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開催終了(新生)活動案内;2013/09/07

詳細

2013年08月28日 16:39 更新

新生146回復興住宅訪問活動

「息の長い支援」は神戸に聞こう!切り離されて暮らすことは?

日時:2013年9月7日(土) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、メール、メッセージ(Facebook・Mixi及びTwitter - welove_kobeから)、にて、予めご連絡下されば幸いです。

天候によっては中止・変更させていただくこともあります。
8月31日(土)・9月1日(日)・7日(土)・8日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。また、秋季以降も同様に数回の活動を考えています。
 
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」神戸・週末ボランティアは、2013年、
サイト&コミュ管理人が主宰する「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神淡路大震災から18年、新たな活動主体のもとで、1・3・4月、今だからこそ、これまでの被災者に寄り添おうと、パワープレイ〜ヘビー・ローテーションで、集中的に訪問活動を敢行、おかげさまで、多くの皆さまに好意的にむかえていただきました。

 この間14回で、旧グループの1年分に相当する460軒余をお訪ねし、夏季に4回の訪問活動を敢行、18回の訪問活動を通じて、神戸市営筒井住宅全5棟、全570余戸への訪問を達成しました。

 これに踏まえ、あわせて初心を忘れず、対照的な環境にある復興住宅をお訪ねし、「お話し伺い」〜傾聴ボランティアをさせていただくことにしました。


 神戸中心部から西側に遠く離れ、深い山間の急斜面上に聳え立つ復興住宅で、新たに開発された、周囲の他の住宅とも交流が少なく、震災前の生活から切り離された中で生活することを強いられた人たちが今もなおいます。しかも、こうした情況は、さらに離れた場所に仮設住宅が建ち並んだ、震災後間もない時期から、生み出されていました。そうしたところから、西神地区で仮設住宅を訪問した「神戸・週末ボランティア」の原点に立ち帰る意味も込めて、旧グループで約10年前に訪問活動をした復興住宅を訪ねることにしました。

 2011年の東日本大震災のあと、甚大な津波被害を被った地域の中には、高台への集団移転が、「復興」を進める行政によって、被災者の生活再建のあり方が顧みられないまま、進められようとしているところがあります。そうした新たに生み出されつつある問題と共通するものが、年月の中で既に深化されてきたと言わねばなりません。これを端的に言えば「切り離されて暮らすこと」となるでしょう。

 被災前、長年にわたって築き上げ、慣れ親しんできた地域コミュニティ、生活手段、その他の環境から、空間的にも隔てられ、、社会的にも異質な情況にあることを、強いられたものです。しかもそれが、一時的なものではなく、長期的・恒久的になることで、さまざまな問題が深化していきます。

ベルデ名谷 このような問題意識で臨むことが、これまでの被災者に寄り添い、学び役立つことはもちろん、それから導き出した教訓を活かし、新たな被災地の真の復興と、被災者のあるべき生活再建を展望することになるでしょう。これが「「息の長い支援」は神戸に聞こう!」と呼び掛けてきたゆえんです。

 そうしたことを、心の片隅において、有意義なお話し伺いを実現したいと思います。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2013年11月09日 03:40

    ・80代男性。灘区で全壊。近くの鉄筋コンクリート3階建ての家に避難させてもらった。みんな年取っていくから,その家の人たちももういない。仮設住宅は六甲アイランド。六甲ライナーで住吉駅の下のスーパーまで買い物に行った。「あそこでよかった」。この復興住宅に入居して14〜15年。ここは間取りが広々している。ここに来た当初は杖をついていたが,最近は歩行器に。足が悪くなってきて,バスに乗るのもしんどい。被災して入って,最近亡くなる人も多い。空き部屋が多い。近隣の人の顔はよく知らず,つきあいはしていない。昔の近所の人たちと電話するが,会いには行けない。買い物は,週3回来てもらっているヘルパーに依頼。普段,土曜日はデイサービスに行っている。敬老の日が近く,特別サービスも。他の人はあまり知らない。みな行くところが違うから。来る人は大概みな90歳以上,一番若くて70代もいるかな? 九州出身で,神戸に来て,あちこち働いて,(高いお金がもらえるなど条件の)ええとこ回って,いろいろした。もう忘れた。家の中にいてもけっこう忙しい。することきりない。また地震が来るかもと思うと怖い。災害も自然だけにどうしようもない。電気ものは何かと怖い。もう私の時代は終わった…。<玄関内でお話し伺い,歩行器にもたれかかって「もうこのくらいにして」とのことで切り上げ>

    ・90代女性。長田区で全壊。神戸市から10万円もらったが,どこかにいってしまった。長く娘宅に身を寄せていたが,この復興住宅へはできてすぐ入居したので10何年になるだろうか。当たる率は非常に低いと聞いていた上,大阪府に出ていたので,まさか当たるとは思っていなかった。今も孫がよく遊びに来てくれる。昨日のことも忘れてしまうほど。最近のことは,なかなか思うようにはいかない。足が悪いし,腰も痛い。外出には杖を使う。元気よかった時が嘘みたいに思われる。これからは近くの病院に行こうと思っている。その病院には10日後に初めていく予定。4月13日の淡路島を震源とした地震が起こったときは,けっこう揺れてガタゴトいって怖かった。忘れていた阪神淡路大震災を思い出した。家具が倒れたりすることはなかったが,置いていたものが動いていた。買い物はコープさん(生協)の個配を頼んでいる。一番困っているのは保険がなくなっていること。80代・90代などの高齢になると入ることもできず保障もなくなってしまう。お金がかかって生きているだけで大変。この部屋は西日がしっかりよう当たる。しかも遅くまで…。夏は(熱中症などが)怖いから出歩かないようにしている。何でもよく食べている。<玄関ドアを開け,網戸越しにお話し伺い>

    ・80代女性。ここの住民はみな元気。みな何か病院に行ってるけど。90代など,年いったらみな(施設に入所したり亡くなったりと)よそへいく。隣近所とかではなく,つきあいのある人はある。この棟は,高齢者向けで,月〜金曜,9〜5時はLSAが常駐していて,何でもしてくれる。みなしっかりしているからボランティアは要らん。この棟はまだいいが,他の棟では子どがわるさするので怖い,治安が悪い。(予告ビラを見せて訪問活動の趣旨を説明すると,手にとって興味深げに見て)ありがとう。御苦労様。<訪問予定のお宅に来訪中のところ,玄関前でお話し伺い>

    ・40代男性,一人暮らし。東灘区で被災。当時は親と同居していた。家は(柱などが)斜めになったが,中は何とか暮らせる状態だった。電気や水が止まり,みんなで支援物資をもらいに行った。この復興住宅に入居して4年。申し込んだら割とすぐに当たった。掃除・入浴・食事など,週何回もヘルパーに来てもらっている。仕事以外はあまり外出しない。仕事は細かい作業で,周囲に女性も多い。この夏は暑かった。エアコンを使ってしのいだ。近所づきあいはまだ全然ない。<ドアを開けて応答>

    ・30代女性。中央区で被災。周りは被害が大きく,通っていた学校は避難所になった。電気・ガス・水道が止まり,水をもらいに行ったことも。避難所で寝泊まりしたり仮設住宅に入ったりはしなかった。西区へ移った後,市営住宅の抽選の落選はがきを10枚ためたことや,父が既に高齢であったことなどに配慮されて,やや優先されたのか,やっとのことでこの復興住宅に入居して10年。<ドアを少し開けて応答>
  • [2] mixiユーザー

    2013年11月09日 03:41

    ・80代女性。被災時は息子と嫁と一緒に住んでいた。誰もケガすることなく,家も被害がなかった。この復興住宅へ入居して10年以上。もう慣れた。困っていることはない。<玄関先でお話し伺い。親しくしている住民の方が来訪中のため手短に切り上げ>

    ・20代女性。西区で被災。この復興住宅に入居して10年ぐらい。地震の時は,そんな被害が出るような揺れではなかったような気がする。両親から震災のことについて,ほとんど聞いたことはない。学校でも習うには習ったけど,ほとんど覚えていない。

    ・60代女性。垂水区で被災。特にケガや損害はなかったが,一時水道やガスなどが止まったくらい。「ここがええ」という息子の勧めで垂水区内の市営住宅に申し込み,この復興住宅に入居して3〜4年。今困っていることは特にない。

    ・30〜40代女性。(よろしければお話を伺わせていただきたい)「今,忙しいので…」。(お困りのことは?)「ございません」。<インターホン越しに応答>

    ・70〜80代女性。「今,ちょっと主人を風呂に入れてるので,手が離せんのですわ。」<インターホン越しに応答>

    ・70〜80代女性。「今,具合悪くて横になっています。」<インターホン越しに応答。「お大事に」といって辞去>

    ・「訪問不要(特にお話する事はありません)」<自身でシート記入>

    ・60〜70代女性。「今,忙しいから…。」<インターホン越しに応答>

    ・70〜80代女性。「そんなんいいです。」<ドアを開けて応答>
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  • 2013年09月07日 (土) 午後2時〜[1時20分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市垂水区
  • 2013年09月07日 (土) 締切
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1人