Into Infinityは、ロサンゼルスのネット・ラジオ局dublabが立案し、アメリカのCreative Commonsが協力して実現した、サウンドとビジュアルの作品をアーティストがネットで発表し、その作品がさらにさまざまな人々によって活用されていくというユニークなプロジェクト。 Into Infinityの展示の仕組みは実にシンプルだ。サウンドとビジュアルのアーティストを世界中から募り、サウンド・アーティストは8秒間のループ音源を、ビジュアル・アーティストはレコード盤サイズの円盤状の紙に制作した絵などを提供。それらはデジタル・データ化され、Into Infinityのサイトにおいてループと円盤のランダムな組み合せとして公開される。 http://port.rittor-music.co.jp/sound/column/into_infinity/