今回のScientific Session では、がん薬物療法を理解するうえで欠かせない臨床薬理学の知識を学びます。Practical Session では、肝炎ウイルスキャリアの患者への抗がん剤治療を行う場合の基本的な考え方と実践的な対応策を学びます。次に、がん治療と血栓症について理解を深め、実践的な治療を学びます。対象は、医師、薬剤師、看護師などの医療従事者と学生、製薬企業の方々です。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。


◆Scientific Session◆
　講演
　　抗悪性腫瘍薬治療における薬物動態のばらつきを考える
　　　- 抗がん剤治療は、副作用がないと効果も期待できないのか-
　　　　京都大学医学部附属病院　外来化学療法部　講師　石黒 洋 先生

◆Practical Session◆
　講演?
　　肝炎ウイルスキャリアの患者への抗がん剤治療
　　　　名古屋市立大学大学院医学研究科　腫瘍免疫内科学　助教　楠本 茂 先生

　講演?
　　産婦人科からみた血栓症発症予防法
　　　　奈良県立医科大学　産婦人科　教授　小林 浩 先生

がん情報局のホームページ（http://www.ganjoho.org/）から詳細が確認でします。