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開催終了(新生)活動案内;2016/03/13

詳細

2016年03月15日 19:06 更新

神戸・週末ボランティア 新生 復興住宅訪問活動のご案内

「3.11」から5年 「息の長い支援」は神戸の山間から

日時:2016年3月13日(日) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、050-6863-1039[電話]、kobevolunteer@aol.jp[メール]、メッセージにて、
予めご連絡下されば幸いです。

3月12日(土)・13日(日)に、同一場所・時間帯での活動を計画しています。

当ボランティアは、2014年3月30日、仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!
 
 
神戸・週末ボランティアは、2013年、「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも、毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神大震災から21年が過ぎた中、東日本大震災からも5年になろうとしています。

 いずれの災害でも、被災時に永く暮らした地を離れて、避難生活を送り、そのまま戻ることができないないままとなった被災者の方々を忘れることはできません。

 かつて「週末ボランティア」(旧)でも、神戸市郊外の仮設・復興住宅を訪ねて「お話し伺い」をしていました。物質的な支援を伴わず、もと居た地を離れて難儀されている被災者の方々に寄り添うことが、活動の原点でした。

 フレッシュなメンバーとともに、新たな取り組みにチャレンジし続けることで、役立ちと学びを広げ深めていくだけでなく、復興住宅にお住まいの被災者の方々の心や地域社会を、風通しのいいものにするという、私たちのボランティアならではのミッションを、さらなるものにしていければと思っています。

 また、阪神淡路大震災を機に、広く知られるようになった「こころのケア」ですが、それに求められる方法やあるべき姿勢も、その後に発生した災害や事件の中で、変わってきました。 こうした中、人々や地域における、心の風通しをよくすることは、なおいっそう重要になっているでしょう。

 そして、東日本大震災の後、早くから「息の長い支援」が求められてきました。「3.11」から5年が経とうとする中、犠牲になられた方々、今なお各地で難儀し続ける方々に、思いを致しつつ、当ボランティアの活動の原点ともいうべき、神戸市郊外の復興住宅に、これまでのさまざまな教訓を活かしつつ、新たな気持ちで、伺うことにしました。

 1回だけでも、初めてでも、お久しぶりでも、お気軽に、ご一緒くださればうれしいです。


☆新聞で紹介されています☆ (2014.3.23)
産経新聞神戸版:
「時間重ねて見える問題も」復興住宅訪問600回に 神戸のボランティア団体
神戸新聞神戸版:
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る
毎日新聞神戸版:
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2016年05月03日 22:10

    ・80代女性。兵庫区で全壊。住んでいた文化住宅はペシャンコになっり,家財も持ち出せなかった。地震のときは2階にいたが,真っ暗になり,どこにいるのかわからなかった。布団の中にいたが,脱出する時に,電気が落ちてきてケガをした。夜が明ける頃、隣の人に「窓開けて!」と言われ,助けてもらった。西区の仮設住宅で4年過ごした。大勢の人がいるところで,自ずと怖い目に遭ったこともあったが,今となっては,仮設住宅にいた時の賑やかさがなくなったのが寂しい。同じ仮設住宅から来た人で,少し若い人たちとは,今でもつきあいがある。この復興住宅に入居して16年。こんなに高い建物の,てっぺん近くにいたことはない。近所づきあいもない。初めに一緒に入った人が亡くなっていった。そのあとに新しく入ってきた人に変わっていっている…。入居した頃は60代だったのに,今は80代。足が悪くなり,椅子つき押し車の歩行器で外出する。一人では不安。ヘルパーに週1回,買い物を頼んでいる。自分で選べないから,食べるものは,いつも同じに。ふれあい喫茶も行われるようになったが,いつも行く人が限られていて入っていきにくい。これも人生かとあきらめて,毎日を暮らしている。テレビと電気は24時間つけっぱなし。さみしいから。夜になるとさみしいし,朝になるとうれしい。外出しないから,日にちが分からなくなった。テレビで曜日を思い出す。ここは高いから,外を見ないようにしている。うちでテレビを見て過ごすことがほとんど。1日に1回も人としゃべらないことが多い。エレベーターを降りて,親しくしていた人と会った時は話しもするが。1〜4週間に一度は薬をもらいに行く。ヘルパーに入浴介助を頼んでいる。デイサービスにいっても,人と話さないことがほとんど。体操のインストラクターはよくしてくれる。どこへ行っても,,ボスみたいに偉そうにしている人がいて苦手なので。最近の医者が言うことはよく分からない。聴診器を当てたりすることはなく,パソコンに向かってるだけ。薬の能書きなどは,薬剤師さんに詳しく聞いている。時がたてば,つらい目に遭わせた人とも,仲直りできるかと思っていたが…。<玄関内でお話し伺い>

    ・70代女性。須磨区で被災。避難できる場所がなかなか見つからず,結局,近くの学校の体育館に避難した。仮設住宅になかなか当たらなかった。やっと入れた仮設住宅は西区だった。震災時勤めていた会社が早く復旧したので仕事はできたが,通勤には不自由した。この復興住宅へ入居して16〜17年。同じ仮設住宅から一緒に来た人もいる。ここへ来てからも,いろいろたいへんだった。(同じ被災者といっても)いろいろなところから,いろいろな人が来ているので,人間関係はたいへんだった。つきあいがあった,親しくしてきた人も,最近では,亡くなったり,出ていったりしている。初めのうちは,家賃を補助してくれたが,上がってきてたいへん。退職したあたりから,腰が痛くなった。今では,買い物をするのもたいへんで,ヘルパーを頼んだりしている。自分で外出する時は,カートを押して,住宅から少し離れたスーパーなどに行く。月1度、住民で掃除をしていたが,身体への負担が大きいのか,仲間も参加率も減ってきた。前は,たいがいのことは,自治会の役員さんに言えば,何とかしてくれた。今は近所づきあいもなくなった。1月からエアコンを入れた。この棟は,山が迫っているので,虫が上ってくる。下の階ではヘビも…。仮設住宅にいた時も,この住宅に来てからも,ボランティアの訪問を受けた経験はない。<玄関内・お部屋でお話し伺い>

    ・80代男性。須磨区で全壊。「私は仕事をしていますので,話し相手もいますし,淋しくは有りません。そして自分の事は自分で全部出来ますので今の処別に何も有りません。休みの日は外出で家に居ません。」<自身でシート記入>

    ・30代男性。「どういうふうに,回って(訪問)してるの?」<エレベーターに乗り合わせたところにお声がけ。当ボランティアの趣旨と方法を説明>

    ・70代女性。「ごくろうさまです。」<エレベーターに乗り合わせたところにお声がけ>

    ・70代男性。「風呂入ってんねん…。」<しばらく経って,ドアを開けて応答>

    ・50〜60代(?)男性。うちは大丈夫です。<インターホン越しに応答>
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