DJ JURI(HMS)太鼓DUB オリジナリティー溢れるパーカッシブなサウンドの「太鼓DUB」というダンスミュージックを産み出し、DJプレイ、ライブ、楽曲制作など様々な形で発表し続ける新進気 鋭の女性アーティスト。独自の世界観を表現したライブ時には、和太鼓を自ら叩くことで自身のトライバルのリズムを刻み、多種多様なアーティストとコラボレートしてステージを創り上げる。
北海道出身のアーティストとして、日本とオーストラリアを結ぶ音楽 徳餌膸箸貿ぬ燭気譟■横娃娃固にタスマニア島で楽曲を制作。当時タスマニアで造船された「ナッチャン RERA」の就航式などで、函館で楽曲を発表した。音楽を通じて北海道とタスマニアを結ぶというコンセプトから始まったこのプロジェクトは、同年にオーストラリア原住民であるアボリジニアーティストとのコラボレーションを実現させる。伝統楽器「ディッジュリデュー」と、アボリジニ言語のメッセージを電子音と融合させてクラブミュージックを制作。ダンスミュージックとしてだけではなく、時代や文化を超えた音楽活動として国際的に高く評価される。また翌年2009年には、海洋保全のプログラム「東京アクアリオxワンオーシャンプロジェクト」に参加し、モルディブ共和国より、伝統楽器「ボドベル」との楽曲をリクエストされ現地でレコーティング。「Paradise of Maldives (パラダイス オヴ モルディヴ)」は音楽を通じて環境や文化を世界に伝えるイベントなどで披露され、モルディブ政府が音楽親善大使に任命する。
オリジナル楽曲で自身の代表作でもある"Syamisen No Utage"は沖縄国際映画祭のオープニング曲に抜擢されたり、モスバーガー新商品のテレビCM楽曲を制作したりと、活躍の場はダンスフロアーに限らない。