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開催終了(新生)活動案内;2013/09/08

詳細

2013年08月28日 16:42 更新

新生147回復興住宅訪問活動

「息の長い支援」は神戸に聞こう!切り離されて暮らすことは?

日時:2013年9月8日(日) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、メール、メッセージ(Facebook・Mixi及びTwitter - welove_kobeから)、にて、予めご連絡下されば幸いです。

天候によっては中止・変更させていただくこともあります。
8月31日(土)・9月1日(日)・7日(土)・8日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。また、秋季以降も同様に数回の活動を考えています。
 
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」神戸・週末ボランティアは、2013年、
サイト&コミュ管理人が主宰する「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神淡路大震災から18年、新たな活動主体のもとで、1・3・4月、今だからこそ、これまでの被災者に寄り添おうと、パワープレイ〜ヘビー・ローテーションで、集中的に訪問活動を敢行、おかげさまで、多くの皆さまに好意的にむかえていただきました。

 この間14回で、旧グループの1年分に相当する460軒余をお訪ねし、夏季に4回の訪問活動を敢行、18回の訪問活動を通じて、神戸市営筒井住宅全5棟、全570余戸への訪問を達成しました。

 これに踏まえ、あわせて初心を忘れず、対照的な環境にある復興住宅をお訪ねし、「お話し伺い」〜傾聴ボランティアをさせていただくことにしました。


 神戸中心部から西側に遠く離れ、深い山間の急斜面上に聳え立つ復興住宅で、新たに開発された、周囲の他の住宅とも交流が少なく、震災前の生活から切り離された中で生活することを強いられた人たちが今もなおいます。しかも、こうした情況は、さらに離れた場所に仮設住宅が建ち並んだ、震災後間もない時期から、生み出されていました。そうしたところから、西神地区で仮設住宅を訪問した「神戸・週末ボランティア」の原点に立ち帰る意味も込めて、旧グループで約10年前に訪問活動をした復興住宅を訪ねることにしました。

 2011年の東日本大震災のあと、甚大な津波被害を被った地域の中には、高台への集団移転が、「復興」を進める行政によって、被災者の生活再建のあり方が顧みられないまま、進められようとしているところがあります。そうした新たに生み出されつつある問題と共通するものが、年月の中で既に深化されてきたと言わねばなりません。これを端的に言えば「切り離されて暮らすこと」となるでしょう。

 被災前、長年にわたって築き上げ、慣れ親しんできた地域コミュニティ、生活手段、その他の環境から、空間的にも隔てられ、、社会的にも異質な情況にあることを、強いられたものです。しかもそれが、一時的なものではなく、長期的・恒久的になることで、さまざまな問題が深化していきます。

ベルデ名谷 このような問題意識で臨むことが、これまでの被災者に寄り添い、学び役立つことはもちろん、それから導き出した教訓を活かし、新たな被災地の真の復興と、被災者のあるべき生活再建を展望することになるでしょう。これが「「息の長い支援」は神戸に聞こう!」と呼び掛けてきたゆえんです。

 そうしたことを、心の片隅において、有意義なお話し伺いを実現したいと思います。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2013年11月09日 03:53

    ・80代女性。中央区で全壊。入り口が壊れて,外へ出ることができた。西区の仮設住宅に4年以上いた。田舎だったが楽しかった。仮設住宅にいたときのつきあいはあったが,今はない。景色もよかった。ボランティアが来てくっれたのを覚えている。雨の時,窓ガラスにいた雨蛙がかわいらしく印象に残っているので,今も部屋にカエルのマスコットをたくさん飾っている。兄弟はみな病弱で早くに亡くなり,身内はいない。寂しいが慣れた。一人がいい。生まれも育ちも神戸で,若い頃から,神戸中心部でいろいろな仕事をするなど,それまではずっと都会に住んでいたが…。ずっと大きな病気などはしなかったが,最近は内蔵が弱ったようで,近くの病院に行く。転んで足が痛いのが気になる。灘区に父の代からお世話になっている電気店があって,今も何かあればすぐ来てくれる。この部屋のエアコンも付けてもらった。スポーツは野球やサッカーなどの団体競技をテレビで観るのが好き。昔、コーラスに入っていて唱歌などを歌っていたのが楽しかった。<玄関先から,お部屋にあげていただいてお話し伺い>

    ・80代男性。長田区で全壊。住んでいた家はぐしゃっとつぶれた。明石市に避難したので,神戸市営の復興住宅に申し込んでかなり待たされた。最後にできたこの復興住宅には,できて1年以内に入った。一緒に入居した妻は病死し,以来一人暮らし。被災時既に高齢で,子どももいないので,長田に戻るのをあきらめて,賃貸住宅に住むことにした。「この年になって,家よう建てへんし,しゃあない」。市から高齢者に年1回金一封がもらえる。今年ももうすぐだろうか。4月に手術をしたので,体調はまだもうひとつ調子ええことない。今も毎月通院している。高血圧の薬も飲んでいる。夕食はいつも弁当屋が持ってきてくれるので,自分では作らない。

    ・70代女性。須磨区で全壊。被災時は文化住宅に住んでいた。知人が住んでいた長田区の市営住宅に住まわせてもらった後,西区の仮設住宅で4年以上を過ごした。仮設住宅には最後までいてここに来たので,この復興住宅に入居して14年になるが,竣工当初から入居した中では,みんなより遅れた。ここには慣れた。(同じ被災者同士ということで)ここでも助け合って生きてきたのだけど,今この住宅に入ってくる人は…。若い人は仕事に出て行くので,いつも住宅にいるのは年寄りばかり。被災者としてはじめから入居した人の中には,子どもと同居したり,施設に入ったりして,もう出ていっている人も多い。今は家賃を少し滞納しただけで追い出される人も。以前からの仕事を今も少ししている。よく出歩く。

    ・70代女性。長田区で全壊。被災時は文化住宅に住んでいた。長くゴム製品の工場で働いていた。被災当時はまだ若く,優先されなかっかため,仮設住宅には入れず,市外へ移って4年過ごした後,この復興住宅へ入居して14年。(被災者でない住民の中にはトラブルにならないよう)物も言わないようにしている人もいるが,何軒かは付き合いしている人も。「市住いうたらええことない」。足が悪い。医療費が大変で,病気したら困る。ここから比較的近い病院で手術を受けたことがあるほか,外科は,かつて住んでいたあたりの医者も通っている。<「ご飯の準備してますから…」と切り上げ。玄関前でお話し伺い>

    ・60代男性。兵庫区で全壊。近くの学校の避難所に行ったが,子どもが小さかったので,母方の実家へ。母が亡くなり,入院中であった父の面倒を見る人がいなくなったので,神戸に戻ってきた。仮設住宅は六甲アイランド。この復興住宅に入居して7〜8年。家賃が高いので困っている。働いているところから取られていくので,何も残らない。配送の仕事をしていて,このあたりでも仕事があったときは,この近くにトラックをもってきていたが,今はなくなってしまい,トラックを置いている場所まで,玄関に置いてある単車で40分かけて通っている。もう年なのでつらい…。
  • [2] mixiユーザー

    2013年11月09日 03:53

    ・70〜80代女性。須磨区で半壊。借家だったので,住民はみな出された。近くの学校の避難所では,寝るとことはちゃんとあった。仮設住宅は,西区の大規模なところで,4年ぐらいいた。一番端っこだったので,好きなことをさせてもらっていた。今,困っていることはない。膝が悪く,急に歩けなくなったところ,たまたま上の階の人が通りがかって,近くの病院に救急受け入れを頼んでくれて助かった。<「具合悪いので…」とのことで短時間で切り上げ>

    ・60代女性。被災時は明石市にいた。家に被害はなく,ケガした人もいなかった。水道が止まったが,建物の上にタンクがあったおかげで,水をもらいに行かなくてよかった。電気なども大丈夫だった。仮設住宅が近くにできたことを覚えている。この復興住宅に入居して5年。ここにはけっこう慣れた。近隣はみな親切な人。以前生活していたあたりへ出かけるとお金がかかる。眼科に通うほかは特に身体に悪いところはない。

    ・50代男性。震災の時は西区にいて,特に被害はなかったが,一時水道が止まって,水をもらいに行ったことはある。この復興住宅に入居して13年。特に不便はない。会社員で土曜日も仕事に行くことが多いが,今日は休み。子どもは学生と社会人で,ここで育った。

    ・80代女性。足が悪い,痛い。少し先のスーパーまで行けば色々なものがあるが,行くのがエライ。住宅入り口近くのコンビニへ買い物に行くところで,「要るものあったら…」と,隣の方にお声がけ。<隣室の前の廊下で出会ったところでお話し伺い>

    ・70代男性,一人暮らし。被災者ではないが,この復興住宅へは申し込んだらスッと入れた。ほとんど毎日,介護保険によって介護を受けていて,今日もヘルパーに入ってもらっている。<「歩行困難なので…」とのことでインターホン越しに応答>

    ・70代男性。昔のことは覚えていない。ここの生活には慣れた。外出などはあまりしない。身体悪いところは特にない。<ドアを少し開けて応答。話をするのがつらそうなので短時間で切り上げ>

    ・少女。留守番中。学校で震災のことについて教わっているが、どんなことかと聞かれると「わからん」。親からも聞いていない。<インターホン越しに応答>

    ・80代女性。この復興住宅へは出来てすぐ入居した。足が悪い,痛い。耳が遠いので…。<階下の郵便受を見にいって戻ってこられたところへお声がけ>

    ・70〜80代男性。灘区で被災。今,困っていることはない。震災の時のことについて訪ねると「いいです。はい。」<ドアを開けて応答>

    ・60〜70代女性。ここで花を作らせてもらっています。<住宅脇で草引きをされているところにお声がけ>

    ・60〜60代女性。(今お困りのことは?)「はい,大丈夫です。」<インターホン越しに応答>

    ・70代男性。「今,妻がいないので,改めて来てほしい。」<ドアを少し開けて応答>

    ・70〜80代女性。「ちょっと風邪引いて寝てます。」<インターホン越しに応答>

    ・60代女性。「今,出かける準備してたとこなので…。」<ドア奥から応答>
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  • 2013年09月08日 (日) 午後2時〜[1時20分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市垂水区
  • 2013年09月08日 (日) 締切
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