開催終了11/24火 ｐｍ７半 川端康成「眠れる美女」司会：N田さん
詳細
2020年11月24日 07:47 更新
時間 ： 19：30〜 (21：00終了予定）恐れ入りますが、開始10分前以前に入店された場合は、別途、飲み物のご注文をお願いします（OPEN ｐｍ５、 Close PM１0）。
課題図書： 川端康成「眠れる美女」（新潮文庫『眠れる美女』などに所収)
※ 新潮文庫『眠れる美女』は短編集ですが、課題作品は表題作だけです。
※この小説のテキストの入手を希望される場合は、JONY宛ご連絡ください。
映画： 『眠れる美女』"House of the Sleeping Beauties"(2006) ヴァディム・グロウナ監督、1時間43分
なお、当日 PM5:30 （17：30）より、CafeBarKIYONOにて
映画の上記を上映します。（当日も通常通り17:00（PM5:00）から営業していますが、上映開始は17:30からとさせて頂きます）なお途中からの入場も可能です。19：20以前のご来店ですので、参加費はかかりませんが、飲物のご注文をお願いします。お食事をご希望の場合はコメント欄にご記載がないと数に限りがありますのでお出し出来ないことがあります。
選定・司会：N田さん
【参加費】
1000円（紅茶またはワイン１杯付き）
お食事をご希望の方はコメント欄で前日までにお申し込みください（別途500円。内容はお任せ願います）。
また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について：読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。（CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます）
終了後も閉店時（23：00）まで残ることができます。この場合は飲物の追加オーダー（食事はオーダーできません）をお願いします（種類問わずグラス１杯500円）。
【定員】：6名（司会 ＪＯＮＹ 以外に４名）
会場： 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
（地下鉄出口：半蔵門駅1番 麹町駅１番 永田町駅4番）
地図：googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://
問い合わせ ：03-5212-4146（清野） または JONYあてメールで
※ なお、ご出席のかたには、今後の課題図書にふさわしい作品を推薦していただきたいので、よろしくお願いします。（原則文芸書100頁以下位の中篇か短編、文庫本等廉価で容易に入手可能なものがよい。
【紹介】（司会より） 波の音高い海辺の宿は、すでに男ではなくなった老人たちのための逸楽の館であった。真紅のビロードのカーテンをめぐらせた一室に、前後不覚に眠らされた裸形の若い女―その傍らで一夜を過す老人の眠は、みずみずしい娘の肉体を透して、訪れつつある死の相を凝視している。熟れすぎた果実の腐臭に似た芳香を放つデカダンス文学の名作。
課題図書： 川端康成「眠れる美女」（新潮文庫『眠れる美女』などに所収)
※ 新潮文庫『眠れる美女』は短編集ですが、課題作品は表題作だけです。
※この小説のテキストの入手を希望される場合は、JONY宛ご連絡ください。
映画： 『眠れる美女』"House of the Sleeping Beauties"(2006) ヴァディム・グロウナ監督、1時間43分
なお、当日 PM5:30 （17：30）より、CafeBarKIYONOにて
映画の上記を上映します。（当日も通常通り17:00（PM5:00）から営業していますが、上映開始は17:30からとさせて頂きます）なお途中からの入場も可能です。19：20以前のご来店ですので、参加費はかかりませんが、飲物のご注文をお願いします。お食事をご希望の場合はコメント欄にご記載がないと数に限りがありますのでお出し出来ないことがあります。
選定・司会：N田さん
【参加費】
1000円（紅茶またはワイン１杯付き）
お食事をご希望の方はコメント欄で前日までにお申し込みください（別途500円。内容はお任せ願います）。
また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について：読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。（CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます）
終了後も閉店時（23：00）まで残ることができます。この場合は飲物の追加オーダー（食事はオーダーできません）をお願いします（種類問わずグラス１杯500円）。
【定員】：6名（司会 ＪＯＮＹ 以外に４名）
会場： 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
（地下鉄出口：半蔵門駅1番 麹町駅１番 永田町駅4番）
地図：googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://
問い合わせ ：03-5212-4146（清野） または JONYあてメールで
※ なお、ご出席のかたには、今後の課題図書にふさわしい作品を推薦していただきたいので、よろしくお願いします。（原則文芸書100頁以下位の中篇か短編、文庫本等廉価で容易に入手可能なものがよい。
【紹介】（司会より） 波の音高い海辺の宿は、すでに男ではなくなった老人たちのための逸楽の館であった。真紅のビロードのカーテンをめぐらせた一室に、前後不覚に眠らされた裸形の若い女―その傍らで一夜を過す老人の眠は、みずみずしい娘の肉体を透して、訪れつつある死の相を凝視している。熟れすぎた果実の腐臭に似た芳香を放つデカダンス文学の名作。
コメント(13)
2020年10月13日 23:23
JONYさん、掲載案内を有難うございます。
司会として参加します。
食事ありでお願いします。
---
《内容補足》
大昔、中学の国語の教科書に川端康成の『朝の光の中で』（「一期一会」の話です）が載っていて、ノーベル賞作家というのはこんなに素晴らしいのかと素直に感動したのを覚えています。
ところが！
何なんだ、この爺ィエロの短篇は！？
これが海外で評価されたのか！？
ということで、いろいろな議論が出来ると思います。
長さは字の大きな新版の文庫で123頁ですが、エロ好きの皆様には何でもないはずです。
映画ですが、主演のエミリー・ブラウニングは当時、実は23歳です。見えませんね。
同年の『エンジェルウォーズ』でも「少女役」です。
（27歳で「キャリー」出演のシシー・スペイセクには負けますが。）
これだけでは内容が分かり難く、さらにご興味のある方は、
「気になる！」ボタンをクリックしておいてください。
サンプルテキストのサイトアドレスをご案内します。
ご参加検討の一助になればと思います。
2020年11月23日 11:21
>>[1]
映画についての説明、間違いました。
映画からのご参加のみなさま、申し訳ありません。
この短篇（中編？）小説は、日本で３回、海外で４回、映画化されています。
1968年 吉村公三郎監督
1995年 横山博人監督
2007年 立花あけみ監督
1995年 仏クロード・ミレール監督『オディールの夏』
2001年 西エロイ・ロザーノ監督
2006年 独ヴァディム・グロヴナ監督
2011年 豪ジュリア・リー監督
今回の映画は原作に近いほうかもしれません。
（参考）
伊藤整、三島由紀夫『川端康成を囲んで』(1969)
https://www.youtube.com/watch?v=C_SoosDTMP0
2020年11月26日 09:35
>>[12]
フォローを有難うございます。
せっかくなので、ついでに宣伝です。
（終わったイベントトピ」を覗かれる奇特な方に期待。）
別にＮ他界というわけではなくて、特集コンセプトは「映画になった短編小説」です。
「さっと読める」メリット以外に、「監督はこういう風に読んでたんだ」
という発見の楽しみがあります。
「気になる！」ボタンをクリックしておいていただくと、
「こんなテキストだよ」というサンプルがわかるようになっていますので、
キャンセル枠に速攻で入れる強みもあります。
「眠れる美女」でいえば、この開催は通算２回目の読書会です。
内容はJONYさんのライフワークテーマでもあるようなので、
（「川端は全然エロが分かってないな！」）
対応映画もまだ６バリエーション残っており、今後も開催があると思います。
お楽しみにご贔屓いただければと思います。
ということで、コトトイさん、「マニアックな方向」についてはまたの開催の機会に。
川端康成も言っているじゃないですか：「一期一会」。
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