広島の子供が特別なのか、いつのまにか折り鶴が折れるようになってました。

２歳で被爆した佐々木禎子さんも、千羽折れば願いは叶うと、病院の中、薬の袋で折っていたそうです。

禎子さんが被爆して、白血病で亡くなったのは１０年後。

その一年前までは元気に学校に行ってました。

放射能の恐ろしさは、それに気付けない事。

被爆者の方は常にその不安を抱えて生きなければいけないのです。


毎月恒例の６日が近付いてきました。

第９２回　原爆の語り部〜被爆体験者の証言〜

今回の証言者の方を紹介します。

升田　猛（マスダ　タケシ）さん　　88歳

２１歳の時、軍人として戦争に参加し、被爆後、広島に戻る。

今回は直接被爆された方ではありませんが、原爆後の広島の復興に関わり、教員として多くの放射能をあびた生徒を見てきました。原爆の子の像（佐々木貞子さんの像）を建てた方でもあります。

戦争体験や被爆の恐ろしさを話して頂けます。

貴重なお話が聞けますので、是非聞きに来てください。

日時：２０１３年７月６日（土）１８：３０〜
場所：ＢＡＲ　swallowtail　本通店２階
会費：￥１.０００-　１D付（アルコールの提供はできません）
定員：３５名ほど
※嬉しい事に参加者が増えてきました。
予約をして頂けると、確実に席をご用意いたしますので、事前に連絡下さい。

〒730-0035
広島市中区本通4-1
082-577-3270
広島国際ホテル向かい
カレー屋「ガリバー」の横になります。