mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了(新生)活動案内;2014/03/22

詳細

2014年02月28日 03:07 更新

復興住宅訪問活動

忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸から

日時:2014年3月22日(土) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、メール、メッセージ(Facebook・Mixi及びTwitter - welove_kobeから)、にて、予めご連絡下されば幸いです。

天候によっては中止・変更させていただくこともあります。
3月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。また、夏季以降も同様に数回の活動を考えています。

当ボランティアは、2014年3月、仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえます!
 
神戸・週末ボランティアは、2013年、
サイト&コミュ管理人が主宰する「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神淡路大震災から早くも19年が経ちました。新たな活動主体のもとで、今だからこそ、これまでの被災者に寄り添おうと、神戸市内の復興住宅に改めてお訪ねし、「お話し伺い」〜傾聴ボランティアをさせていただきました。1月には、三宮・東遊園地の一角にともる「希望の灯り」の分灯とともに、お訪ねしました。おかげさまで、多くの皆さまに好意的にむかえていただきました。

 3月は、阪神淡路大震災の被災地・被災者が、忘却されようとした月でした。震災から約2ヶ月後の地下鉄サリン事件から、震災報道はローカル化され、やがてそれも少なくなっていきました。そして16年後の2011年3月11日には東日本大震災が発生し、阪神淡路大震災がいっそう過去のものとされるに至りました。

 単に忘却と無視の彼方に追いやられるだけでなく、先の被災地は「復興」したとのイメージが作り出されていきました。確かにそのようにみえる部分もあるでしょう。そうしたイメージを作り出し、それに寄りかかることで、アイデンティティ・クライシスを回避しようという心理も働いているでしょう。

 こうした仮構の「復興」イメージの一方で、今なお多くの被災者が、時間の経過の中でいっそう深化した情況にあることを忘れてはなりません。

 東日本大震災を機に「息の長い支援」が盛んにいわれるようになりましたが、それをいうなら、まず、これまでの被災地に根ざし、これまでの被災者とともにあることが、今まさに求められているといえるでしょう。

 そこで今季も、昨秋以来訪問活動に取り組んできた、神戸中心部から西側に遠く離れ、深い山間の急斜面上に聳え立つ復興住宅を訪ねることにしました。被災前、長年にわたって築き上げ、慣れ親しんできた地域コミュニティ、生活手段、その他の環境から、空間的にも隔てられ、社会的にも異質な情況にあることを、長きにわたって強いられたものです。

 東日本大震災の被災地・被災者においても、同様の問題が不可避になろうとしている中で、こうした「切り離されて暮らすこと」を通じた役立ちと学びの意義は、さらなるものとなっています。

 1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2014年07月07日 00:03

    ・70代男性。夫婦2人暮らし。須磨区で全壊。西区の仮設住宅を経て,この復興住宅には,竣工後ほどなく入居。ベルを鳴らしてから,しばらく待って,玄関口まで出てこられたところ,立っているのが大変とのことで,お部屋に上がらせていただく。若い頃携わった鉄工関係の仕事では,1800度に溶けた鉄を型に流し込んでいた。神戸ポートタワーに使われているパイプもつくっていた。10年やっていたら腰を痛め,1年入院した。さらに,長年仕事で高熱に晒されたり,色々な粉塵や有害物質などを吸い込んできたため,呼吸器系や内臓を痛めている。肺気腫やその合併症などのため,とくに,お腹が大変だとのこと。結石堕できて,ものすごい痛みがして,いっぱい石が出たこともあった。肺は真っ黒で,レントゲンを撮れば,かなり重度なのは解るが,40歳ぐらいから発症し重症化した糖尿病のため,医者が手術などをしてくれない。この近くを初めとして,神戸内外の主な病院はほとんどダメだった。震災後は,西区の仮設住宅やこの復興住宅から,長田区の職場まで通勤して,ムリを重ねながら,60歳まで仕事を続けた。退職した日から電動車イスに。ベッドの上に座って話されるのを,お部屋とその前の廊下に腰を下ろして,お話しを伺った。ベッドの上に座って,こうして座っているのもつらい。寝ていても腰骨とかが痛く,どちらも大変。外出は電動車イス。建物のすぐ外から坂なので大変。デイサービス,移動サービスを利用。今日の体調は普通。奥さんはずっと神戸の人,夫婦ともに糖尿病で大変…。<お部屋に上げていただいてお話し伺い。>

    ・70代女性。垂水区で一部損壊。この復興住宅に入居して5年。ここに入るまで市営住宅に7回申し込んだ。被害はとくになく,1日避難したぐらいだったが,水道とガスが5ヶ月も使えないままだった。かなり離れた北区まで入浴に行った。以前は中央区で仕事をしていたが,震災後仕事がなくなり,失業保険を受給した。その間に取得した資格を活かして,今は,それまでとちがって,看護助手(介護)の仕事をしている。近所づきあいはほとんどなく,隣近所の顔も名前も知らない。近所づきあいもほとんどなく,話をする人と言えば,仕事先の人やの人や自治会長さんぐらい…。老人会などにも参加していない。どんな人が住んでいるのか解らないので不安。今はまだ元気だからいいけれど,倒れたときなど,何かあったらと思うと…。(以前住んでいた公団住宅では全世帯の名簿があったが)ここには住民の名簿がないばかりか,表札も出していないところが多い。棟によって違うようだが…。
    「ご被災状況:水、ガス、5ヶ月使えない。お疲れ様です。震災の時皆様大変でした。今は東北の皆様はもっと大変ですね。テレビ見まして涙がでました。震災後、大切な人や、友だち皆んな天国に行ってしまい一人になり、淋しいです。生活は病気になり、苦しいけど、しかたない、しゃーない。生きてなければと思います。皆様表札がないのでお隣さんの名前も顔も解りません。せめてこの棟だけでも名前(名簿)が知りたいと思います。やはり認知症が心配です。」<自身でシート記入の上,玄関内でお話し伺い>
  • [2] mixiユーザー

    2014年07月07日 00:04

    ・70代女性。80代夫と2人暮らし。垂水区で被災。住んでいた民間マンションに被害はなく,ケガなどもなかったが,テレビが落ちてきたり,仏壇が倒れてきたりするなど家の中はグシャグシャだった。,結局何もかも捨てた。公団住宅を経て,この復興住宅に入居して5ヶ月。近所づきあいは少しあり,住人に親しい人もいる。身体に優しい,バリアフリーな住宅に移ろうと,市営住宅を申し込んで,ここに来た。心臓で2回手術し,腰痛に苦しむ夫の介護をしてきて,自分もそれに近付いてきたように思う。このあとの生活が,どのように暮らしていけるのか不安。(これ以上)何押してあげられないし,何かあったらと思うと不安。

    ・70代女性。兵庫区で半壊。震災時は2階建てのアパートに住んでいた。他の住人は皆仮設住宅に入ったが,自分は一人でそこに住み続けた。北区の市営住宅に8年住んだあと, この復興住宅に入居して3年。仕事を辞めてここへ来た。ここの方が住居費が安い。冬も暖かく,ここの方が楽。お出かけはたまに。病院はきらいなので,かかっていない。親しい人とはたまに電話で話す。友だちもだんだん減ってきた。あちこちかわってきたから,どうということもない。

    ・60代女性。中央区で被災。「三宮で飲食店経営。住まいは大丈夫でしたが店は半壊。6ヶ月後に再開したものの、実母がその半年後に脳梗塞になり、半身不随で5年介護。派遣で働いていますが、社会保険に入れてもらえず、国民健康保険はもっと高く、働いた収入の1割近くの朱払い。働く意欲がなくなってくる。収入が不安定。健康状態は良好と思うが、気にかかる病がひとつあり、病院にも行けない。」<自身でシート記入>

    ・70〜80代女性。「身体しんどい…。」<「いいです」とのことながら,ドアを開けて応答>

    ・40〜50代女性。「今,食事の準備してますので…。」<ドア越しに応答>

    ・50代?女性。「ごめんなさい…。」<インターホン越しに応答>

    ・60〜70代女性。「いいです。」<インターホン越しに応答>

    ・60〜70代女性。「結構です。」<インターホン越しに応答>
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2014年03月22日 (土) 午後2時〜[1時20分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市垂水区
  • 2014年03月22日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人