と言う意見もあるみたい(*^_^*)
開催終了5/29日 ｐｍ６ 蜷川幸雄演出「身毒丸（復活編）」司会：うりさん
詳細
2016年05月02日 22:30 更新
時間 開始 18：00 終了 21：30
※開始10分前以前の来店はできません。
作品：身毒丸（復活編） 100 分
演出：蜷川幸雄
出演: 藤原竜也 白石加代子
選定・司会： うりさん
【参加費】：1000円 （紅茶またはワイン１杯付き）
お食事をご希望の方はコメント欄でお申し込みください（別途500円。内容はお任せ願います）。
また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について：読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。（CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます）
定員：８名
会場： 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
地図：googleマップで「カフェバーきよの」で検索
問い合わせ ：03-5212-4146（清野） または JONYあてメールで
【紹介】（AMAZON：商品説明より） ――蜷川幸雄演出、藤原竜也と白石加代子主演で話題を集めた舞台「身毒丸」を、当時のキャストそのままに再演した“復活編”を収録。身毒丸と呼ばれた少年と、彼の実母が死んだ後に「母を売る店」で父に買われた新しい母親が織り成す壮絶な愛憎劇を描く。
※開始10分前以前の来店はできません。
作品：身毒丸（復活編） 100 分
演出：蜷川幸雄
出演: 藤原竜也 白石加代子
選定・司会： うりさん
【参加費】：1000円 （紅茶またはワイン１杯付き）
お食事をご希望の方はコメント欄でお申し込みください（別途500円。内容はお任せ願います）。
また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について：読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。（CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます）
定員：８名
会場： 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
地図：googleマップで「カフェバーきよの」で検索
問い合わせ ：03-5212-4146（清野） または JONYあてメールで
【紹介】（AMAZON：商品説明より） ――蜷川幸雄演出、藤原竜也と白石加代子主演で話題を集めた舞台「身毒丸」を、当時のキャストそのままに再演した“復活編”を収録。身毒丸と呼ばれた少年と、彼の実母が死んだ後に「母を売る店」で父に買われた新しい母親が織り成す壮絶な愛憎劇を描く。
コメント(31)
2016年05月31日 22:34
※初めて身毒丸復活を観劇した時の日記（2008/03/15）です↓
これからはるばる与野本町に観に行きます。伝説的な舞台ですが、リア王はイマイチだったので期待し過ぎないで行くつもり。でもやっぱり楽しみだー♪初・藤原達也
今帰りの車中です。｢おかあさん、もう一度妊娠してください｣は名セリフでした。
＜観劇感想＞
開演ベルが鳴らず、友人と小声で話続けていた私は、轟音と舞台の空から飛び散る火花でアっという間に劇世界に拉致された。
狐の花嫁、顔売り屋、鏡を背負った学生服の男、神棚を両手に掲げている褌の男。
「おかあさんー、ぼくのおかあさんをしりませんか、おかあさん」
異形のものたちの中、１人シントクマルは母を訪ね歩く。
「家にはおとうさん、おかあさん、子どもが必要なんだ。さあ、シントクマルどのおかあさんがいい？」
おかず片手の割烹着の母、着物をまくりあげた下町風の母、ふくよかな乳房を晒している母…ズラリと母を取り揃えている母売り屋。
シントクマルが１人の母と目が合い惹き付けられたのを見て、父はその母撫子を買って帰る。
旅芸人だった撫子が髪を人妻風に直し、紫色の着物に早着替え、ピンクと赤のぞろりとした着物から楚々とした人妻になり、茶の間で理想的なおかあさんを演じる。
「ほらセンサクは小さいんだから、もっと食べなくてはいけないよ」
シントクマルが、連れ子のセンサクにおかずをわければ、
「またセンサクにあげたのね、まだ子供なんだから食べなさい」
撫子がシントクマルにおかずをわける。
「わしはもう老人だ、おまえ食べなさい」
父は撫子におかずをわけ与える、理想的な「家」
しかし父は「母」を買い求めたのであって、妻ではないと夫婦の寝床で撫子を冷たく拒否する。
落胆した撫子の目に、行水中のシントクマルの裸身が目に入る。
無意識に女として撫子を見ているシントクは母としての撫子を憎み、死んだ母のイメージによりしがみつく。
男として意識しながら、母として受け入れないシントクを憎む撫子。
激情に駆られ髪乱しながらシントクの尻を叩きはじめた瞬間に、背景に満開の桜が咲くシーンが鮮烈。
（オペラグラスでシントクの表情を見たかったのですが、連れが気になってできなかったのが…心残り）
これまで観た舞台の中で一番！といってもいい過ぎではない舞台でした。
ただ連れが男子だったので
「シントクマルのスパンキング、エロかったわ
」
「藤原達也の脱ぎっぷりすごいね！」
「おかあさん、もう一度妊娠してください ええ、三度でも四度でもってセリフいい〜」
などというバカ話ができないのが残念でした。
これから観にいくマイミク女子は、ぜひ女の子同士で観にいってくださいませ。観劇後も盛り上がること間違いなしです。
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