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開催終了第11回《どこまで進む?月ヶ瀬の被曝》

詳細

2012年08月23日 08:41 更新

花垣の放射能汚染を阻止する活動報告
とき 8月22日(水)20:00〜
場所 石打自治会館(石打集落センター)
参加費 100円 
《報告者》
森本欣秀さん(伊賀市在住)
樹木医/自然再生士/伊賀市文化財保護指導員 森田由一さん(伊賀市予野在住)



7月13日。伊賀市予野にある三重中央開発に、鈴木三重県知事が直々に焼却灰の処理依頼をしに来た事をご存じだろうか?
ここで言う“焼却灰”とは、全国に「助け合い」と言ってバラ撒いた、放射能を含んだ震災ガレキの燃えカスである。この手の焼却灰は全国でも処理できるのは数社と言われる。ひとたび受け入れを容認すると全国から焼却灰が持ち込まれるだろう。
持ち込まれた焼却灰は、再燃焼時に放射能が大気に飛散し、再燃焼後は固形にされて屋外に放置となる。未だに放射能垂れ流しのフクシマと同じ環境が伊賀や名張、月ヶ瀬にもやってくる。風評被害はもちろん、米もお茶も梅も被曝し、農業は衰退、健康を損ねることを十二分に認知しなければならない。
産廃銀座とも呼べる花垣地区で、反対運動を続ける地元住民から対策を学びたい。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2012年08月17日 08:58

    地元住民によると、8月半ばに地元地区は受け入れ反対と表明。企業も地元の同意なく焼却灰を受け入れられず流れただろうとの事。埋立地拡張も断念したのか?
    この情報は会議に参加した役員間で、誤解を招くという理由で住民には知らさせないことになったとか。
    それもどうなんだか。
    詳しくは当日、当事者であろう報告者に確認しよう。
  • [2] mixiユーザー

    2012年09月05日 20:32

    【第11回の報告】
    参加者は講師二人を含め男性ばかり16名。女人禁制ではなくあらゆる人々に門扉は開いているのだが、なぜか男ばかり。一般的には女性の方が関心の高い放射能問題であっても、この会は特異だと最近しみじみ思う。

    まずは森本氏から伊賀の現況報告。
    伊賀市の議員28名の内、ガレキ受け入れを現在も反対と表明しているのは4名のみ。名張市においては議員20名のうち2名が反対表明。
    沸騰する伊賀の放射能問題の中心人物は誰か?やはり鈴木県知事と言えるだろう。
    7月13日、地元を差し置き中央開発へ焼却灰の受け入れ要請に出向き、亀井名張市長を先陣に伊賀南部クリーンセンターでガレキを受け入れるよう仕向けた事からも、知事のシナリオが読み取れるのではないか?
    では、なぜ鈴木知事はそれほどまでに国の方針に従うのか?ただただ、顎で使いやすい人間だったか?それとも処分費狙い?はたまた利権か?

    続いて森田氏の報告に移る。
    森田氏は中央開発が所在する予野に住んでいる。予野は中央開発から出される協力金により大いに潤っている。そこで職を得ている人も多く、中には管理職にも地元の方が採用されている。現実的に予野で中央開発を名指しして批判することはできない。
    12年前には配管の破損で処理前の汚水が川に流れ込み、下流の名張川で飲料水を取水する月ヶ瀬の一部地区も緊急的に取水を中止した。川では多くの魚が川面に浮いたが、近隣住人に報告される事は無かった。予野地区では抗議が出たが、右翼団体の凱旋と関係者への嫌がらせで結果的には抑え込まれたか。
    この問題は、花垣地区と言う予野、白樫、治田、大滝、桂を含んだ住民自治協議会で進められるべきだが、いまだに議題にも上っていないのが現状の様である。

    お二方とも、御自身の活動と調査に基づく非常に内容の濃いお話だった。
    石打ならば直線距離で2kmほど、山間部といえど大樹をさえぎれるほど急峻な高い山が有る訳でも無い。先に述べた通り、飲料水用の川の上流域でもある。そして中央開発と月ヶ瀬の間には時々火事を起こし、日常的に臭を放つすヤマゼンもある。
    しかしながら月ヶ瀬は県をまたぐ為に、説明も無く意思の確認を取られる事も無い。
    先月桃ヶ野地区はガレキ受け入れ拒否の要望書を月ヶ瀬連合会に出した。石打も近々に出す予定のようだ。
mixiユーザー
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  • 2012年08月23日 (木) 開催後内容修正の為日時不備
  • 奈良県 奈良市月ヶ瀬石打2375-2
  • 2012年08月23日 (木) 締切
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参加者
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