紆余曲折の末４／２３に決定です。

時間場所は恐らくいつものとおりになると思われます。
ごはんもっとおいしくなればいいのに！
予約とりました。

さて、残すところあと２〜３回の予定。
既に後半戦です。
シナリオ的にクライマックスに入っていきます。
能力的にもキャラ的にも成長に思い残しのないように！

ジャーム化するPCが出てもなんとかなるくらいに先の見通しは立ててみたよ（・・）+

1次会(セッション)
集合時間：11時25分
場所：カラオケの鉄人西新宿店前

2次会
流れ次第

【トレーラー】
M市支部長代理 伊吹要の失踪は、各所に不穏な陰を落としていた。
新支部長 マグノリア・エインズワースを迎えたM市支部は、何とか機能を保ってはいるが、欠けた歯車を回すような状態が続いている。

捕らえた春日恭二から得た“インフィニティコード”プロジェクトの情報。
足りないピースを求めて、あなた達はプロジェクトの関係者を追う。
求められた無限とは何か？
果たして、二人の少女のすべてを守ることはできるのか？
錬金術師達の思惑が、つくられた絆にさざ波を立てる。

Double Cross The 3rd Edition 〜アルケミストワークス第三回〜「たったひとつの冴えたやり方」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。


【ハンドアウト】
◆伊吹奏◆
シナリオロイス：声　推奨感情：P誘惑/N屈辱
伊吹要の失踪から一週間が経った。
あなたは任務に積極的に関わる気が起きず、日課のようにM市タワーに通っている。
杳として行方が知れない養父の手がかりが聞こえるのではないかと、一筋の希望を込求めて。
けれど風の中に養父の声はなく、胸にポッカリと空いた穴に孤独ばかりが募っていく。

突然視界が暗くなり、聞き覚えのある声がした。
それは求めた養父のものではなく、あなたの孤独をますます肯定するものだった。
声は、あなたが孤独から救われる術を教えてくれた。

夕暮れの赤い光が戻ってきた時、聞き慣れた声と足音が側にあった。
彼の側に居たい。その為に、彼の役に立とう。
あなたは自然とそう考えていた。

塞ぎようのない胸の穴は、埋めることができるのだろうか……？

PS：川上達也との関係をリセットする。


◆川上達也◆
シナリオロイス：ヒカリ　推奨感情：P懐旧/N恐怖
伊吹要の失踪から一週間が経った。
あなた達は紅栖晶の警護をしている。
彼女を一人で放置しておくのは危険だと判断したためだ。
放課後、紅栖晶を警護しがてらM市タワーに奏を迎えに行き、支部へ向かう。
それがあなたのここ数字の日課となっていた。

影の差す日常の中の帰り道、金髪の少年があなたの前に現れた。
見覚えがないはずの少年を、あなたは知っているような気がした。
けれどそれを問いただすより先に、あなたにはするべきことができた。
少年の作り出した炎に包まれ姿を消した紅栖晶を探すことだ。

炎が包んでいたはずの場所には、ひどく冷たい気配が残っていた。
最後に彼女が見せた怯えに、あなたは違和感を覚えていた。
その違和感は、どこか懐かしく――。

PS：大事な人間を守る


◆中江樹奈◆
シナリオロイス：紅栖晶　推奨感情：P庇護or好奇心/N不信感
伊吹要の失踪から一週間が経った。
あなたはM市支部の(仮預かり)一員として、M市に滞在している。
お父さんは距離と任務のため、たびたび来ることは難しくなってきたようだ。

あなたの元にシザーリオが訪れた。
彼(彼女)は、お父さんに頼まれた資料を持って来たのだと言う。
彼は、あなたにひとつ頼みごとをした。
紅栖晶がレネゲイドビーイングである可能性について調べる……のは無理だとしても、はっきりするまで彼女を守ってほしいと言うのだ。
事と次第によっては、彼女を仲間にすることも考えているという。

どちらが本題だったのか、ついでのように置いて行かれた分厚い資料。
そこに書かれていた一文が、あなたの心に残った。

PS：紅栖晶を守る


◆マグノリア・エインズワース◆
シナリオロイス：アマリリス・エインズワース　推奨感情：P執着/N恥辱
伊吹要の失踪から一週間が経った。
あなたは、M市支部の新支部長として“インフィニティ・コード”の真相を追っている。
支部長補佐の立場についた半井青葉は表立って命令に背きはしないものの、協力的とは言いがたい。
伊吹要の養い子――奏もとても不安定だ。
新しい生活はスタートラインから前途多難だ。

先日捕らえた春日恭二から、“インフィニティコード”プロジェクトについて情報を得ることができた。
しかしまだすべての情報が出揃ったとは言いがたい。
今の段階では“エリクシール”（及び紅栖晶）の処遇についても決定することができない。もっと情報が必要だ。
UGN日本支部とFHの共同研究だったと言う以上、真相を解明することはローザの役にも立つかもしれない。
更なる情報を得るための手がかりとして示された名前は、とても懐かしいものだった。
支部長として、エージェントとして、そして――娘として、あなたは、母を追う号令をかける。

――懐かしさは、愛おしさと同義でいられるのだろうか。

PS：“インフィニティコード”プロジェクトの真相を解明する


◆PC?　遙野・ド・サンドリヨン◆
シナリオロイス：紅栖晶　推奨感情：P庇護/N隔意
伊吹要の失踪から一週間が経った。
あなたはテレーズと頻繁に連絡を取っている。
というのも、テレーズはM市支部やその周辺に関わる情報を伊吹要から聞いていたためだ。
伊吹要が虚偽の報告をしていた可能性があるとなった今、全く状況を把握出来ていない可能性が強い。
事実、テレーズは今までM市支部周辺の問題についてはほぼ聞いていない。
先日、紅栖晶について報告を受けたのがほぼ初めてで、特に、川上達也については何も聞いていないと言う。

急進派に属する新支部長就任に焦りを感じたテレーズは、あなたに改めて依頼をした。
「“インフィニティ・コード”と呼ばれるプロジェクトについて調べてほしいの。
　そして、できることなら、ヒカリ・クレズミを助けて欲しい。」
“インフィニティ・コード”の発端に関係ある以上、すべてを明らかにすれば、テレーズの立場も悪くなる可能性もある。
それでも、会話の最後に見た彼女の笑顔に迷いはなかった。

PS：紅栖晶を救う