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開催終了第15回《近代外交と領土からみる日本》

詳細

2012年12月13日 12:14 更新

私の考える領土問題
とき 12月21日(金)20:00〜
場所 石打自治会館(石打集落センター)
参加費 100円
報告者 西原 廣 さん

有機農業、放し飼いで鶏卵を生産する西原さんの主張。無人島の領有権は歴史のどこを切り取るかで話がまったくかみ合わなくなる。国際社会の通念?に則り「実効支配している国の領有」。で収まらないのが現在の尖閣諸島問題である。また、すでに他国に支配され、影の薄くなりつつある竹島や北方領土は何と考えるべきなのか?はたまた目先の国だけを考慮すべき問題なのだろうか?
話題は広範囲に広がりそうだが、まずは西原さんの主張に耳を傾け、各々の観点の違いを再認識できるひと時にしたい。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2013年01月13日 11:34

    参加者は少なく5名。
    西原さんは書籍などから多くの情報を持っておられ、さまざま問題に対して内容は濃かったと思う。
    結論からいえば尖閣諸島も竹島も戦時中に日本が植民地下に置き、講和条約で曖昧なまま放置されていただけの事。日本の領土では無い。
    尖閣諸島については1972年に市販された書籍からの引用も使い、中国と同じ大陸棚に乗っている事も中国の領土である理由の一つと言われた。尖閣諸島へは戦時中に日本人が借地し周辺で漁業をしていたが、戦況悪化で本土へ戻る。この時の借地権が所有者と言われる埼玉の方と東京都や国との売買の元になっているそうだ。
    現在の漁業権は石垣の漁業組合が持っており、西原さんは「権利を放棄してくれないか?」と市役所にも電話をされたのだとか。権利を放棄してもらい戦中に多大な被害を与えた中国に返し、売買の一件で落ち込んだ中国への輸出量を戻したいとの意図だった。
    その他、現在の経済問題等々を話された。
    ・貨幣の増刷によるインフレの懸念。
    ・TPPを受け入れ、保護と癒着で身動きのとれなくなった国内流通構造を破壊するべき。
    ・福島原発4号機のプールの傾き。昭和23年6月に起きた福井大地震も踏まえ地震国日本に原発はあり得ない。代替えエネルギーについては閉山当時コストが理由とされた夕張の再開発。多い時は1700mmの降雨量がある月ヶ瀬での小規模水力発電。
    普段この会は8時に始まり10時には解散するが、この日は10時を過ぎても参加者からの話題や提案が尽きなかった。
    毎度思うことだが、30代から50代の現役世代が真剣に考えなければならない問題ばかり。仕事が忙しく参加出来ない。という現状を改善するために、社会で起きている事象に関心を持ち、自らに何が大事なのかを考えなければならない。この会がその一助で在りたいと殊更思った勉強会だった。
mixiユーザー
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  • 2012年12月21日 (金)
  • 奈良県 奈良市月ヶ瀬石打
  • 2012年12月21日 (金) 締切
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参加者
1人