みなさん大丈夫なら、この日です。11：00集合でレベルアップ作業。
11：00に集まりきれない人は、レベルアップ作業は事前にやってきてください。わお！
そしてこの日、誰かが無理なら、代わりの日はちょっと未定ですね。ふう…

次回予告はこんな感じで（ちょっと長めです）

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「虚無が消失した！？」
「世界樹が瓦礫の塔に変わっただと！？」
「シルト、フィリ、アチュラ、フェイの一行が行方不明に！？」

ここまでのPCたちの行動の結末により、大陸に突如起こった大異変。
驚天動地の報せを受けて、大陸の各勢力はにわかに騒ぎ出す。
限られた情報の中で、帝国も、フォールクレスト同盟も、次の手を模索し始めた。

革命の風が吹き荒れる帝都では…

カスバート「虚無が消えたということは、我が革命が成ったということか？」
ルーカス「違います。神の慈悲にここで甘えては、元の黙阿弥。世界樹を枯らした罪深き地上の我々は自らを懺悔せねば！再び虚無の発生という神の罰が下らぬうちに！」
カスバート「さらなる自浄努力をすべき、というわけだね。同志ルーカス」
ルーカス「はっ！」

憶測は疑念を生み　疑念は不信を生み　不信は憎悪を生み　憎悪は流血を生む　
ここに赤き風の革命は、次なる発展段階に突入するのだった。

一方、こちらはフォールクレスト。

マイケルヘイ「もう一度説明して欲しい。彼らは一体どこにいるのだ？」
スターライト「イェスマリオ・エルフ達の証言により、世界樹の頂上を目指していたところまではつかめている。だがその後、ぱったりと消息が途絶えたのだ。おそらく世界樹の変容と無関係ではあるまい。何らかの影響は受けたはずだ。例えば別次元に飛ばされたとか…」
マリウス「北辺八州の守りの要とすべき彼らが消えたら…」
ガライアス「俺達の同盟は、いったいどうなる！？」
スターライト「空中分裂ですね。僕たちは、彼らのカリスマに引き寄せられて集まったんですから」

（注：マリウスはアザンティの守護卿。ガライアスは歌って踊るバーバリアンの長です。みんな覚えてる？）

千年に一人の頭脳を持つ軍師クリストフ・ムーンライトの慧眼と、
息を吐くように謀略を企てるレッシルメイ・スターライトの情報収集能力を以てしても
PCたちの消息はつかめない。
キーパーソン無きまま、フォールクレスト同盟は迷走し始めていた。

そして、この世界の秘密を知ったPCたちも途方に暮れていた。
元は虚無の一つだった、白骨の沙漠に広がるだだっぴろーい円形の中心点に降り立った彼ら。
とりあえずは無事であることをフォールクレスト同盟の誰かに伝えたくて、
神様たちが作ってくれた芝生のテクスチャの中をてくてく歩いていくわけだが…人里まで…

と　お　す　ぎ　る　。

こりゃ、徒歩じゃ無理だ。かといって、他の移動手段はない。
どうにもこうにも困り果てたとき、向こうからドドドドっと、土煙りと共に四足歩行のひづめの音が。
な、なんだあれは！？

神の直接干渉がなくなったこの世界では、季節がもうすぐ夏になる。
風向きが確実に変わろうとしていた。
次に吹く風は、優しいそよ風か、それとも嵐の暴風か…

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