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開催終了クロ・ド・ラ・ロシュ垂直08〜92

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2016年04月02日 15:31 更新

クロ・ド・ラ・ロシュ垂直08〜92
ルイ・レミーは今時コールド・マセラシオン(発酵前浸漬)などしない古典派の数少ない作り手です。
今回は彼女が作る特級のClos de la Rocheを垂直で飲んでヴィンテージの特徴と熟成を勉強したいと思います。
お食事はClos de la Rocheを引き立てるお料理をご用意します。

2008 Louis Remy Clos de la Roche
2007 Louis Remy Clos de la Roche
2006 Louis Remy Clos de la Roche
2005 Louis Remy Clos de la Roche
2004 Louis Remy Clos de la Roche
2002 Louis Remy Clos de la Roche
2001 Louis Remy Clos de la Roche
2000 Louis Remy Clos de la Roche
1999 Louis Remy Clos de la Roche
1998 Louis Remy Clos de la Roche
1997 Louis Remy Clos de la Roche
1996 Louis Remy Clos de la Roche
1992 Louis Remy Clos de la Roche

4月24日日曜日14時より会費23,000 ミナミ

ルイ・レミーはモレ・サン・ドニに本拠を置く、1821年から6代続く由緒あるドメーヌ。現オーナーはシャルタン・レミー女史。
1989年に所有する畑のほとんどをかの「ドメーヌ・ルロワ」に売却しました。
クラシカルなタイプのワイン造りで、今時コールド・マセラシオン(発酵前浸漬)をしない数少ない作り手で、フランスで素晴らしい評価を得ています。
畑の総面積は3haと小規模ですが、シャンベルタン、ラトリシエール・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロシュと、グランクリュの良い畑を多く所有。
リュット・レゾネ(自然農法)を実践し、化学肥料などは一切使用せず畑の土の持つ力を最大限に引き出すよう努力しています。
ブドウは全て最適の完熟具合で手摘みされ、全て同じ醸造を施し、樽で熟成。
最近は一年ほどの熟成で瓶詰め・出荷をする造り手も多い中、ルイ・レミーは「自分たちのワインは2年間の樽熟を経てはじめて本来の力を発揮できる」という信念を持ち、約2年間 (22ヶ月)、きっちりと樽で寝かせてから出荷します。

新樽比率は25%と抑え目でそのため上品でエレガントな仕上がりになっています。

ルイ・レミーのワインに対する思想は、歴史ある生産者らしく、昔ながらの“熟成”へのこだわり。近年、リリースが益々早くなっているブルゴーニュにあって、“熟成されたワインの美味しさ”を今に伝えるルイ・レミーの取組みは、ブルゴーニュでもかなり貴重な存在と言えます。
造ったワインは自分の蔵に一定量ストックし、熟成を経た後に少しずつリリースするという、ブルゴーニュの伝統的なスタイルに則って経営を行っています。

ワイン造りも古典的なスタイルを貫き、新樽にたよる事無く各テロワールの味わいをそのまま表現するワインは非常に素直であって、それに加え、熟成による深みも楽しませてくれる、ルイ・レミーらしい味わいを感じて頂けます。

現地にも在庫が少なくなってきている「飲み頃を迎えたクラシックスタイルのブルゴーニュ」をぜひお試しください。

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  • 2016年04月24日 (日) 14:00
  • 東京都 四谷三丁目荒木町
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参加者
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