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開催終了5/22 市民と政府の意見交換会─TPPを考えよう

詳細

2012年05月22日 02:01 更新

「市民と政府の意見交換会─TPPを考えよう」
5月22日 18:20〜 

TPP(環太平洋経済連携協定)って一体何物?秘密裏に交渉が進められ、
まるでブラックボックスのようなTPPですが、政府や大マスコミは一般市民に
その中身を公開することなく積極的に交渉参加するよう進めてきました。

2011年には政府の国家戦略室が「開国フォーラム」を開催し、
さらに今年に入って「TPPを考える 地域シンポジウム」を開き、
国民に対して「情報公開」をしたと言ってきましたが、政府や大手通信社が
主催するイベントではどうも納得がいきません。

そこで、全国の100以上の団体や市民が政府に呼びかけたところ、
政府が応じ“市民が主催する”意見交換会が実現することになりました。
この画期的なイベントにぜひみなさん参加下さい!
「TPPに反対する人々の運動」も実行委員会に名を連ねています。
事前申込みもなく、オープンな場で意見を交わす場所なので、
気軽に来てください。


▽ ▼ ▽

☆ 初開催 ☆
市民と政府の意見交換会〜TPPを考えよう〜


TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、日本社会そしてアジア太平洋の
参加国に大きな影響を与え、私たちの生活の様々な側面に根本的な変化を
及ぼします。にもかかわらず、市民の中には、
『十分な情報がなく判断できない』、『参加したら暮らしはどうなるの?』、
『TPPには不安がいっぱい』、という声が多くあります。

そこで、情報公開を求める全国の100以上の団体や市民の呼びかけに政府が
応じ、このたび市民主催の意見交換会を初めて開催することになりました。
TPP協議についての理解を深め、広く市民による議論を促進するための、
誰もが参加可能な機会です。ぜひご参加ください。

【日時】 2012年5月22日(火)18:20 - 21:00(18:00 開場)
※開場時間が変更になりました。

【場所】 文京シビックセンター 2階 小ホール (東京都文京区春日1-16-11)
地図:http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html
・東京メトロ・丸の内線/南北線『後楽園駅』5番出口から徒歩1分
・都営地下鉄三田線/大江戸線『春日駅』文京シビックセンター連絡口から
 徒歩1分
・JR総武線『水道橋駅』東口から徒歩9分

【出席者】
< 市民有識者 >
●色平哲郎さん(JA長野厚生連佐久総合病院・医師)
●鈴木宣弘さん(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
●安田節子さん(食政策センター・ビジョン21)

< 政府(5月21日更新) >
●内閣府大臣政務官 大串博志(おおぐし ひろし)
●内閣官房 内閣審議官 黒田篤郎(くろだ あつお)
●農林水産省 大臣官房 国際部国際経済課課長 水野政義(みずの まさよし)
●経済産業省 通商政策局 経済連携課課長 渡辺健(わたなべ けん)
●外務省 経済局 南東アジア経済連携協定交渉室室長 別所健一(べっしょ けんいち)
●厚生労働省 ※調整中

【プログラム】 
第1部 18:20-19:00 有識者によるTPP概略説明
第2部 19:00-19:50 政府によるTPP概略説明、有識者と政府協議担当者の対話
第3部 20:00-21:00 会場参加者・有識者と政務三役・政府協議担当者の対話

※参考までに事前に「政府インターネットテレビ」の
「TPPをともに考える地域シンポジウム」概要説明をご覧ください。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6025.html

【資料代】 
500円 (当日受付にてお支払いください。参加申込は不要です。)

【主 催】
市民と政府のTPP意見交換会・東京実行委員会

【問い合わせ先】
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
アジア太平洋資料センター(PARC)気付
TEL:03-5209-3455 / FAX:03-5209-3453
tpp-ngo@parc-jp.org
http://am-net.org/tpp/

http://antitpp.at.webry.info/201205/article_7.html

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2012年05月23日 00:52

    政府と市民との意見交換会が開催されたことは
    意義がありました。
    大串政務官が関係省庁に呼びかけをしてくださったのか
    霞が関の方々も参加をされたのは良かったと思います。

    ただ、政府側から参加をされた方々の話では
    「TPPのテキストを見ることができないので分からない」
    「事前協議中で情報を収集して判断」
    「交渉内容に関しては相手国との関係もあり全てを明らかにはできない」
    「交渉に参加をしてみないと分からない」で
    十分な情報公開がされず、参加者としては消化不良に終わりました。

    政府は「これで国民への説明が十分にできたので、交渉参加」と
    するべきではないでしょう。

    東京大学大学院の鈴木教授が
    「十分な国民への説明がなくTPPに参加をした後に、
     国民の利益が損なわれ時に、だれが責任をとるんですかexclamation & question」と
    聞かれたときに

    官僚の方は「それは政府です」と回答をされていましたが、
    USTRと交渉をされているのは官僚の方です。

    TPP参加は一部の大企業のためのものであり、
    多くの国民の生活が破壊されるものです。
    TPP交渉の協議に関係をされた方は政府だけに、
    その責任を押し付けることはできないでしょう...








  • [2] mixiユーザー

    2012年05月23日 22:14

    今日23日になってこの記事に気付きました。また同様の会がありましたら是非参加したいです。

    それにしても政府側の答弁、案の定ですね。ルール設定への参加が全く許されない、ひたすらUSや豪等の意に従うしかない恐ろしい協定−それを承知の上で国民を引きずり込もうとしたとは! 許せません。官僚組織は今や日本の癌です。“大手術”して外の血をどんどん入れる必要がありますね。
  • [3] mixiユーザー

    2012年05月25日 01:38

    [ニュース三面鏡]
    =市民主催のTPP意見交換会 政府の本音ぽろり?=


    22日に東京都内で行われた、TPP交渉参加問題をめぐる政府と
    市民との意見交換会。126の市民団体などが主催・賛同し、
    公開の場で政府と市民が直接意見を交わす初の試みだった。

     200人以上が参加し、内閣府の大串博志政務官ら政府の担当者に、
    多くの疑問点や意見をぶつけた。議論の中で、普段は国会などでの
    しゃくし定規な答弁が目立つ政府側からも、率直な意見が垣間見えた。

     遺伝子組み換え(GM)食品の表示問題など、TPP交渉参加に
    よって食の安全を損なう危険性を問われた
    大串政務官は「食の安全は国益だ」と説明。

    また「(交渉に参加するかどうかにかかわらず)農業が
    立ち行くようにしていく」「実家は農家で、兄も農業をやっている。
    私自身も(農業への影響は)リアルな問題として考えている」とも述べ、
    司会者らが「その言葉を忘れないように」とくぎを刺す場面もあった。

     経産省は、同省管轄の高関税品目である革製品や履物について
    「(仮にTPP交渉に参加した場合)皮革・履物も含め、
    全ての品目について交渉のテーブルに乗せていく用意はある。
    (具体的な扱いは)関係業界を含めて相談をしながら
    (交渉の中で)議論をしていく」とした。これまでは
    明言していなかった。

     とはいえ、
    「交渉に参加すると決めたわけではない」
    「交渉に参加していないので分からない」
    「外交交渉なので言えない」と
    いった、いつも通りの“逃げ口上”も多かった。

    これには、TPP反対の有識者や会場から集中砲火を浴びたが、
    一方で会場からは勢い余ってヤジも飛び、司会者が注意を求めた。
    「冷静な議論を心掛けないと推進派を利することになる」(参加者)。

     3時間超に及んだ意見交換会。その様子を伝え聞いたある慎重派議員は
    「まさに国民的議論。こうした場を政府が全国各地で設けるべきだ」と指摘。
    別の慎重派議員は「これが初めてというのは、
    国民的議論ができていない証拠。交渉参加の表明は時期尚早だ」と
    政府をけん制する。

    http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=14430


    (日本農業新聞 2012年05月24日)

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