世界ふれあい街歩き「サンクリストバル・デ・ラスカサス、メキシコ」中南米高原の街を巡る・メキシコ▽サンクリストバル・デ・ラスカサス▽マヤの面影▽市場・教会
チャンネル: 103(49)ch : NHK BSプレミアム
放送日時: 4月13日(水) 21:00-21:45
Gコード: 75232

[詳細] 世界街歩き◇メキシコ・チアバス高原の中心地、サンクリストバル・デ・ラスカサスを訪ねる。標高2200メートルの街は、マヤ文明崩壊後に先住民たちが低地から移り住んで築いた。先住民の人口比率が高く、彼らの文化が今も色濃く漂っている。また街は近隣の村々の交易センターにもなっていて、色鮮やかな民族衣装を着た人々がコロニアル調の市街を行き交う。ヨーロッパでは、メキシコで最も訪れたい街といわれている。毎日立つ市には地元の産物が集まり、取引の光景はマヤ文明時代をほうふつとさせる。街の北西にあるサンクリストバル教会はひときわ高い丘の上にあり、200メートルあるジグザグの階段を上ると、目の前に高原の雄大なパノラマが広がる。