『シェ・イノのシェフ、古賀淳二さんが東日本大震災の被災者の人たちに対して、継続的にできる支援イベントとして提案し、普段から交流している料理長、マキシム・ド・パリの斎藤裕之さん、アピシウスの岩元学さん、銀座レカンの高良康之さんが賛同して、5月15日に第1回目の1000円のカレーチャリティーを開催した。

当日は2000食を完売し、カレーチャリティーが178万6000円、店頭義援金箱が14万1664円集まり、全額を公益財団法人「日本財団」（港区赤坂1-2-2、03-6229-5111）を通じて震災復興に寄付した。

このカレーチャリティーの第2回目をマキシム・ド・パリ以外の3店の休業日となる10月16日日曜日に前回と同様、1000円（税、サービス料込み）という統一価格で提供するが、カレーの種類を第1回目と変える。

また、マキシム・ド・パリは日曜日も営業しており、ほかのお客との兼ね合いやドレスコードなどから、第1回目はカレーライスをアピシウスで提供したが、第2回目は「シェ・イノ」で提供する。』

「第2回東京グランメゾン カレーチャリティー」詳細
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