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開催終了新体道ワークショップ(伊東先生指導)

詳細

2011年08月22日 22:36 更新

みなさん、コンニチハ!

新体道の渡辺です。

新体道道守、伊東不学師をお招きしての新体道ワークショップのお知らせです。

テーマは、「遠当ての一般化・パート3」です。

より多くの人々に「遠当て」が一般化することによって、
遠当て≒愛は、ますます深化・進化・真化してゆくんじゃないでしょうか?

申込み締切は、9/2(金)。
みなさん、是非ともご参加を!!!

※集合は、JR「守山駅」です。お間違いなきよう!!!

●日 時:平成23年9月11日(日) 10:30稽古開始
●場 所:栗東市野洲川体育館 TEL:077-553-1006
     http://www.ritto-taiikukan.jp/facilities/yasu.html
●指 導:伊東不学(新体道道守、新体道空手五段、新体道棒術五段)
●テーマ:遠当ての一般化・パート3
●参加費:15,000円
     ※今回、伊東先生のWSに初めて参加される方は、5,000円
●集 合:9:30にJR守山駅改札前に集合。
     タクシーに分乗して会場へ向かいます。
●スケジュール:
      9:30 集合(JR守山) タクシーで移動
     10:00 会場着 受付
     10:30〜13:30 稽古#1(3時間)
     13:30〜14:00 休憩・昼食(30分)
     14:00〜16:00 稽古#2(2時間)
     16:00〜17:00 体験シェアリング&閉会式
     17:00 会場出発 タクシーにて移動
     17:30 懇親会(JR栗東駅前「千万来」)
●持参品:(1)稽古できる服装
     (2)昼食(パン、おにぎり等)
        会場近辺にはコンビニ等ありません。飲み物は自動販売機あり。
●申込み:9月2日(金)までに渡辺あてお申込み願います。
     Eメール:tawasi@gold.ocn.ne.jp
     携帯電話:090−5650−1230
     自宅TEL:077−553−9769
     なお、申込みにあたっては、懇親会参加の可否を併せてご連絡ください。

●伊東不学(いとう・ふがく)プロフィール
1960年代、師・青木宏之とともに、新体道の創始に携わる。
1975年、渡米。その後、アメリカを中心に、世界各国にて新体道の指導にあたる。
近年は、新体道の心「天地人々我一体」を触媒に、
太極拳、指圧/按摩/操体、滝行、Rescue Diving、River Rafting、
ホスピスでの指導等、今までに習得してきた様々なトレーニング法を総合したプログラム、
Life Exercise を提唱し、より広範なジャンルの人々に向けワークショップを開催している。
HP:http://www.ito.shintaido.org/
HP:http://www.lifeexercise.net/

●遠当てについて
今回のワークショップのテーマ、「遠当て」って何のことだろう、
という方もいらっしゃるかと思いますので、
その説明にかわるものとして、
新体道創始者・青木宏之先生の言葉をペーストしておきますので、
参考にしておいてください。
以下、「楽天」という新体道協会の機関誌の’96年2月号・巻頭言の抜粋です。

-----------------<ここから>--------------------
■遠当ては世界を救う〜新体道協会会長・青木宏之〜

武道の古い技に「遠当て」というのがあったと昔師匠から聴かされた。
「遠当て」とは離れている人の精神や肉体の状態、
脳の動くリズム、タイミングなどを見て、
そこに激しい気合いを入れて倒したりする技である。
誰も出来る人がいない絶えた技であったが、
私は当時なんとかしてこの遠当てを復活させようと夢中だった。
そしてついにそれらしき技を発見し完成させることが出来た。
三十二年も前の話である。

人の思いというものはある距離を飛んで行く。
それは目に見える距離であるならば
はっきり方向を持って飛んで行くし、
目に見えない場合には
想念の波動となって送り手から受け手の方に達するものである。

目の前にいる人が怒ったとしよう。
そうするとその怒りが激しければこちらは胸がドキドキし、
頭にカッと血が上ってくる。
あるいは体がすくんでくる。
また、非常に包容力のある温かい人がそばに来ると、
その人の体から出る包容力や大きな愛情が気になってこちらが包まれるために、
緊張がやわらぎ、疲れが取り除かれて行く。そして非常にラクになる。

遠い場合では、ずっとある人のことを思っている時、
その人もまたこちらのことを思い浮かべるということがある。
ある人のことを思っている時電話が鳴り、
受話器を取るとその人だったということはざらにある話である。
私は、肩が凝ってつらいとか、胃の調子が悪いとか、
なにかお腹の具合が悪いとか言うような方には、
面談していてその場で気持ち良くなるようにしてあげることがよくある。
これも離れている人に気を発して相手に働きかけるという意味では
遠当ての一種なのである。
だから私たちが、
離れている人が健康でしあわせに生きて行くことをもし願えば、
その思いは飛んで行って相手の人をそのようにするであろう。
これこそ本当の遠当てなのである。
気というものは確かに空間を飛んで行く。
そうするとわれわれの怒気や嫉妬や憎しみは空中を駆け巡り、
その対象となった人々の心や体に当然悪い影響を与える。
また相手がまったくそれを受け付けない場合には
それが跳ね返ってきて自分の心や体を傷つける。

そのようなことがおこるのは、
人間の体が非常に優れた発信器であり、また受信器であるからである。
そうすると人間の体から出た怒りや嫉妬や憎しみの気とか念波とか言われるものは、
この宇宙全体を駆け巡っているとみて良いであろう。
もしそうならば、われわれ一人一人が、愛の思い、やさしさ、いたわり、
あるいはきれいな気持ちで普段生きていることが、
この地球はもちろん宇宙全体を本当に清らかにするのではないだろうか。
われわれの心の思いは放送局から発せられる電波のように
この宇宙全体を駆け巡っているからである。
心は無限に広がるという意味がそこにある。

我々には離れている人の脳の動きを読み取ることが出来るということと、
それに合わせてあるタイミングで激しく気を発することによって
人に強力に働きかけることが出来るのだということを、
武道の遠当てでみなさんにお見せしてきた。
これは、私たちが日々、
本当に周りの人々の幸せや健康を願って生きて行くことによって、
遠当てで人を倒したり投げ飛ばしたりするごとく、
その人を元気にし、幸せにしてゆけるんだということを
確信していただきたいからなのである。
悪心を抱かないよう気をつけ、
絶えず良い気を発して生きて行くことこそ、
この世、そしてこの宇宙を救って行くのだということと、
そしてこの宇宙とは他ならぬ自分自身だということを知って欲しいのである。
-----------------<ここまで>--------------------

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