開催終了第66回静岡読書会
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2016年02月19日 17:41 更新
３月の幹事を務めます すっとくです。
お題本は福永武彦の「廃市」（新潮文庫・絶版 他）です。
※今回、お題本が絶版で、文庫の新刊では手に入りにくいようですが、中古では豊富に手に入るようですし、その他いろいろな形で出版されているので、こちらにさせていただければと思います。
※お題の本が手に入らないという方メッセかこちらのコメント欄でご連絡いただければ、探してみます。
お気軽にどうぞ(^ ^)
福永武彦は、以前読書会でも取り上げた池澤夏樹の父親でもあります。
落ち着きと静けさを湛え、洗練された知性を感じる文章は、至福の読書体験です。
今回の作品の舞台は、作中には明示されていませんが、福岡県の柳川の集落が舞台のようです。
滅びを内包させた町にふらりとやってきた青年が主人公です。
そこで出会う男女の悲しくも切ない話・・・ストーリーと舞台がこれほど溶け合った作品を私は知りません。ぜひとも、心を落ち着けて読んでいただき、語り合いたい小説です。
今回のお話は、おそらく３０分程度で読みきってしまうような短編ですので、お気軽にご参加ください。
また大林宣彦監督の同名作品も、オススメです。
https:/
ぜひ、ご参加ください。
場所は沼津市の淡月居です。
http://
お題本は福永武彦の「廃市」（新潮文庫・絶版 他）です。
※今回、お題本が絶版で、文庫の新刊では手に入りにくいようですが、中古では豊富に手に入るようですし、その他いろいろな形で出版されているので、こちらにさせていただければと思います。
※お題の本が手に入らないという方メッセかこちらのコメント欄でご連絡いただければ、探してみます。
お気軽にどうぞ(^ ^)
福永武彦は、以前読書会でも取り上げた池澤夏樹の父親でもあります。
落ち着きと静けさを湛え、洗練された知性を感じる文章は、至福の読書体験です。
今回の作品の舞台は、作中には明示されていませんが、福岡県の柳川の集落が舞台のようです。
滅びを内包させた町にふらりとやってきた青年が主人公です。
そこで出会う男女の悲しくも切ない話・・・ストーリーと舞台がこれほど溶け合った作品を私は知りません。ぜひとも、心を落ち着けて読んでいただき、語り合いたい小説です。
今回のお話は、おそらく３０分程度で読みきってしまうような短編ですので、お気軽にご参加ください。
また大林宣彦監督の同名作品も、オススメです。
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ぜひ、ご参加ください。
場所は沼津市の淡月居です。
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