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開催終了震災復興支援ハイチ・アート展

詳細

2010年02月27日 13:27 更新

このコミュニティの管理者レゲリーマンが広報をしている
ハイチ・アートで復興支援をする会
千葉県の流山市、筑波エクスプレスの流山セントラルパーク駅そばの
流山生涯学習センターのギャラリーを使って
「震災復興支援ハイチ・アート展」
4月22日から5月2日まで行われます。

200点近くのハイチアートを所蔵し、
の代表を務める
井上JAYさんのコメントです。

その昔、奴隷として連れてこられたアフリカ系の人々で大多数を占めるハイチは絵画に優れた国だ。宗主国だったフランスの印象派の影響を少なからず受けながら、20世紀の初め頃にはカリブ海の辺境の地で独自の作画スタイルが出来上がっていた。しかし、この時点でハイチの絵画が国外で認められることはなかった。そんなハイチの絵が評判を得るきっかけになったのは、1943年にアメリカから英語教師として赴任してきたドゥワイト・ピータースによる。彼はハイチで見た絵の質の高さとそれとは対照的な質素な暮らしぶりの画家達に感動し、作品の発表の場としての、そして画家達のサロンともなるアート・センターを開設する。するとすぐにアート・センターには優れた画家達が集まるようになり、展覧会も活発におこなわれるようになっていく。ハイチの絵画はまず外交官やビジネスマンの間で評判となり、やがてアメリカやヨーロッパへと広まり、海外での絵画展も数多くおこなわれるようになる。ドゥワイト・ピータースがアート・センターを開設した当初の第一期の画家達の多くはすでに亡くなっているが、彼らはハイチ画壇の大家として尊敬を集めている。現在は、二期、三期の後継の画家達によってますます発展を遂げている。一時、ナイーブやプリミティブといった評価のされ方が多かったが、もうこれらの表現は当たらない。現代の若い画家
達は世界のアートも充分に学んでおり、トレンドも知っている。彼らは巧みに新しいスタイルを自分たちの作風に反映させ、オリジナルなアートを生み出している。独特で色鮮やかなハイチ(ヘイシャン)・アートを見て、感動しない人はいないだろう。

選りすぐりのハイチ・アートを出品します。
ハイチの復興支援にわずかばかりでも役立てれば、コレクター冥利です。
手間ばかりで、いろいろとお世話をかけますが、何卒よろしくお願いいたします。
ハイチに関わった者としてせめてものお礼をと、思い立ちましたプランに賛同してい
ただけて感激です。広く世に知れて少しでも多く義援金を集められれば、幸いです。

ハイチ・アートで復興支援をする会サイト

http://ameblo.jp/haitian-art/

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  • 2011年04月22日 (金) 5月2日まで
  • 千葉県 流山市
  • 2010年05月02日 (日) 締切
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参加者
1人