町通から堀川通に入る車両はすべて交差点を左折することになります。

    左手は西本願寺の境内、右手には西本願寺を運営する本願寺の関連施設が見られます。
    昔はこの周辺はすべて本願寺の敷地だったのでしょうね。

    右:交差点角の建物に掲げられた西本願寺の宿泊施設「聞法(もんぼう)会館」の案内
    この先進めばあるようです。
    レストランや軽食の店舗があり、どうやら一般の方も利用できるようですね。
  • [999] mixiユーザー

    2019年08月12日 03:00

    門前町 右のみ昨年5月の追加撮影

    花屋町通を渡り、交差点はここまで。
    その先の本願寺の関連施設(右写真)のところで門前町の区間は終了。
    距離としては350mとそれほど長くなかったですが、
    沿道に見どころが多かったため写真が多くなりました。
  • [1000] mixiユーザー

    2019年08月13日 04:00

    柿本町

    花屋町通を挟むとまもなく、五条通を含めた広範囲を占める柿本町に入りました。
    (下りでは住吉町から元日町に移っています)

    左:本願寺(西本願寺)の敷地が続く中、本願寺の宿泊施設がある「聞法会館」の前を通過。

    右:京都市に入ってから、ボランティア関連の看板がときどき見られます。
    美化活動を積極的に行っているようですね。
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