日本に帰化されたドナルド・キーン先生を招いて

東北の森林文化の復興を、東日本大震災をとおして

社叢学会の上田正昭理事長との対談を含むシンポジウムが開催されます。

２０１１年１１月１６日(水)に学士会館(千代田区)にて！

　http://www.shasou.org/flierhsy.pdf

　詳細は、上記。　↑



基調講演；「危機の後の文化」　ドナルド・キーン（社叢学会名誉顧問、コロンビア大学名誉教授）

対談；　「文化復興が地域再生のカギを握る」




東北は、柳田国男が『遠野物語』で語ったように、日本神話の原型の宝庫の一つ。

上田正昭は、日本古代史学の長老である。

アメリカの日本文学研究者であるドナルド・キーン氏が日本に帰化されたのを記念し、海に囲まれた森の國、ニッポンの再生を考えるシンポジウムである。


このシンポジウムを紹介するのは、
日本の基層文化の中に潜む日本人の森や木に対する姿勢や態度を学ぶことから、
森林再生の精神が養えるのである。