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開催終了7/22月pm7半 「ファントム・オブ・パラダイス」・司会:ジョルディ滝音 さん

詳細

2013年06月13日 16:43 更新

鑑賞会 19:30-:21:00
語る会 21:00〜22:00

上映作品: 「ファントム・オブ・パラダイス」 監督ブライアン・デ・パルマ
時間: 92 分
選定・司会:ジョルディ滝音 さん
【参加費】:1000円 (コーヒー・紅茶またはワイン1杯付き)
お食事をご希望の方はコメント欄でお申し込みください(別途500円。内容はお任せ願います)。
お土産について: 皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。
(CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事・飲料の持ち込みはできません。)


定員:8名

会場: 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
地図:googleマップで「カフェバーきよの」で検索

問い合わせ :03-5212-4146(清野) または JONYあてメールで

【紹介】(AMAZON:商品説明より) ――

ブライアン・デ・パルマの『ファントム・オブ・パラダイス』をクラシックの『オペラ座の怪人』の現代版とする見方は、このイカれた映画に対する正当な評価とはいえないだろう。デ・パルマのヒッチコックへのオマージュはしばしば彼を袋小路に追いつめるが、このロックン・ロール版リメイクはデ・パルマのイマジネーションが炸裂しているかのようだ。その結果、本作は監督の初期作品が持つ薄汚いアンダーグランドな精神がこめられ、不気味にキッチュでおかしいものとなった。“ファントム”はウィンスロウ・リーチという人物(ウィリアム・フィンリー)。オタクなソングライターの彼は「ファウスト」をモチーフにした組曲“ポップ・カンタータ”を、あやしげなフィル・スペクター風カリスマ・ロック・プロデューサーであるスワン(ポール・ウィリアムス)に盗まれてしまう。レコードのプレス機に頭を挟まれて以来、リーチはマスクをした怪人となり、スワンの夢の音楽宮殿、パラダイス劇場を徘徊するように。デ・パルマのストーリーの語り口はとてもスピーディーでテンポよい。ストーリーは大砲のような勢いで進み、音楽は(特にアリス・クーパー風なパラダイス劇場のエピソードなど)すばらしい編集がなされている。特にビーフ役のシンガー(分裂気味のゲリット・グレアムが演じる)が金切り声でわめき歌うシーンが示すように、この映画はまるでスタジオ54の盛況や、MTV、パンク・ロックの誕生を予言しているかのよう。曲は70年代の小柄なアイコン、ポール・ウィリアムスが書いている(バーブラ・ストライザンドの感傷的なバラード、「スター誕生“愛のテーマ”」にも参加)。彼の演技は、その奇妙で自分をパロディ化するようないんちきっぽい存在そのもの。得意げなスワンが「私以外の完璧な人間など認めない」と宣言するところなどはまさにそうだ。コメディ、ミュージカル、ホラー映画、70年代文明の遺物…この映画は正確な定義がなかなか難しく、そこが一番すばらしいといえる。(Robert Horton, Amazon.com)

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  • 2013年07月22日 (月) 月曜 pm7:30
  • 東京都 千代田区平河町2-2-5カフェバーきよの
  • 2013年07月22日 (月) 締切
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参加者
1人