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開催終了(新生)活動案内;2013/08/31

詳細

2013年08月28日 16:36 更新

新生144回復興住宅訪問活動

「息の長い支援」は神戸に聞こう!切り離されて暮らすことは?

日時:2013年8月31日(土) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、メール、メッセージ(Facebook・Mixi及びTwitter - welove_kobeから)、にて、予めご連絡下されば幸いです。

天候によっては中止・変更させていただくこともあります。
8月31日(土)・9月1日(日)・7日(土)・8日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。また、秋季以降も同様に数回の活動を考えています。
 
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」神戸・週末ボランティアは、2013年、
サイト&コミュ管理人が主宰する「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神淡路大震災から18年、新たな活動主体のもとで、1・3・4月、今だからこそ、これまでの被災者に寄り添おうと、パワープレイ〜ヘビー・ローテーションで、集中的に訪問活動を敢行、おかげさまで、多くの皆さまに好意的にむかえていただきました。

 この間14回で、旧グループの1年分に相当する460軒余をお訪ねし、夏季に4回の訪問活動を敢行、18回の訪問活動を通じて、神戸市営筒井住宅全5棟、全570余戸への訪問を達成しました。

 これに踏まえ、あわせて初心を忘れず、対照的な環境にある復興住宅をお訪ねし、「お話し伺い」〜傾聴ボランティアをさせていただくことにしました。


 神戸中心部から西側に遠く離れ、深い山間の急斜面上に聳え立つ復興住宅で、新たに開発された、周囲の他の住宅とも交流が少なく、震災前の生活から切り離された中で生活することを強いられた人たちが今もなおいます。しかも、こうした情況は、さらに離れた場所に仮設住宅が建ち並んだ、震災後間もない時期から、生み出されていました。そうしたところから、西神地区で仮設住宅を訪問した「神戸・週末ボランティア」の原点に立ち帰る意味も込めて、旧グループで約10年前に訪問活動をした復興住宅を訪ねることにしました。

 2011年の東日本大震災のあと、甚大な津波被害を被った地域の中には、高台への集団移転が、「復興」を進める行政によって、被災者の生活再建のあり方が顧みられないまま、進められようとしているところがあります。そうした新たに生み出されつつある問題と共通するものが、年月の中で既に深化されてきたと言わねばなりません。これを端的に言えば「切り離されて暮らすこと」となるでしょう。

 被災前、長年にわたって築き上げ、慣れ親しんできた地域コミュニティ、生活手段、その他の環境から、空間的にも隔てられ、、社会的にも異質な情況にあることを、強いられたものです。しかもそれが、一時的なものではなく、長期的・恒久的になることで、さまざまな問題が深化していきます。

ベルデ名谷 このような問題意識で臨むことが、これまでの被災者に寄り添い、学び役立つことはもちろん、それから導き出した教訓を活かし、新たな被災地の真の復興と、被災者のあるべき生活再建を展望することになるでしょう。これが「「息の長い支援」は神戸に聞こう!」と呼び掛けてきたゆえんです。

 そうしたことを、心の片隅において、有意義なお話し伺いを実現したいと思います。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2013年11月09日 02:25

    ・80代女性。兵庫区で全壊。住んでいた借家は倒壊した。避難所に行っても,人が多くて居れなかった。子どもがむかえにきてくれたので,身を寄せた。垂水区の仮設住宅でも坂がたいへんだったが,まだ元気で飛び回っていた。この復興住宅に入居して14年。夫と一緒にここにきたが,今は一人暮らし。ここは坂が多くてたいへん。ここは近くの店がコンビニしかないので不便。買い物は,コープの個配を利用。足りなくなると買いに行かなければならなくなるのがたいへん。その他,子どもが買ってきてくれるが,1人で出かけるのは不安。坂道も怖いが地震も怖い。4月に淡路島を震源とする地震が発生したとき,ここもけっこう揺れて怖かった。(東日本大震災で被災した)東北のことを考えれば,神戸はまだマシ。(この夏の暑さはたいへんで,熱中症予防も大切だといわれるが)あまり暑さは感じない。医者に水分をちゃんととるように言われているが,トイレが近くなってたいへんなので…。1月に1月ほど入院して,退院したら足が弱って,ふらついたり,重心をとったりするのが難しく,歩くのがたいへんに。あとはちょっと耳が遠いぐらい。それ以外は悪くない。子どもがしょっちゅうきてくれていて,通院や買い物に付き添ってくれている。若い人はいい…。近年までは元気で,高齢者のスポーツ競技大会「ねんりんピック」でもらった盾を「私の誇り」と,飾っている。練習場所が遠いが,仲間との親交も。神戸市の老人大学をはじめ,詩吟,謡い,大正琴,手品,カラオケなど,あらゆることにチャレンジしている。わりと色んな人と出会って話しができる。

    ・70代女性。兵庫区で全壊。(家財なども取り出せず)何もかも失った。かつて子どもが通った,近くの小学校に避難。西区の仮設住宅を経て,この復興住宅に入居して14年。買い物は,重いものなどをまとめて持って帰るのが大変なので,1週間に1度のコープの個配を利用している。普段はテレビが好きでよく見ている。この夏の暑さは大変で,8月に入ってエアコンを使った。この棟はみな仲いい。身体の具合は大丈夫。夫を亡くし,子どももそれぞれ独立して,今は一人暮らし。一人になって淋しかったが,今は幸せ。音楽が好きで,昨年も交響楽団を聴きに神戸文化ホールへ行った。外へ出てみると楽しい。他人が来ても,ドアを開けずにインターホン越しに応答するようにしているとのことだが,ボランティアの訪問にはドアを開けていただき,玄関でお話し伺いに。最後に,ありがとうとの言葉をいただく。

    ・30代女性。西区で被災。被災当時はまだ高校生だった。休みになったことはなったが,学校が避難所にことはなかった。被害は特になく,不便したことは,一時,水道が止まったぐらい。そのときは友人宅にもらい風呂に。小学生の子どもは,学校で震災について教わっているようで,経験者に聞いたことを発表したりもしたようだ。夫も被災時西区にいたが,寝ていて地震に気付かなかったそうだ。西区のUR賃貸住宅にいたが,子どもができて家族が増え,家賃がたいへんになったので,この復興住宅に入居して2年。

    ・80代女性。兵庫区で全壊。済んでいた文化住宅が倒壊し,何一つ持ち出せなかった。西区の仮設住宅へ。公演の中に立てられた110戸ほどが集まったところだった。最寄り駅前のコープへ買い物に行くのに,自転車で坂を上り下りするのがたいへんだった。色々なボランティアがきてくれ,高校生がいい子だったのを思い出す。字や文章が下手で文通できなかったのが残念。この復興住宅に入居して14年。立ち上がって歩くのがたいへん。アベノミクスとかで税金ばっかり高くなっていくので困る。

    ・70代女性。兵庫区で全壊。古い家がつぶれて,周りが明るくなっていく中,1〜2時間して,もうあかんと思ったが,何とか助けてもらえて,よかった。背中や肩などを圧迫され骨折し,その痛みや後遺症は今も続き,そのための通院も続いている。これは一生続くだろう。西区の仮設住宅では,空気がよく,野菜を作ったりした。夏は暑く冬は寒かった。「週末ボランティア」の訪問活動の記憶はない。この復興住宅に入居して14年近く。
  • [2] mixiユーザー

    2013年11月09日 02:25

    ・・70代女性。須磨区で全壊。自宅のあったところは更地に。子どものところに身を寄せた後,避難所へ。ボランティアがよくきてくれて,水運びなどをしてくれた。(便利なところではなく)ここへ申し込むよう,市からいわれた。この復興住宅に入居して14年。娘や息子が交代できてくれているので,今のところ困っていることはない。つい最近も電球を取り替えてもらったところだし…。

    ・60〜70代女性。長田区で被災。県外に避難した。この復興住宅に入居して1年ほど。夫が神戸に戻りたいのと,近くに娘がいるので,ここに超してきた。身体の調子は大丈夫。この復興住宅の棟毎にある自治会で,フロア別に役割を担当しているが,この階はほかにも役員らがいて,助かっている。もうすぐ出かけるところ。

    ・20代男性。西区で被災。被災当時は幼少で,ここと同じような団地に住んでいた。建物に被害はなかったが,家の中がグシャグシャになった。以後何度か神戸西部で引っ越した後,この復興住宅へきて10年。
    [予告ビラが風で飛んだのか,エレベーター前で見つけたのを持って訪問。妹とその子どもたちと暮らす。

    ・70〜80代女性。須磨区で被災。被災当時の記憶は不明。娘と同居しているが,今は外出中。ヘルパーにきてもらっているほか,訪ねてくる人もいる模様。2週間ほど前には市の人が調べに来たり,火災報知器を付けたりしたような気がする。<お部屋にあげていただいてお話伺い>

    ・70代男性。兵庫区で被災。娘がいた県外に出たが,娘と共に神戸に戻ってきた。この復興住宅に入居して10年ほど。近所づきあいはない。若い頃,神戸にきて,長く長田にいた。最近体調を崩して入院した。もう年やさかい…。<玄関でお話し伺い>

    ・60〜70代男性。この復興住宅ができた頃から住んでいる。ここではボランティアをみたことがない。心配事があったら相談したらええんか?<お出かけのところ,予告ビラを見せながら訪問の趣旨を説明>

    ・70代男性。(今お困りのことは?)「そんなもん,なんもあらへん。」(訪問の予告ビラについて)「そんなん,聞いてへん。」<ドア奥から応答>

    ・50〜60代男性。(お困りのことは?)「いや,ないけど…。」<ドアを開けて応答>

    ・「特にありません。御苦労さまでした。」<自身でシート記入>

    ・30代女性。「けっこうです。」<インターホン越しに応答>

    ・70代男性。「けっこうです。」<ドアを開けて応答>
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  • 2013年08月31日 (土) 午後2時〜[1時20分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市垂水区
  • 2013年08月31日 (土) 締切
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1人