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開催終了3/24(土) 第4回 Rojiroomワークショップ開催のお知らせ

詳細

2007年03月08日 16:15 更新

築80年以上経過している古家を再生した空間であるRojiroomでは、『過去を知り、未来を望む。−これからの暮しのありかたとは−』をキーワードに、様々なワークショップを開催しています。

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第4回目は、大好評!大阪のまち歩きです!!

まちは、先人の”暮らしのありかた”の集積によってカタチ作られていると言えます。
今回も大阪案内人のパイオニアとして、新聞・ラジオにと幅広く活動されている西俣稔(にしまたみのる)さんを講師に、大阪湾に面する此花区のまち歩きです。

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此花区には、東洋のマンチェスターと評された大大阪時代の産業遺産が数多く残っています。また、仏教伝来の地とされる『伝法(でんぽう)』など、興味深いスポットがひそんでいます。
さらに都会的環境生活を提案するRojiroomとして今回は、舞州にあるゴミ処理場を見学します。普段何気なく出しているゴミがどのように扱われているかを知ることができます。またこのゴミ処理場のユニークな外観は、オーストリアのフンデルトワッサーという芸術家によりデザインされたもので、一見の価値有りです。
まち歩きの後は、伝法漁港にある魚料理屋にて、これまた大阪の食材『ふぐ』を堪能!!

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開催日時:2007年3月24日(土)12時30分〜17時頃
(打ち上げ参加の場合は20時頃迄)
集合場所:大阪市営地下鉄中央線 九条駅改札口 12時20分までに集合 12時30分出発!
会費:まち歩き資料代として200円(途中のバス代は各自負担)
(打ち上げ参加の場合4000〜5000円を各自負担)
定員:15名(先着順、締切りは3/20を予定)
当日連絡先:Rojiroom松下 岳生 090-1442-2555

※ 当日は約5km程度のまち歩きを予定していますので、歩きやすい靴・服装でご参加下さいませ。
※ 事故や怪我については、すべて自己責任となります。ルールを守ってみんなで楽しいまち歩きにしましょう!

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参加をご希望の方は、
?参加者氏名
?当日連絡可能な電話番号
?打ち上げ参加の可否
?参加人数

を明記したメールをrojiroom@yahoo.co.jpまでお送り下さいませ。
またご質問などありましたら、同じくこちらまでメールをお送り下さいませ。

では皆様のご参加を楽しみにしております。

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2007年03月11日 10:10

    フンデルトワッサーの紹介です。

    フリーデンスライヒ・フンデルトワッサー(1928-2000)はグスタフ・クリムトやエゴン・シーレに続くウィーン出身の芸術家で、これまで日本にも度々紹介されています。

    1950年代初頭に画家として出発したフンデルトワッサーは、はじめから独自の思想にもとづいて制作を行ってきました。西洋の近代合理主義への批判が込められたその思想は、自然がつくりだすものを見つめながら、自然と人間の調和をはかろうというものです。直線によって画一化されてしまう世界を拒絶し、自然の有機的形態や曲線を重視するフンデルトワッサーの造形観は、彼のこのような思想に由来しています。

    また、ユダヤの家系に生まれ、親類をナチスの政策によって失ったフンデルトワッサーは、全体主義的な制度を徹底して否定し、あらゆる人間が主体性や個性を自由に発揮できる世界を唱えています。個人の自由な意志をなによりも大切にすべきだという強い理念が、フンデルトワッサーの芸術には一貫して流れています。

    フンデルトワッサーは、自らの思想をはじめは絵画という手段で表現していました。しかしその思想が深まるにつれ、独自の芸術観や自然観を表明する宣言文を示したり、パフォーマンスを行うなど、様々な活動を展開しました。そして晩年は、環境問題を意識した多彩な建築活動へと自らの関心を拡げていきました。現在、環境問題が地球規模で課題となり、我々は解決の方法を模索しています。こういったなかで、フンデルトワッサーの思想と実践は先駆をなすものであり、多くの示唆を与えてくれることでしょう。(http://www.momas.jp/003kikaku/k1999/k1999-10/k199910.htmより抜粋させて頂きました。)

    http://homepage1.nifty.com/spacekids/spirt.html
    こちらの紹介には写真があってわかりやすいですよ。
  • [2] mixiユーザー

    2007年03月15日 11:54

    好評につき、残りあと3名となりました。お考えの方は、お早めにご連絡下さいませ〜。
  • [3] mixiユーザー

    2007年03月16日 09:32

    おかげさまで、定員に達しましたので、募集を締め切らせて頂きます。参加できなかった方は、次回のワークショップもお願い致します。

    後日イベント報告UPさせていただきますね〜。
  • [4] mixiユーザー

    2007年04月01日 14:11

    第4回 Rojiroomワークショップ 此花区のまち歩きは、15名の参加者がありました。あいにくの雨模様でしたが、有意義なイベントとなりました!

    そのごく一部始終を紹介します。

    写真? 安治川トンネル
    川岸に突如として現れるエレベーター。実は川を渡るためのトンネルまで降りるものなのです!戦時中に作られたこのエレベーターは、大阪城→周防町通り→西九条へと続く軍用道路だったのです。

    写真? 安治川
    河村瑞賢が指揮の元、1684年にわずか20日間で開削した長さ3kmの河川。度重なる大阪の水害を安らかに治める目的だったのでした〜。西俣節が冴え渡ります!

    写真? フンデルトワッサーのゴミ処理場
    ユニークな外観に込められた想いや、ゴミ処理場としての優れた性能を伺うことができました。もう少し外観を見てまわりたかった・・・。

    写真? 伝法へ続く大坂道
    大阪区内に漁港!?淀川に面して伝法という漁港が今も残っています。かつては、大阪の海運物流拠点として、安治川や新淀川が開削されるまで、大きく繁栄してしていたそうです。そこから大阪中心部へと延びる大坂道は、江戸時代の参勤交代ルート。2階から行列を見下ろすことのできない窓のつくりに当時を忍ぶことができます。

    写真? 伝法漁港のふぐ料理屋
    伝法と言う地名は、この地が遣唐使・遣隋使出港の地で、仏教がここから日本へ伝わったことに由来するそうです。
    まち歩き後恒例の打ち上げは、伝法漁港にある、ふぐ料理屋『克政』。突然地方のとある漁港に訪れた感じの味わいある素敵な雰囲気でした。

    写真? ふぐ料理!!
    ちなみにふぐは、若狭産のものでした。安くて本当に美味しかったです。

    築80年以上経過している古家を再生した空間であるRojiroomでは、『過去を知り、未来を望む。−これからの暮しのありかたとは−』をキーワードに、様々なワークショップを開催していきます。

    大盛況でしたまち歩き、次回も奮ってご参加下さいませ〜!!
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  • 2007年03月24日 (土)
  • 大阪府
  • 2007年03月20日 (火) 締切
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