91年〜横浜市の小学校で「国際理解教室」の講師を数年務める。95年より岡山市の小学校と国際理解・国際協力をテーマに子ども達との交流を継続的に行っている。「’92地球サミットLIVE IN RIO」を共同企画で取材・編集(別冊朝日ジャーナル)。UNEP国際環境技術センター支援イベント「COLLABORAION ’93 FOR THE EARTH」ライブペインティング・コンサートで黒田征太郎と共演。「’95日本・ブラジル修好100周年記念事業」イベントで、ブラジルの各都市で「EPO&ショーロ・クラブ」のゲスト・ミュージシャンとして出演。2001年フォルタレーザ市劇場で來伯中の「ショーロ・クラブ」のコンサートを企画、共演。FM局J-WAVEの長寿番組「サウージ・サウダージ」の当初のテーマソングや現在も続いているヴォイス・ジングルを担当、ブラジリダーヂにあふれた心地よい響きのその声を知る人も多い。95年、ブラジルに戻り北東部のフォルタレーザ市を拠点に活動しながらほぼ毎年来日して長年続いている両国間の交流を継続的に行っている。ブラジル音楽や民衆知・伝統芸能を通して文化の多様性と共生の大切さや、調和の取れた自然環境に対するグローバルな姿勢を伝え続けている。自然と人間の調和のとれた共生を願うジョゼの歌声は、色彩豊かな混合文化・ブラジル音楽のリズム、音色に乗りながら国境を超えて人々の心に響いてくる。