「in　between」
planetstation media view

2006年2月25・26日
＠プラネットホール


remoscope　workshop
2006年2月25日(土)　13：00〜18：30
要申し込み

[remoscope/レモスコープ]とは、19世紀末にリュミエール兄弟が開発した"cinematographe"で可能であった撮影手法を、 “Lumiere Rule”と整理、以下の６つのルール＊に則り、制作されたビデオ作品群を総称する造語です。現在のデジタルビデオ機器では、このルールの範囲で作品を制作することに、特別な技術を必要としません。したがって、誰もが作品を提出すことが可能です。しかしながら、ルールによって制限された映像だからこそ、対象との関係、視点、映像文法などの「映像メディアの本質」に迫る基本的な要素が、きわめて明確に感じとれるのではないかと考えています。
広く、映像表現に興味のある方々のご参加をお待ちしています。

*Lumiere Rule／リュミエール・ルール[6つの条件]
●無加工●無編集●最長１分●固定カメラ●無音●ズーム無し

remoscopeワークショップでは、ビデオカメラを持って外に出かけ、6つの条件’
リュミエール・ルールに則って撮影、参加者全員で鑑賞しながらディスカッションを行います。

募集人員：15名　しめきり：2月20日ミクシー見ました！！で延長可能。さあ、いますぐおうぼだ。
氏名・年齢・住所・電話番号・e-mailを明記の上、pla-sta@mic.e-osaka.ne.jpまでお申込みください。
受講無料

詳しくはhttp://mic.e-osaka.ne.jp/pla-sta/


協力　特定非営利活動法人 記録と表現とメディアのための組織〔remo〕





クリエイターズフォーラム
2006年2月26日（日)17：30〜
入場無料

ゲスト：久保直樹（くぼなおき）
プロフィール：
1965年生まれ。大学卒業後、TV番組・ビデオのディレクターとして活躍した後、初めて自主制作した映画『トラッシュ』が1993年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門でグランプリを獲得し一躍脚光を浴びる。
その後もオリジナルビデオ作品、テレビドラマなどのディレクターとして活躍する一方、脚本家として『飢狼伝』（95・原作：夢枕獏）、『けものがれ、俺らの猿と』（01・原作：町田康、主演：永瀬正敏）などを手掛けている。
アダルトビデオ業界の最大手製作会社ソフト・オン・デマンドの社長・高橋がなりが、師匠・テリー伊藤とともに、現役レスラー橋本真也、人気アイドル・ソニンを主演に撮った総製作費3億円、宣伝費2億円をかけた前代未聞の”自主映画”「あゝ一軒家プロレス」監督



ＭＣ　田中やんぶ(たなかやんぶ)　
プロフィール：
1970年生まれ。中学、高校と何もせずサブカルにハマる。
サラリーマンを経て急に日本をバイクで周りだし映画の脚本を書き監督をはじめる。
ブラックなネタで会場から上映禁止にされたりしながら何となく応募した堺市のイベント公募「100万円で作る自遊空間」で『みんなでゴスペル』が大賞を取り2000年に開催、好評を博す。
その後味をしめ色々イベントを企画。東京でのイベントを機に映画の制作に入る。
その後いろんな団体の状況や大阪のアートシーンを見て「関西をアートで盛り上げる会Ａ−ｙａｎ！」を立ち上げる。
2005年Ａ−ｙａｎ！で御堂筋パレードに出場。"もったいない"をテーマにさまざまなアーティストとコラボレーションしながら市民と共に参加。
バラエティー番組に取り上げられ「僕は明るいニートです」の発言で親戚に苦情を言われる。
アートと広告とパフォーマンスの融合「顔出しかんばんアートプロジェクト」を推進中。
明るいプロデューサー。