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開催終了8/31 木 pm7半 高橋源一郎 「ぼくらの文章教室」司会:無味無臭改めエディーさん  

詳細

2017年07月13日 09:00 更新

時間 : 19:30〜 (21:00終了予定)定刻にお出で願います。恐れ入りますが、開始10分前以前のご到着はご遠慮ください。
課題図書:高橋源一郎 「ぼくらの文章教室」 (朝日新聞出版)
選定・司会:無味無臭改めエディーさん
【参加費】
 1000円(紅茶またはワイン1杯付き)
 お食事をご希望の方はコメント欄でお申し込みください(別途500円。内容はお任せ願います)。
 また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について:読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。(CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます)
【定員】:8名

会場: 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
(地下鉄出口:半蔵門駅1番 麹町駅1番 永田町駅4番)
地図:googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://bit.ly/p15SIR
問い合わせ :03-5212-4146(清野) または JONYあてメールで


※ なお、ご出席のかたには、今後の課題図書にふさわしい作品を推薦していただきたいので、よろしくお願いします。(原則文芸書100頁以下位の中篇か短編、文庫本等廉価で容易に入手可能なものがよい)


【紹介】(AMAZON:「BOOK」データベースより)
どうすれば上手な文章を書けるようになるのだろうか。
そのためにはまず、自分の好きな文章たちを見つけること。
そしてその文章たちの中に入りこみ、
「びっくりしたり、感動したり、うろたえたりしているうちに、
……『文章』の成分のようなものがしみついて」くると、
タカハシさんはいう。
たとえば、タカハシさんが好きなのは、明治から昭和にかけて生きた貧しい農婦である木村セン。
彼女は遺書を残そうとして文字の手習いをはじめた。
障子紙の切れっ端に色鉛筆で書かれたその文章は短く、
ことばにも文字にも誤りがあるのに、なぜか力強く響く。
これは「名文」以上の文章ではないか。
あるいは、免疫学者の故多田富雄さんの『残夢整理』の文章。
これは作者が「幻覚」を見るに至るほど、
真摯に、徹底的に考えつづけてきたあげくにできた文章である。
自らの「人生」を見つめる視線の「深さ」によるのではないか、
名文以上の何かが含まれているとタカハシさんは考える。
ところで、現在最も文章がうまい人は誰なのか。
タカハシさんによれば、スティーブ・ジョブズが現代最高の文章家であり、そのプレゼン能力は驚異的だという。
彼が産み出した製品は、製品として素晴らしいだけではなく、
それに伴う「意味」も素晴らしい。
言い換えるのなら、「ことば」が素晴らしい。
ジョブズのプレゼンテーションの中にある秘密とは何だろう。
鶴見俊輔さんは『思い出袋』『教育の再定義』のなかで、
教育に本当に必要なものは何かについてふれている。
タカハシさんはこれを読みながら、「文章」を書く人と読む人との関係は先生と生徒の関係に似ていると思う。
それは人から人へなにか伝えること。
それが「文章」というものの、もっとも大切な機能なのだ。
「教育」と「文章」はよく似ている。
「専門家」や「エラい人」以外のみんなのための、伸びやかな思索が弾む人気の文章教室。

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  • 2017年08月31日 (木) 19:30
  • 東京都 千代田区平河町2-2-5CafeBarKIYONO
  • 2017年08月31日 (木) 締切
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