［日程変更させていただきました。］

今回幹事を務めさせていただきますsuttokuです。
お題の選定に時間がかかり、イベントの作成が遅くなってしまいました。
大変申し訳ありません。

お題本は、森敦さんの「月山」（文春文庫　ほか）です。
同じ「森」さんの森茉莉さんと迷いましたが、秋も深まり月山の舞台設定にちょうど合うように思えましたし、内容も文学的で、お話をしやすいかと思いましたので、こちらにさせていただきました。

昭和49年の芥川受賞作そして当時62歳での受賞は、148回の黒田夏子氏（75）の「abさんご」に更新されるまで、最高齢での受賞記録でした。

物語の筋はあるような、ないような、一冬を山奥の寺で過ごす男の話です。
どのような感想が皆さまからお聞きできるのか、楽しみです。

コロナ終息は見えてきている状況でしょうか。
マスク着用、体温確認、適度なスタンスを確保（密防止）して開催します。
ぜひ、秋の夜長の読書（といっても、月山は短いですが）とされて、その勢いでぜひ参加をお願いいたします！

※10月は衆院議員選挙が予定されていますが、もし重なってしまったら日程の再調整をさせていただくこと、どうぞご了承ください。

写真元：https://gassan.jp/（月山ビジターセンター）
https://www.ajfarm.com/yamagata/16556/（山形味の農園）