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開催終了(新生)活動案内;2013/12/08

詳細

2013年12月01日 01:15 更新

復興住宅訪問活動

「息の長い支援」は神戸に聞こう!切り離されて暮らすことは?

日時:2013年12月8日(日) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、メール、メッセージ(Facebook・Mixi及びTwitter - welove_kobeから)、にて、予めご連絡下されば幸いです。

天候によっては中止・変更させていただくこともあります。
12月7日(土)・8日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。また、以降も同様に数回の活動を考えています。
 
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」神戸・週末ボランティアは、2013年、
サイト&コミュ管理人が主宰する「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神淡路大震災から18年、新たな活動主体のもとで、1・3・4・7・8月、今だからこそ、これまでの被災者に寄り添おうと、集中的に訪問活動を敢行、おかげさまで、多くの皆さまに好意的にむかえていただきました。
 
 この間18回の訪問活動を通じて、神戸市営筒井住宅全5棟、全570余戸への訪問を達成しました。

 これに踏まえ、あわせて初心を忘れず、8月末より、これまでとは対照的な環境にある復興住宅
をお訪ねし、「お話し伺い」〜傾聴ボランティアをさせていただくことにしました。


 神戸中心部から西側に遠く離れ、深い山間の急斜面上に聳え立つ復興住宅で、新たに開発された、周囲の他の住宅とも交流が少なく、震災前の生活から切り離された中で生活することを強いられた人たちが今もなおいます。しかも、こうした情況は、さらに離れた場所に仮設住宅が建ち並んだ、震災後間もない時期から、生み出されていました。そうしたところから、西神地区で仮設住宅を訪問した「神戸・週末ボランティア」の原点に立ち帰る意味も込めて、旧グループで約10年前に訪問活動をした復興住宅を訪ねることにしました。

 2011年の東日本大震災のあと、甚大な津波被害を被った地域の中には、高台への集団移転が、「復興」を進める行政によって、被災者の生活再建のあり方が顧みられないまま、進められようとしているところがあります。そうした新たに生み出されつつある問題と共通するものが、年月の中で既に深化されてきたと言わねばなりません。これを端的に言えば「切り離されて暮らすこと」となるでしょう。

 被災前、長年にわたって築き上げ、慣れ親しんできた地域コミュニティ、生活手段、その他の環境から、空間的にも隔てられ、、社会的にも異質な情況にあることを、強いられたものです。しかもそれが、一時的なものではなく、長期的・恒久的になることで、さまざまな問題が深化していきます。

ベルデ名谷 このような問題意識で臨むことが、これまでの被災者に寄り添い、学び役立つことはもちろん、それから導き出した教訓を活かし、新たな被災地の真の復興と、被災者のあるべき生活再建を展望することになるでしょう。これが「「息の長い支援」は神戸に聞こう!」と呼び掛けてきたゆえんです。

 そうしたことを、心の片隅において、有意義なお話し伺いを実現したいと思います。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2013年12月31日 03:58

    ・30代女性。垂水区で被災。この復興住宅に入居して5年。建物の被害やケガはなかったが,水道が止まったため,風呂などの生活用水に不便した。飲料水を取りに行くのが大変だった。支援物資の食料もかちかちに固まっていた。長田の方で火の手が上がっているのが見えた。通っていた学校は避難所になったり休校になったりはしなかったが,1月17日には黙祷したり,「しあわせ運べるように」を歌った。これは今でも歌える。子どもができ,家族が増えて,それまで住んでいた家が手狭になったので,親と別居し,子どもとともに市営住宅に移ることにし,空室募集の一般入居でここに。子どもが来年から通う幼稚園がようやく決まったところ。やや遠いが,送迎バスが利用できる。ほかにもそれよりやや近いところもあったが,通うのが不便なところなので…。<玄関先で,子どもさんも出てきてお話し伺い>

    ・60代男性。母親(80代)と暮らす。須磨区で全壊。避難所には行ったが,震災後間もない頃は支援物資も行き届いておらず,ほしいものはなかった。仮設住宅には行かず,近くで文化住宅を借りて住んだ。近くで家を探したが,結局,復興住宅への入居にあたっては,ここしか申し込まなかった。入居できてよかった。ここにはもう慣れた。家賃が高いのはやっぱり大変。被災時は母子とも高齢ではなかったので,入居には優先されず,家賃も高く,自分がリタイヤして多少安くなってもまた上がっていく点。買い物は,以前はもっと不便だった。今も住宅近くのコンビニで済ませることが多い。以前ボランティアが行っていた移動補助サーボス「ちょっとカー」のことは覚えている。役だった。ちょっとの間しかなかったが…。<外出から帰ってきたところに出会い,玄関前の廊下でお話し伺い>

    ・70代女性。訪問した棟の高層階に住んでいる。この復興住宅は,他の棟では友愛訪問活動がしっかりしているが,この棟は始めてすぐやめてしまった。シルバー向けの棟では,(平日昼間常駐している)LSAもいるので,見守り体制はしっかりしてもらっている。高齢の住民のお世話をしていたところ,当訪問ボランティアの予告ビラが入っているお宅と入っていないお宅があったが,なぜ?<訪問中に廊下でお話し伺い。ボランティアの訪問活動の趣旨と方法を説明>

    ・30代男性。灘区で被災したが,とくに被害はなし。水道が止まったが,近くの川の水をトイレとかの生活用水に浸かった。通っていた学校は,公邸に亀裂が入り,体育の授業ができなかったが,休講にはならなかった。避難者もあまりいなかった。地震に遭ったからといって免除されたりしなかったので,勉強がたいへんだった。この復興住宅に入居して1年。もともと山の方にいたので,環境はあまり変わらない感じ。

    ・80代女性。ここで自立生活を続けることが難しくなったので,あと1週間ほどで,施設に入ることになった。本人はここで頑張りたいといっていたのだが…。新聞と紛れてしまったのか,ボランティアの訪問についての予告ビラは見あたらない。<お世話してもらっている住民の方が,退去するための準備をしていた。お世話されている方からお話し伺い>

    ・80代女性。長田区で全壊。西区の仮設住宅に4年いた。この復興住宅にはできてすぐに入居。今日は,(この復興住宅からバスで少し行ったところにある)高齢者向け施設の行事で,食事会兼忘年会だった。この住宅の入口にある坂がたいへん。<バスを降りて,住宅に向かう途中にお話し伺い>

    ・60代女性。被災してこの復興住宅に入居,ここに来てもう長い。地震のことはもう思い出したくもないし話したくもない。困っていることもない。ボランティアの訪問についての予告ビラは見た。<ドアを開けて応答>

    ・70代女性。この3月に入居した。もともと西区に住んでいた。この部屋は西向きなので,夏は西日がさしてたいへんだった。鉄筋コンクリート造で端の部屋ではないので,冬は暖かいだろう。<ドアを開けて応答>

    ・70代男性。復興住宅への入居にあたっては,他の住宅も色々見にいって申し込んだりしてみたが,交通の便などのいいところは皆ダメで,結局ここに入居することになった。

    ・90代女性。長田区で被災。娘さん宅に一時身を寄せたが,西区の仮設住宅へ。この復興住宅へは息子と2人で入居したが,今は自分一人になった。

    ・60〜70代男性。特に困っていることはない。病気なども特にしていない。<ドアを開けて応答>

    ・「話しすることはありませんのでよろしく。」<自身でシート記入>

    ・60代?女性。「調子悪いので…。」<インターホン越しに応答>

    ・70代女性。体調はお変わりなく,元気。<ドアを開けて応答>

    ・60代男性。長田区で被災。<自身でシート記入>
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  • 2013年12月08日 (日) 午後2時〜[1時20分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市垂水区
  • 2013年12月08日 (日) 締切
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