この夏、暑い下界を見下ろしながら
　　　　　　エコでスピリチュアルな体験をしてみよう！

都心から少し離れた霊山筑波で何かが起こる。

アメリカの先住民ホピ族の教えと、ヒロシマ・ナガサキに落とされた原爆が
筑波山の神々の導きでひとつに重なる…。
　
スピリチアルやパワースポット等で話題のシャスタ山やハワイ島、
古来から住み続ける先住民だからこそ、知るそのパワーの真髄。
アメリカ先住民族であるホピ族は、他の先住民族同様に先祖から伝わる叡智を受け継ぎ、
今でもその教えにそって生きている。

そんなホピ族と、悲劇的な経験をしたヒロシマ・ナガサキがリンクした。

ホピ族は、ヒロシマ・ナガサキに落とされた原子爆弾の材料となったウラン採掘に
従事させられたために、人類史上初の被曝者とされたネイティブ・アメリカン。
先祖から伝わる「秘められた予言」により、決して触れてはならないと言われてきた
地下深くの「金の灰（ウラン）」によって原爆が作られ使われたことを知り、
「人類を滅亡へ導くことになる」との警告を国連を通じて
世界に向け予言を明らかにした民族である。

ホピ族（マヤ文明の末裔といわれています）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%94%E6%97%8F

そもそも「ホピ」とは現地語で平和の民という意味をもつ。
そのホピ族のアーティストであるデリック・スワイマ・デイヴィスは、
いくつものフープ（環）を操って神代から続く伝統的な教えや
あらゆる森羅万象をダイナミックに表現し平和への祈りをささげる。

その彼らがつくばにやってきた。これは、導かれたものなのか！
デリック氏のダンスと共に小塩氏の和太鼓が筑波の山々に響き渡る。
筑波の山々の神達との共鳴により、また違う何かが見えるかもしれない。

我々の世代は、原爆の悲劇が遠い昔の記憶になってきてしまっている。
しかし、こうした違った観点で平和の大切さを伝えようとする活動に
参加することで、新しい平和への思いを感じ取れるかもしれないと思う。

今まで、平和の大切さを感じながらも、
戦争体験がないので、平和を語ることに敷居の高さを感じていた人でも、
このイベントに参加することで、違った方面から平和の尊さを
感じることができる。

昔から言われているように「百聞は一見にしかず。」
学ぶより、感じた方が　得ることは多いのかもしれない。

日時：2010年8月3日（火）
　　　　午後の部：14：00〜16：20
　　　　　夜の部：18：30〜20：50

場所：　ノバホール
　　　　（つくば市吾妻1−10−1）

チケット： 前売一般：1000円
　　　　　 当日一般：1500円
　　　　 前売 障害者・学生： 500円
　　　　　 当日 障害者・学生： 700円
　　　 　高校生以下： 無料

詳しくは、こちらへ
http://senbazuru-inori.seesaa.net/?1279851883