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開催終了芸能山城組春祭ハイパーソニック・ライブ2011 〜鎮魂と新生への祈り〜

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2011年04月25日 00:28 更新

 国際テロ、地球環境問題、原発という巨大エネルギーの暴走…、20年が経ち、AKIRAが、まさに現代日本の黙示録というべき様相が明らかになりつつある今、この作品をさまざまな角度から、もう一度見直すべきではないでしょうか。

 AKIRAの映画音楽を担当した芸能山城組のコンサートのご紹介。震災の鎮魂歌をテーマにAKIRAのライブ演奏が上演されます。

今年の芸能山城組春祭は、東日本大震災で犠牲となられた方々を追悼し、未来に向けた力強い復興を願って、当初のプログラムを全面的に再構成し、「鎮魂と新生への祈り」としておおくりいたします。新たな日本文明の構築を胸に誓いつつ、地球上の諸民族を横断する多彩な声と音の表現による祈りの音楽の数々をお届けします。

【第一部 鎮魂を祈る声の曼荼羅】
人類本来の共同体を礎に、永い歴史の中で練り上げられてきた祈りの合唱は、人々の魂を慰め浄化しつつ、美と快と歓びの神経回路を覚醒させ、幾多の困難をも乗り越える力強い生命の原動力となってきました。
日本の声明をはじめ、ヒマラヤ山麓に抱かれたブータン仏教の声明、アフリカ諸民族の祈り、東西文明の十字路に位置するブルガリア、グルジアの合唱など、魂を夢幻の境地に誘う豊饒な響きをご堪能ください。

【第二部 ジェゴグ・新生の響き】
 新たな未来の創出をテーマとした芸能山城組のオリジナル作品を、魂の深奥を揺るがす巨竹打楽器アンサンブル・ジェゴグの重厚芳醇な響きにのせてお届けします。
脈々たる生態系の循環メカニズムを讃える『輪廻交響楽』から生命の力強い復活を謳う「転生」を、そして、巨大エネルギーの暴走を予見した黙示録ともいうべき大友克洋の名作アニメ映画『AKIRA』の音楽『交響組曲AKIRA』から、鎮魂と新生を祈る「レクイエム(未来)」ほかを、新しい編成と演奏法により生まれ変わった芸能山城組の新生ジェゴグの響きでお聴きください。

【チケット】 前売:S席 4,000円 A席 3,000円
       当日:S席 5,000円 A席 4,000円
【お申込み・お問合せ】
http://www.yamashirogumi.jp
Email: harumatsuri@yamashirogumi.jp
Tel:03-3366-4741

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  • 2011年05月22日 (日) 17:30開場、18:00 開演
  • 東京都 中央区:第一生命ホール
  • 2011年05月22日 (日) 締切
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参加者
1人