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開催終了「リベラルアーツで何を学ぶか――当世教養事情」

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2021年09月19日 09:31 更新

9月26日(日)「リベラルアーツで何を学ぶか――当世教養事情」斎藤哲也×三牧聖子×吉川浩満×山本ぽてと 文化系トークラジオLifeオンラインイベント

斎藤哲也です。今回のイベントは、近年「ブーム」といっても過言ではない「リベラルアーツ」がテーマです。
 平成も終盤にさしかかった2010年代後半から、「リベラルアーツ」という言葉をよく耳にするようになりました。
 大学では2010年代に入り、「教養」を冠した学部や学科が続々と誕生し、リベラルアーツ教育を盛んに喧伝しています。ビジネス界でも、リベラルアーツの重要性を唱える本がベストセラーとなり、社会人向けのリベラルアーツ研修が人気を博しています。
 考えてみると、けっこう不思議なことです。90年代は、大学の教養部縮小・解体が進んだ時代です。大学生にとって「パンキョー(一般教養科目)」は、単位のために仕方なく受講するような科目でした。ビジネス界でも、教養など無用の長物で、専門的なスキルの養成を教育に求めていました。
 いったいなぜ、2010年代後半から急に、リベラルアーツの重要性が唱えられるようになったのでしょう。そして、そこで言われるリベラルアーツとはどういうものでしょうか。

 あちこちで説明されているように、リベラル・アーツの起源は、古代ギリシア・ローマの自由市民に必要な学びにあると言われています。その延長上で、中世の大学では、文法学、修辞学、弁論術(論理学)、幾何学、算術、天文学、音楽という「自由七科」がリベラルアーツの典型的な科目構成となりました。
 とはいえ、現在、大学やビジネス研修で教えられているリベラルアーツの内容は百花繚乱。共通のコンセンサスがないまま、言葉だけがひとり歩きしているようにも見えます。
 そこで今回のイベントでは、「リベラルアーツで何を学ぶか」と題して、昨今のリベラルアーツブームを振り返りながら、「シン・リベラルアーツ」のあり方を展望してみたいと思います。


※ Zoomを用いたトークイベントです。イベント中、出演者以外の音声は原則ミュートにさせていただきます。また、参加中はビデオ(映像)オンでもオフでもどちらでも構いません。
※ イベントの録音・録画は固くお断りいたします。
※ チケットを購入した方はイベントのアーカイブ動画を10/10(日)までご覧いただけます。


日 時:2021年9月26日(日) 17:30〜19:30
場 所:オンライン(Zoom)※配信URLは当日17時頃にPeatixメッセージにてご連絡します。
参加費:1500円

https://peatix.com/event/2943587

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  • 2021年09月26日 (日) 17:30 - 19:30
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  • 2021年09月26日 (日) 締切
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