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開催終了(新生)活動案内;2013/12/07

詳細

2013年12月01日 01:12 更新

復興住宅訪問活動

「息の長い支援」は神戸に聞こう!切り離されて暮らすことは?

日時:2013年12月7日(土) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、メール、メッセージ(Facebook・Mixi及びTwitter - welove_kobeから)、にて、予めご連絡下されば幸いです。

天候によっては中止・変更させていただくこともあります。
12月7日(土)・8日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。また、以降も同様に数回の活動を考えています。
 
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」神戸・週末ボランティアは、2013年、
サイト&コミュ管理人が主宰する「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神淡路大震災から18年、新たな活動主体のもとで、1・3・4・7・8月、今だからこそ、これまでの被災者に寄り添おうと、集中的に訪問活動を敢行、おかげさまで、多くの皆さまに好意的にむかえていただきました。
 
 この間18回の訪問活動を通じて、神戸市営筒井住宅全5棟、全570余戸への訪問を達成しました。

 これに踏まえ、あわせて初心を忘れず、8月末より、これまでとは対照的な環境にある復興住宅
をお訪ねし、「お話し伺い」〜傾聴ボランティアをさせていただくことにしました。


 神戸中心部から西側に遠く離れ、深い山間の急斜面上に聳え立つ復興住宅で、新たに開発された、周囲の他の住宅とも交流が少なく、震災前の生活から切り離された中で生活することを強いられた人たちが今もなおいます。しかも、こうした情況は、さらに離れた場所に仮設住宅が建ち並んだ、震災後間もない時期から、生み出されていました。そうしたところから、西神地区で仮設住宅を訪問した「神戸・週末ボランティア」の原点に立ち帰る意味も込めて、旧グループで約10年前に訪問活動をした復興住宅を訪ねることにしました。

 2011年の東日本大震災のあと、甚大な津波被害を被った地域の中には、高台への集団移転が、「復興」を進める行政によって、被災者の生活再建のあり方が顧みられないまま、進められようとしているところがあります。そうした新たに生み出されつつある問題と共通するものが、年月の中で既に深化されてきたと言わねばなりません。これを端的に言えば「切り離されて暮らすこと」となるでしょう。

 被災前、長年にわたって築き上げ、慣れ親しんできた地域コミュニティ、生活手段、その他の環境から、空間的にも隔てられ、、社会的にも異質な情況にあることを、強いられたものです。しかもそれが、一時的なものではなく、長期的・恒久的になることで、さまざまな問題が深化していきます。

ベルデ名谷 このような問題意識で臨むことが、これまでの被災者に寄り添い、学び役立つことはもちろん、それから導き出した教訓を活かし、新たな被災地の真の復興と、被災者のあるべき生活再建を展望することになるでしょう。これが「「息の長い支援」は神戸に聞こう!」と呼び掛けてきたゆえんです。

 そうしたことを、心の片隅において、有意義なお話し伺いを実現したいと思います。

コメント(3)

  • [2] mixiユーザー

    2014年01月25日 14:33

    ・60代男性。灘区で全壊。雷が落ちたような,陶器が割れる音がしたが,まだ外は暗く,ガスの臭いがしたり,近くに火の手が上がったりしたので怖かった。ベランダ越しに脱出し,2階建てだったのが1階がつぶれた近隣の家の樋を伝って降りて,公園へ避難した。その際にけがをしたが,痛みを感じなかった。簡単な応急処置をしてもらったが,病院で足がえぐれたようになっていたところを縫合してもらった。その傷口が開いたためか,避難所で40℃の熱を2度も出し,コンビニで氷を買って冷やした。避難所では2ヶ月過ごした。物資やテレビの音,傷のことなどを気遣ってくれる人もいた。大変だったが,仮設住宅は西区だった。空気もよく,ようやくほっとできたが,隣の木立で日が差さず,電気を付けっぱなしにしていた。ベニヤ板で仕切っただけで,隣の物音で眠れず,体調を崩すなど大変だった。朝5時に起きて北区まで通院したことも。もともと朝は苦手だったのに…。入院で仮設住宅にいなかった分,運がよかったが,体調が悪いときに復興住宅へ引っ越したため大変だった。自転車で最寄り駅まで買い物に行っていて,坂道の上り下りが大変だった。この復興住宅に入居して15年。入居して間もない頃,シックハウス症候群であろうか,目や頭が痛くなり,外へ出て歩くのも大変に。今も異状が残る。もっと下の(浜側の便利な)方にあるかと思っていたので,ここ1箇所しか申し込まなかった。坂道で外出が大変。近隣で亡くなった方が多く,葬式を5〜6回した。もともと人に頼ることはしなかった。なるべく自分でしたいと思っている。今年はいろいろな検査で大変だった。この夏の暑さで皮膚病になったが,薬でだいぶ治し,跡は残っていない。<お部屋にあげていただいてお話し伺い>

    ・70代男性。長田区で全壊。朝早くに仕事に出かけようとしたら揺れた。それでも職場の方に行こうと浜側にむかっていたら,途中,道路に段差ができていて,地割れしたところに落ちた。さらに行くと,尻池交差点付近で高架が倒れて道をふさいでいたので,進むのを断念。西代あたりを通る別ルートで家の方に戻った。大開通沿いから火が出て,それから追われるようだった。山側の揺れが少なく焼けなかったところでも,車が通れるほどの道幅が確保できず,迂回しなければならないところがあって,たいへんだった。地震の時ケガなどはせず,家族も無事だった。近くの学校の避難所へ。給水車を待って並んだりして,水を確保するのがいちばんたいへんだった。西区の仮設住宅へ。入居したのはいちばん早かったが,出るのは遅かった。ほかの住民が出て行くのを見届けて最後に出た。この復興住宅へは,先行して竣工した棟ができてまもなく入居したので,14〜15年になる。もともと住んでいたのはボロい,古い,貧乏人の家や。地震で一気につぶれた。こんな高いところに住んだことはあらへん。もといたところの住民とは今も交流があり,同る。もといたところのあたりは空き地に。この復興住宅では,階の人はまとまりがあったが,当初から居た人は,亡くなったり,施設に入ったりして,半分ぐらいになり,代わって子連れで入居する家族が増えた。この住宅の子どもも増えているように思われる。<玄関内でお話し伺い。予定時間より大幅に遅れて訪問>

    ・70代女性。長田区で全壊。西区の仮設住宅を経て,この復興住宅へ入居して15年。震災の時,たいしたケガはしなかったが,最近は(身体が)あちこち悪い。とくに足が痛くて,歩くのがたいへん。この復興住宅来たばかりの頃,住民の自治会総出で住宅裏の高台にある広い公園で盆踊り大会をした。住民以外の知人なども誘い合わせて盛大だった。斜面の階段状のベンチのところがスタンドみたいだった。いい思い出だが,だいぶ前になくなった。近年は高齢化で,様々な行事が途絶えてきた。1月17日早朝の慰霊行事もしていたが,中心になっていた人の都合で,ある年からぷっつりなくなった。10年ほど前に,ボランティアの訪問を受けた記憶も。たいへんだが,近くの病院に入院したときエライ目に遭ったので,病院は少し離れたところまで行っている。住宅入り口下のコンビニで弁当を暖めて買ってきたが,帰の坂が大変で,寒くて途中で冷えてしまうので,途中休憩して荷物を減らすために,途中の公園で休んで食べている。ボランティアやってて楽しい? 役に立つの? などと聞かれる。<楽しみのためとか,目先の利益を考えたらダメだが,それ以外で,人とのつながりができたり,誠実さや優しさに接して判ることがいいと回答。住宅横の公園でお話し伺い>
  • [3] mixiユーザー

    2014年01月25日 14:33

    ・80代女性。長田区で全壊。西区の仮設住宅には4年もいた。この復興住宅へ入居して14〜15年。古い家ですぐ倒壊したので、荷物を取り出すことはできず,全部あかんかった。夫婦でここに入居したが,夫に先立たれ,今は一人暮らしに。身体は特に悪いところはない。<予定時間より大幅に遅れて訪問>

    ・50代男性。兵庫区で全壊。この復興住宅に入居して15年。「(震災後苦労されたことは?)仮設住宅,寒さとトイレ,水。心配なことは何もない。(ご健康状態は?)良好です。(国・県・市などに望むことは?)別にありません。」<予定時間より大幅に遅れて訪問。自身でシート記入>

    ・70〜80代女性。震災のことや,この復興住宅に入居したいきさつは,(事情が)色々あって,言われへん。血糖値が高くて,身体がたいへん。<ドアを開けて応答>

    ・70代?男性。「よろしいですわ。」<ドアポストに予告ビラが残っていたが,念のためお声がけ。インターホン越しに応答>

    ・50〜60代女性。この復興住宅には5年前に入居。震災には関係ない。困っていることはない。<ドアを開けて応答>

    ・30〜40代女性。「大丈夫です。」<予定時間より大幅に遅れて訪問。インターホン越しに応答>

    ・20代男性。「今出かけるところなので…。」<玄関前で自転車を出していたところに出会った>

    ・60〜70代女性。「すみません。来客中でして…。」<インターホン越しに応答>

    ・少女。「お母さん忙しいので今は無理。」<インターホン越しに応答>

    ・50〜60代女性。「けっこうです。」<インターホン越しに応答>

    ・30代女性。「今忙しいので…。」<インターホン越しに応答>
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  • 2013年12月07日 (土) 午後2時〜[1時20分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市垂水区
  • 2013年12月07日 (土) 締切
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参加者
1人