天下繚乱ショートキャンペーン第二幕
「破滅への協奏曲」

ダルタニアンがもたらした情報は新たな局面を呼んだ。
辰馬率いる狩人達が先行して異能の力を葬り去ろうとする中、過去から来た英傑は敵の真意を知らされ、現代の守護者は国家の浅はかな思惑に理不尽な要求を突きつけられる。

勝利を急ぎ突出するもの。
与えられた真実に選択を迫られるもの。
力を以て全てを押さえ込もうとするもの。

未だ足並み揃わぬ現代は無形斎を追い詰めることができるのか。
「破滅への協奏曲」
超時空時代劇、時代を超えて現代（いま）加速。


PC1：現代に生きる狩人
宿星：異能の力の発生元を絶つ。
辰馬は決断する。異能の力を誰にも渡さぬよう、迅速に葬り去ることを。多大な被害を被りつつも彼の作戦は進んでいく。そんな中、敵方にいた黒衣の男、イルファンから無形斎の根城に関する情報がもたらされる。

PC2：時を越えし追跡者
宿星：無形斎の研究を止める。
ダルタニアンは語る。もし無形斎の研究が完成すれば、世界の未来は絶望に染まると。食い止めるための手だては無形斎自身の抹殺か、英雄に連なる血を持つ無実の民を殺すこと。そして知らされる破滅の刻限。

PC3：当代の守護者
宿星：国の平和を守る。
あなたは上の意向により関係者の排除と暗躍する妖異の確保を命じられる。これより先、国は妖異の力を研究、独占的に利用する方向に方針転換するようだ。そこに高須からある提案を持ちかけられる。