旅の最中に出会った難民たちの姿に胸を痛め、難民支援NGO“Dream for Children”を設立。チベットからインドに亡命したばかりの人が暮らしていけるよう、英語・コンピュータ教育を実施。こでまでに、1,000人以上を指導。同時に、人々が亡命を余儀なくされる原因を探るべく、聞き取り活動を行い、情報発信を行っている。 著書「だから僕らは旅に出る」(共著)、訳書「暗闇に差した光」、「尋問の記憶」、「故郷を追われるチベット人遊牧民」、「チベット人女性の悲劇」でチベット人が直面している問題を紹介している。