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開催終了滋賀県・伊吹山ドライブウェイなど・・・

詳細

2011年07月06日 06:02 更新


いよいよ7月に入りました。

杜の会では、比叡山・延暦寺・日吉大社行きから続いて、
伊吹山などへ出かける予定・・・


7月29日(金)

滋賀県野洲駅8時30分出発


石作玉作神社
泉神社
伊吹山ドライブウェイ














調べていくと、伊吹山周辺は、



関が原古戦場(壬申の乱の時も)の土地でも有り、

大和タケルの因縁の地でもあり、

日本名水に地(泉神社)でもあり、

日本最初の蕎麦の産地でもあり、



浅井長政の小谷城も近く・・・

鉄砲作りの国友村もあり、

勾玉を作っていたと考えられる石作玉作神社もあり、

神功皇后所縁の地、息長の地でもあり・・・




大陸文化の窓口であった敦賀、

交通ルートの琵琶湖

近江、京都、奈良(飛鳥・倭)と繋がっていきます。





旅と歴史と・・・



学びは続いていきます。









伊吹山などの情報
テーマ:旅

前記で少し紹介の、伊吹山関係情報です。



伊吹山




歴史・文化特徴
古事記・日本書紀にも登場する伊吹山 知れば知るほど奥深い!
【霊峰】古来より信仰の山と知られ、神の坐ます山。伊富貴山観音護国寺(いぶきやまかんのんごこくじ)をはじめ、伊吹山四護国寺があります

【古事記・日本書紀】古事記や日本書紀にもたびたび登場。日本武尊(やまとたける)が山の荒神の化身である白猪に会い、傷を負わされ、ふもとの清水で直した、という伝説が有名で、山頂には日本武尊像が立っています

【関ヶ原の合戦】誰もが知っている関ヶ原の合戦。伊吹山の麓の街 関ヶ原は街全体が古戦場

【奥の細道むすびの地】元禄2年(1689)の秋、俳聖・松尾芭蕉は、約5ヶ月の「奥の細道」の旅を、伊吹山のふもとの街 大垣で終えました。伊吹山については「そのままよ月もたのまし伊吹山」と詠んだ句を残しました

【東西文化の分岐点】関東の濃い味、関東の薄味は関ヶ原が境、といった東西文化の分岐点。さて、エスカレーターは、左右どっちに立つ?

【交通の要衝】中山道など、古くより交通の要衝として有名な町。今も東海道新幹線をはじめとする鉄道や高速自動車道が通る交通の要衝

【校歌の山】地元の350以上の学校の校歌で謡われる伊吹山。地元のこころのふるさとです

【盆梅】毎年1〜3月に長浜などで行われる梅の盆栽の展示。ただし、盆栽といっても、高さは優に身長を越し、樹齢は最高齢で400年以上という、他に例をみない梅の盆栽です



伊吹山周辺は、カラダが喜ぶ食べ物いっぱい!
【日本のそばの発祥地】昼夜の気温差が大きく、そばの栽培に最も適した高冷地型環境に恵まれた伊吹山麓で始まった日本のそばの栽培が、木曽や甲斐、そして今日のそばの名産地とされる信濃にまで伝わったと言われています。

【薬膳料理】薬草の宝庫である伊吹山周辺には、伊吹の薬草を使った薬膳料理(弁当)を味わえる名店がたくさん

【伊吹大根】伊吹大根は地元では「けっからかし大根」「峠大根」などと呼ばれ、辛味のあるピリッとした味わいの大根です

【名水】伊吹山麓には名水である湧水が豊富。名水そのままでも良し、名水仕込みの日本酒、豆腐、そばも良し

【よもぎ】伊吹山麓には良質なよもぎが豊富。よもぎを練りこんだよもぎうどん/そばも有名。また、よもぎを原料にお灸に使われるもぐさも作られています

【乳製品】薬草の宝庫と言われる伊吹山の牧草を食べた乳牛から作られた搾りたての甘い牛乳やヨーグルト、アイス。伊吹周辺の学校でも飲まれているみんなの味

【古代米】滋賀県南東部に位置する甲南町の古代米「黒影米」(紫黒米)。あずき色に炊き上がるアントシアニンやポリフェノール等多く含み滋養豊かなお米


伊吹にしかない手つかずの自然を満喫!
【豪雪】新幹線も遅れる伊吹/関ヶ原の豪雪地帯。伊吹山頂は世界記録の11.82メートル(昭和2年2月14日)も積もってギネスブックにも登場する

【花の百名山&薬草の宝庫】伊吹山の位置は日本のほぼ中央にあたり、南下してきた北方系の植物や、日本海側に分布の本拠をもつ植物も生育する他、好石灰植物や独自に進化した特産種(固有種)も存在。古くから草本植物や薬草の宝庫として知られ、多くの学者により調査が行われる植物研究史上重要な山である。近隣3市8町による薬草サミットも開催

【百名水】伊吹山の荒ぶる神を征伐しようとして痛手をおった日本武尊が飲んで傷を癒した水(泉神社湧水)。次から次へと訪れる人が楽しむ天然のミネラルウオーター。近くには居醒の清水で知られる涌水の街、醒ヶ井もある

【百名道】標高1,377mの伊吹山の9合目まで花と絶景を楽しみながら豪快に登る17kmの山岳有料道路。初めは森の中だが徐々に視界が開けてくる

【化石】日本のほぼ全体が海底であった古生代(約2.5億万年前)に形成された地層が隆起してつくられた伊吹山。石灰岩質で、ウミユリやフズリナといった海産動物の化石が多くみられる

【ヒメボタル・オオワシ/イヌワシ】自然が残された伊吹山には貴重種が今も生育。これまで守り通されてきた生態系を乱さないように、そっと観察願います。

【カタツムリ】炭酸カルシウムを必要とするカタツムリの殻は石灰岩からできており、石灰岩質の伊吹山は、カタツムリの恰好のすみか。数多くのカタツムリが生息











 石作玉作神社
滋賀県伊香郡木之本町千田793




遠景



交通   北陸本線高月駅北北西3km

祭神   天火明命、玉祖命




車道(北国街道)に面した鳥居




由緒 鎮座地は『和名抄』楊野荘に属していた。中世は石作荘だった。
 当社は伊香郡の式内社である石作神社と玉作神社を延宝五年(1472)に合祀したもの。千田集落の南に古字石作があり、石作神社の旧地とされる小丘があり、紅梅の老樹があったと言う。ここから勾玉、管玉、砥石などが発見されたと言う。
 石作神社は石作部の祀る神社であって、祭神を祖神の天火明命としている。玉作神社は玉作部に関わる神社であり、玉祖命を祀ったのである。別名を天明玉命や玉屋命と言う。
 石作神社、玉作神社ともに創建年代は不詳。



拝殿





お姿
社叢は古社らしい雰囲気をたたえている。
 北陸街道から神社に見とれており、うっかり街道である車道に足を出した所、丁度段差の所にかかり思いっきり捻ってしまい、強烈な捻挫。車道にばったり倒れたが、信号が赤であって車が走っておらず、命長らえた。これも神のご加護かも知れない。
 磐座がある。また玉姫伝説が語られている。銀杏や杉の神木が大きい。



現在地の南の小川を玉作川ということから、この地は玉作神社の地であった。
現在千田の集落の南に小字「石作」が残りかつての石作神社の旧地とされる小丘がある。
文明3年(1471)兵火で石作神社は焼亡し、後玉作神社と合祀した。同年氏神の八幡を相殿に祀った。


石作玉作神社

遠い昔、この地に石作連玉作連という技術集団が住んでいた石作玉作神社はそれぞれその祖先をお祭りし延喜式神名帳にその名を列している。
即ち石作連は天忍穂耳尊の御子天火明命6世の孫建真利根命より出たことが新撰姓氏録に記されている。
又垂仁天皇の皇后日葉酢媛命が崩御されたとき石棺を作って献上した記録がある。
玉作連は高魂命御孫天明玉命(別名玉祖命)の子孫で天津彦日瓊々杵尊が芦原の国降臨のときに従って神事用の玉を造作した事が記録に残っており当地の南500mの所に古墳時代日本最古の玉作工房群の遺跡がある。
この両部曲は何れも古代における高度な文化を持ち木之本町南郊での経済上人文上の中心をなしていたと考えられる。
しかし、度々の戦禍で社殿は焼失しその都度村人相協力して再建してきたが文明4年(1472)当地の地頭であった佐々木民部少将が両社を合祀し更に千田の里邑の産土八幡の神を相殿に祀った。
現在の社殿は延宝5年(1677)村人達によって再建したもので、大正11年(1922)に県社に列せられた。

社頭石碑




玉祖命


名前は玉造部の祖神の意味であり、勾玉を作る者の意味でもある。 玉(勾玉)の神で あることから宝石・時計(水晶が使われる)業者に、レンズのことを「玉」とも言うこと から眼鏡・カメラ業者に信仰されている。



玉造温泉にも祭られています。









日本名水百選 泉神社湧水


名水百選のおいしいお水・・・・・
大清水の泉神社境内にある湧水は、昔から生活に密着した「生命の水」として、

土地の人たちに大切に守られてきたそうです。


今では各地からおおくの人が訪れて、この「お水」を持って帰られます。
1日の流水量は4500tと豊富で、年間をとおして11度と冷たく、ミネラルを多く含んだ

おいしい水との定評があり、昭和60年に「泉神社湧水」として環境庁の

「名水百選」の一つに選ばれました。







泉神社湧水(いずみじんじゃゆうすい)


天智天皇がこの地を弓馬繰錬場と定め、人々が住居を構えた際、
清冽な水が湧き出したと言われている。伊吹三名水の一つで、
日本武尊の居醒水(いざめみず)でもあり、小栗助重が病の平癒を
祈願した命乞いの水として由緒深いものである。




時期に関係なく、年間を通じて湧水量が豊富

米原市には日本百名山のひとつである伊吹山とその南には霊仙山がそびえ、総面積の約7割を占める森林にたくわえられた水は清流姉川や天野川となって地域を流れ、母なる琵琶湖に注ぐという水と緑に包まれた自然豊かな地域です。そこには、伊吹山のお花畑、姉川の清流、三島池のマガモ、天野川のホタル、鮎、醒井のハリヨと梅花藻など、貴重な動植物の宝庫となっています。また、名水百選に指定されている泉神社湧水をはじめ古来から大切にされてきた湧水もいくつかあります。このように、豊かな自然は、人の生活にうるおいとやすらぎを与えています。

ミネラルを多く含み、おいしいと評判で、水をくみに遠方からも多くの人が訪れている。水が容易にくめるよう、整備も施されている。

9月頃、泉神社内において名水湧湧(わくわく)祭りが2年に1回開催される。


コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2011年07月30日 08:08


    まずは、伊吹山へのご挨拶ということで、伊富岐神社


    伊富岐神社(いぶきじんじゃ)は、岐阜県不破郡垂井町にある神社である。式内社で、旧社格は県社。美濃国二宮とされる。

    社殿は東南東を向いており、伊吹山を背後にした形で造られている。


    伊富岐神社の祭神ははっきりしていない。幾つかの説があるが、古代、この地域に勢力があった伊福氏の祖神を祭っているという。説としては、

    多多美彦命(夷服岳神、気吹男神、伊富岐神ともいう 伊吹山の神)
    八岐大蛇
    天火明命
    草葦不合尊  
    などがある。




    伊吹山登山のはずが・・・ドライブウェイは工事中で通行止め、ゴンドラは営業されていない様子・・・


    そして、関が原古戦場

    更に、上記理由と神さまカードの導きで予定変更  南宮大社へ


       南宮大社

    何とも良い雰囲気の神社です。


    南宮大社(なんぐうたいしゃ)は、岐阜県 不破郡 垂井町 に鎮座する神社 。


    「延喜式神名帳 」にも仲山金山彦神社として名が見え、美濃国 一宮 であった。

    近代社格制度 のもとで、1871年 に南宮神社として国幣中社に列し、1925年 に国幣大社 に昇格した。
    戦後、南宮大社と改称した。

    「国府の南に位置する宮」の意味で「南宮」を名乗るようになった。敷地内には椿の森もあり、別名「椿大社」とも呼ばれる。全国の鉱山、金属業の総本宮として深い信仰を集めている。


    この後、日本の名水の伊吹山・泉神社


    そして、メインの石作玉作神社

    昼食は、北近江リゾート


    竹生島にて夕陽を見て、


    この後、長浜にて美味しいコーヒーを頂き・・・


    濃厚な一日でした。



    関係者の皆様有難うございました。






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