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開催終了(新生)活動案内;2016/06/19

詳細

2016年06月09日 00:02 更新

神戸・週末ボランティア 新生 復興住宅訪問活動のご案内

埋もれさせない! 「息の長い支援」は神戸の山間から

日時:2016年6月19日(日) 午後2時〜5時

集合場所・時間:神戸市営地下鉄名谷(みょうだに)駅に 午後1時45分 にお越し下さい。

改札前の時計の下でお待ちしています。集合後、須磨区内の復興住宅をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、050-6863-1039[電話]、kobevolunteer@aol.jp[メール]、メッセージにて、
予めご連絡下されば幸いです。

6月18日(土)・19日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。

当ボランティアは、2014年3月30日、仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!
 
 
神戸・週末ボランティアは、2013年、
「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも、毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神大震災から21年、東日本大震災からも5年が過ぎました。

 いずれの災害でも、被災時に永く暮らした地を離れて、避難生活を送り、そのまま戻ることができないないままとなった被災者の方々を忘れることはできません。

 かつて「週末ボランティア」(旧)でも、神戸市郊外の仮設・復興住宅を訪ねて「お話し伺い」をしていました。物質的な支援を伴わず、もと居た地を離れて難儀されている被災者の方々に寄り添うことが、活動の原点でした。

 阪神淡路大震災を機に、「こころのケア」がさかんにいわれるようになりましたが、それに求められる方法やあるべき姿勢も、その後に発生した災害や事件の中で、変わってきました。

 こうした中、フレッシュなメンバーとともに、新たな取り組みにチャレンジし続けることで、役立ちと学びを広げ深めていくだけでなく、復興住宅にお住まいの被災者の方々の心や地域社会を、風通しのいいものにするという、私たちのボランティアならではのミッションを、さらなるものにしていければと思っています。

 そして、東日本大震災の後、早くから「息の長い支援」が求められてきました。今2016年4月には熊本地震も起こりました。犠牲になられた方々、今なお各地で難儀し続ける方々に、思いを致しつつ、これまでのさまざまな教訓を活かしつつ、新たな気持ちで、伺うことにしました。

 1回だけでも、初めてでも、お久しぶりでも、お気軽に、ご一緒くださればうれしいです。


☆新聞で紹介されています☆ (2014.3.23)
産経新聞神戸版:
「時間重ねて見える問題も」復興住宅訪問600回に 神戸のボランティア団体
神戸新聞神戸版:
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る
毎日新聞神戸版:
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2016年08月15日 17:58

    ・70代女性。長田区で全壊。ゴム工場が多い地域で,十何人も犠牲になった。プロパンガスのボンベがよく爆発したが,ホースがボロボロで水が出せなかった。この復興住宅に入居して17年。ここができた当初から,西区の仮設住宅にいた母が入居していたが,7〜8年前に亡くなった。要介護度も重くなって,ヘルパーを頼んだこともあったが,自分で介護をし続けてきた。今も,自身の介護申請はせず,掃除など,身の回りのことは自分でする。震災後,初めのうちは,別に住んでいて,仕事をしながら,支援金も充てて,二重ローンを払っていた。義捐金は受け取っていない。残ったのは借金だけ…。生き残っても生き地獄。まだ命あるうちはいいのでは…。ここにきて認知症の方も,孤独死も多かった。みな男性だった。震災前に住んでいたような文化住宅と違って,この復興住宅では近所づきあいは少ない。友人と言える人は限られる。ほとんどあいさつ程度。最近は,市から委託された管理会社が,一人暮らしのお宅などを回っている。

    ・70代女性。長田区で半壊。ケガなどはしなかった。近くの小学校に避難したら,居場所も十分になく,トイレもたいへんだったので,別の避難先へ。その後,自宅マンションを修理して,そのまま住み続けた。この復興住宅に入居して7〜8年。ここへは市営住宅の一般入居で入った。普通に申し込んで当たって運がいいと,よく言われる。この部屋は,夏は涼しく,冬は寒い。けっこう冷えるので,たくさん着込んで冬を過ごしている。エレベーターもあって助かるが,買い物に行くとなるとたいへん。父の看病や孫の手伝いなどをずっとしていたので,仕事に行くことはできなかった。寂しいのか,ちょくちょく電話してくる人もいるが,お互い邪魔くさいのか,訪ねてくることはない。自治会役員などの役が回ってくると,引き受けるのもたいへん。自分が人の迷惑にならないようにしようと思っている。寝込んだりしたことはないが,身体の具合が悪くならないように気をつけているが,そうなった時のことが心配。

    ・80代女性。須磨区で全壊。借家だった。近くの仮設住宅が当たらず加古川市の仮設住宅へ。この復興住宅に入居して17年。娘が(情報収集や手続などを)よくしてくれたので,1回ですぐ当たった。ここを見に来た時,山が近くて良さそうな感じがした。入ってみると,いろいろな人がいると感じた。住宅横の花壇を,石を拾って,セメント流して,再整備して,「市民花壇」に指定された。今か育ちで土仕事が得意だった。住民同士でやりがいをもとうと始めて,きれいにしていったものだ。仲間もできたが,身体もきついので,身を引くことにした。夫の介護を続けている。自分も倒れたらと思うと不安。震災前にいたところでは,みんなやさしかった。そこで子ども3人を育てた。震災がなかったら,ずっとそこにいたかった。

    ・80代女性。北区で被災。ちょっと揺れたぐらいでケガなどはしなかったので,とくに被害はなかった。北区の市営住宅が建て替えになるので移ることになった。この復興住宅に入居して10年。ここには,(できた当初からではなく)途中から入ってきた。一般入居だった。垂水区に子・孫がいるが,本棚が崩れるなどの被害があったよう。震災後北区のうちに風呂に入りに来たこともあった。現在は,近くに孫やひ孫がいて,ひ孫が,日曜日も含め,毎日のように友だちを連れて遊びに来る。身体は悪いところはない。以前はずっとかかっていたところもあったが…。病院には孫が車で連れて行ってくれることもある。近くに色々あるので(買い物などは)間に合う。<訪問時もひ孫が友だちを連れてやってきた>

    ・80代女性。須磨区で全壊。家の中でタンスが倒れてきて,打撲傷を負ったが,すき間があったり,襖をあけられたりした。ちょうどその時,隣のお兄さんが上がってきてくれて,助けてくれた。この復興住宅に入居して17年。あちこちの病院に行くほか,今も月に1回,2時間ほどマッサージに行く。地震のときのケガだけでなく,それ以前の事故も原因のよう。

    ・70〜80代女性。(地震のときは?)主人がいたので大丈夫だった。(今お困りのことは?)ないです。大丈夫です。<インターホン越しに応答>

    ・30〜40代女性。「うちはそんなのけっこうです。」<インターホン越しに応答,ボランティアの趣旨を説明>

    ・60〜70代女性。「今日はお客さんですので,ごめんなさい。」<インターホン越しに応答>

    ・40〜60代女性。「けっこうです。」<インターホン越しに応答>

    ・60〜70代女性。「けっこうです。」<インターホン越しに応答>

    ・70代?男性。「ごめんなさい。」<インターホン越しに応答>
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  • 2016年06月19日 (日) 午後2時〜[1時45分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市須磨区
  • 2016年06月19日 (日) 締切
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