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開催終了『ディズニー・アート展』のお知らせ

詳細

2006年05月19日 10:10 更新

詳細は以下↓
http://www.disney.co.jp/disneyart/index2.html

が開かれるようです。
聞いた話ですと、ミッキーマウス関連では『蒸気船ウィリー』と『魔法使いの弟子』の原画が展示されるようなので、興味のある方はお出かけください。

僕も一度は見に行こうと思っています。

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2006年06月27日 11:30

    雑誌『ディズニー・ファン』八月号に『ディズニー・アート展』の記事が載っています。
    柳生すみまろさんのコラムで今回展示される『蒸気船ウィリ−』の鉛筆画のことに触れた文章を引用しますと

    〜興味深いのはアニメーション・シートの穴で、良く見ると、下のほうに穴が3つあります(中央が正円、左右が長い穴)。これは、紙を固定するためのものですが、ディズニーのスタジオは、1935年まで中央に4インチの間隔をとった“2つ穴”システムでした。ですから、この絵は作品の製作過程のものではなく、べつに描かれたのかなとも思えます。〜 (P51)

    結構柔らかい表現で断定することを避けておられますが、氏の推測が正しいとすると、誰が描いたかはとりあえず置いたとしても、当時のオリジナルの原画もしくは清書された動画ではないということであり、全然歴史的価値の根拠がなくなってしまうと思うのですが。
    まあその辺の真偽を確かめるためにも一度見に行こうと思います。(見て判断つくものではありませんが)

    『魔法使いの弟子』の展示物はコンセプト・アートというもののようです。
  • [2] mixiユーザー

    2006年06月28日 04:04

    氏がわざわざ指摘する所を見ると、あるいは本当にオリジナルではないのかもしれませんね…。

    どうもサイトの紹介を見ると、コンセプト・アートの展示が多そうですね。
    個人的には、実際に映画に使われたセル画を、色々じっくりと見てみたい所です。
  • [3] mixiユーザー

    2006年08月09日 12:35

    ディズニー・アート展を見に行きました。
    目的の『蒸気船ウィリー』のブースから報告を。
    モニターが設置されていて、リピートで『蒸気船ウィリー』を上映していました。残念ですがやはり編集版でした(アンケート用紙があったので、オリジナル版上映をリクエストしておきました)。
    舵を持ち汽笛のヒモを引くミッキーの絵の他に、ミニーチャンが横向きで走るカットの絵とウィリー号の絵も展示されていました。この二枚の絵のタップ穴は丸いものが2つ開いたものでした。ミッキーの絵のタップ穴は三つ穴になっています。
    これらは、アブ・アイワークスの絵のようです。

    展示会中で他に常時、プロジェクターによる上映をしていて私が行った時はシリ−シンフォニー作品『骸骨の踊り』と『花と木』をやっていました。

    個人的関心として、アート展白眉は“オールド・ナインメン”と呼ばれるアニメーター達の原画の展示ブースでしょうか。
    但し、断定的なことは言えませんが厳密にいうと、日本のアニメーターに比べるとアメリカのアニメーターはより細かく作業形態が分業化されていて、オールドナインメンたちが直接鉛筆でキャラクターの演技を描いたものはかなり“ラフ”な絵のはずなのです。それを、“クリーンナップ”と呼ばれる職種の人が整理された一本の線にまとめ清書します。(フランク・トーマス、オーリ−・ジョンストン著『生命を吹き込む魔法』を持っている方は日本語版で232ページあたりを参照していただけると良く解ると思います)更に2、3の職種の行程を経て紙で描くアニメーションの作業としては完成するのです。
    ですから、特に展示会で(クリーンナップ)と表記された原画は“オールド・ナインメン”が直接描いた絵ではなくクリーンナップマンが清書した絵であることを考慮して、見なくてはいけません。もちろん大本の絵、演技を設計したのは“オールド・ナインメン”のアニメーターであり、十分クリーンナップマンと話し合いながら完成した清書にしているもののはずなので、表記に文句をつけたい訳ではありません。
    原画(ruff animation)表記されているものも、ほとんど清書に近いものなので、これもまた直接本人が描いたものなのかどうかは判断はつきませんが、アニメーションはたくさんの人の手を経てつくられているので、何処から何処までが個人の仕事と言えない部分があるので、いろいろ考慮して見る必要はありますが、それでもこのブースの展示は充実してました。

    全体的展示としてはまだ、ディズニー出し惜しみしているなといった感じでホントに凄いものは持って来ないなあという感想です。

    売店では、すでに一般書店で手に入らない上記したフランク・トーマス、オーリ−・ジョンストン著『生命を吹き込む魔法』も販売していたのでそれだけでも行く価値はあります。

    東京現代美術館での展示期間が終了しても地方での開催が予定されているようなので(詳しいことは解りません)、東京近郊以外の方も楽しめそうです。
mixiユーザー
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