その名は「RAINBOW DISCO CLUB」。場所は東京の海の玄関である晴海埠頭。国際色あふれる美しい客船や東京タワー、レインボーブリッジなどが一望出来る絶好のロケーションだ。主なフロアは2つ。抜群の景色と潮風が心地よい"RAINBOW DISCO FLOOR"とその高台に位置する"THE TOP AREA"。この両フロアに、国内外のシーン最高峰のアーティスト達が集結する。中でも特筆すべきは、ヘッドライナーとして登場する、生ける伝説”DJハーヴィー”であろう。ハウス/ディスコダブ/バレアリックのパイオニア、リエディットの帝王、そして、DJの神として崇められている故ラリー・レヴァンと並び立つ男だ。彼の奇跡の来日は、日本クラブシーンにおいて10年に一度あるかないかの一大事件。既に今年最大のトピックスと言っても過言ではない彼の生のDJプレイを見逃さないで欲しい。最高の環境と音響も準備万端。日本ダンスミュージック・シーンの歴史にまた新たに刻まれるであろうその瞬間を、みなさんと共有出来ることを心から楽しみにしています。
5月2日、晴海でお会いしましょう!!
■Rainbow Disco Club 2010/05/02(Sun) 10:00〜21:00 @晴海客船ターミナル臨港広場特設ステージ (中央区晴海5-7-1)
[ARTIST] 【RAINBOW DISCO FLOOR】 <DJ> DJ HARVEY (Black Cock) MATT EDWARDS - Radio Slave (Rekids) NICK THE RECORD (Life Force) KENJI TAKIMI (Crue-L) <VJ> REALROCKDESIGN
【THE TOP AREA】 <LIVE> VINCE WATSON (Planet E, Delsin) MIRKO LOKO (Cadenza, Desolat) <DJ> AME - Frank Wiedemann (Innervisions)
[Profiles] ■DJ HARVEY (Locussolus, Map Of Africa / Black Cock // LA) http://www.harveysarcasticdisco.com http://www.facebook.com/pages/DJ-Harvey/88409697422?ref=ts http://www.thirtyninehotel.com いま世界中にいったい何人のDJがいるのだろうか?おそらくその頂点が、DJ Harvey、と言っても過言ではないだろう。DJとして最も神の領域に近づき過ぎてしまった男である。あえて彼を言葉で形容するならば、唯一無二の存在、真のカリスマ、生ける伝説、、だろうか。彼のファンやフォロワーは狂信的なほどまでに彼を崇拝し、あるいは彼を師と仰いでいる。LAで不定期開催しているパーティー「Harvey Sarcastic Disco」には、国境を越えてハードコアなパーティーロッカーたちが集い、聖地として崇められている。エクレクティックだとか懐古主義的だとか、彼のスタイルを単純にひと言で言い表すことは不可能だ。アナログをこよなく愛し、その場で感じたことを心の赴くままにプレイし、オープンリールやエフェクターなどを魔法のように駆使するそのスタイルに、世界中から熱狂的なラブコールが絶えないのだ。これまでにPacha、Yellow、Love、Santos、Ministry Of Sound、Fabric、Cielo、Respect、Deepspace、Adult Section、Mr Saturday Night、Deep LAなど、世界各地のクラブやビッグパーティーでプレイしてきたほか、Calvin Klein、Antonio Berardi、Ted Baker、Burberry、Sarcastic、Levi's、Freshjive、Dieselといった名だたるブランドのファッションショーやパーティーの選曲も手掛けている。
また、数々のギャラリーやエキシビジョンのサウンドも担当し、NYブルックリンの"MoMA / P.S.1"コンテンポラリー・アートセンターでもプレイしたほか、ハワイの「thirtyninehotel」では、クリエイティヴ・ディレクター/ミュージカル・キュレーターを務めている。さらにサーファー、スケーターでもある彼は、"Dogtown & Z-Boys"で高名な伝説のスケーターTony Alvaをフィーチャーした写真展(@東京、LA、NY)に同行してそのサウンドトラックも提供。またWNYU "Beats In Space"、BBC Radio 1 "Essential Mix"、 KCRW "The Drop"などのラジオショーでもゲストプレイしたほか、Red Bullミュージックアカデミーでは客員講師としてレクチャーを施した。
制作面では、これまでにMo Wax、Nuphonic、Whatever We Want、Southern Fried、Ministry Of Sound、そして、自身のディスコ・エディット・レーベル<Black Cock>からカルトな傑作をリリース。また、Jamiroqui、The Police、Ian Brown、Brand New Heavies、Tommy Guerrero、Lindstrom and Prins Thomas、The Avalanches、House of Houseなど数々のアーティストのリミックス/プロデュースも行っている。現在は、07年に1stアルバムをリリースし絶賛されたThomas Bullock(Rub N' Tug)とのユニット『Map Of Africa』の2ndアルバムの発売準備を始めているほか、10年夏に"International Feel"からリリース予定である、彼自身のニュー・ソロプロジェクト『Locussolus』の2ndシングルを鋭意制作中である。
Living Legend DJ HARVEY.. 実に8年振り、奇跡の来日ツアーが遂に決定!!GW'10、新たなディケイドの始まりにして最大の衝撃が日本を突き抜ける!!
■MATT EDWARDS (Radio Slave, Quiet Village / Rekids // Berlin) http://www.myspace.com/rekid http://www.rekids.com ハウス/テクノ・シーンのリーディング・レーベル<REKIDS>主宰、世界で最も多忙なDJ/プロデューサーのひとり、Matt Edwards aka Radio Slave。Skint、Soul Jazz、Classic、Whatever We Wantなど数々の名門レーベルを渡り歩き、その革新的なサウンド・プロダクションで時代と共にダンスミュージックの可能性を拡張し続けてきた奇才である。全世界で1万枚以上を売り上げたモンスター・トラック"Grindhouse"をはじめ、リリースするトラック全てが確実にヒット!90年代テクノシーンを牽引した伝説のレーベル"R&S"10年振りの復活・第1弾にも抜擢されるほか、『Quiet Village』名義のアルバムは全世界で称賛され、コズミック、ネオ・バレアリックなフィルターを通じて、次世代ダンス・カルチャーの新たな門出をサイケデリックに飾り上げた。昨秋にはUK No.1クラブ「FABRIC」のミックスCDにも登場し、ここ日本でも異例の好セールスを記録!FK.、Carl Craig、Josh Wink、Dubfire、DJ Harvey等からも熱いサポートを受け、今や名実共にシーンの頂点に君臨しているRadio Slave、今回、Matt Edwards名義でのプレイが非常に楽しみだ!!
■NICK THE RECORD (Life Force // UK) http://music-now.jp DJ・Producer・Record Dealer。 ニックが始めて日本に現われたのは、93年の彼がまだ20代を少しすぎたころのことだった。大バコのディスコだけがはやっていた東京の常識をくつがえすために彼は登場した。ガレージやウェアハウスパーティーが全盛だったロンドンから、同時性を求めてやって来たアンダーグラウンドパーティーLife Forceのメインマンとしてターンテーブルの前に立った彼を、遠巻きにしていた人々はすぐに彼を受け入れダンスフロアに飛び込み、そして踊ることに夢中になっていった。
■KENJI TAKIMI (LUGER E-GO // Crue-L) http://www.myspace.com/lugerego http://www.crue-l.com 88年頃よりDJ活動をスタート。03年初のMIX CD「KENJI TAKIMI.THE DJ AT THE GATES OF DAWN-DANCESTONELIVE-」をリリース。多数の海外レーベルにもライセンスされた"CRUE-L GRAND ORCHESTRA"をはじめ、プロデュース作、CorneliusやA Mountain of Oneなどリミックス作も多数。"LUGER E-GO"名義での制作活動も。今年設立19周年を迎える、日本を代表するインディペンデントレーベル<クルーエル>主宰でもある。RhythmzoneよりリリースされたMIX CD「THE DJ AT THE GATES OF DAWN 2」がロングセラー中。CRUE-L GRAND ORCHESTRA feat. Miyuki Hatakeyama & DJ Harvey "Candidate for Love (Joe Claussell Remix)"、Luger E-Go "Another Sun Lula (Mark E Remix)"の12inchが国内外で好リアクション。2009年夏にはクロアチアで行われたフェスティバル「Electric Elephant」にも出演。10年1月に最新コンピレーション・アルバム「Post Newnow」をリリースし、5月にはUK/EUツアーも決定している。