かくすれば　かくなるものとは知りながら　
やむにやまれぬ　大和魂

大和魂を詠んだ歌としてまず掲げられるこのうた、
幕末維新に活躍する志士たちを育てた吉田松陰のうたです。

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新しい学問を取り入れ、日本の新しい時代の基を築いた吉田松陰の心には、
日本の国づくりに大陸の新しい知識を取り入れ、尽力した聖徳太子の心（大和心）が
通っていたことでしょう。そして大和心を秘めた勢い、激しさが国を動かしていったのです。
その「大和心」とは何かと尋ねられたら
敷島の大和心を人問わば
朝日に匂ふ　山桜花　　　（本居宣長）
と答えましょう。朝のすがすがしさを知らずして「大和心」は語れず、
やむにやまれぬ心境なくして「大和魂」は語れません。
　　　　　　　　　　　　　『もう朝だぞ！』（友常貴仁著・三五館）より抜粋
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　大和魂って何でしょう？
　十七条の憲法をつくった聖徳太子の心、大和心とは何でしょう？
　ご一緒に考えてみませんか？

　○大和しうるわし東海本部　6月定期講演会・写経会
　演題「『もう朝だぞ！』吉田松陰の大和魂」
　　　　講師　大和古流二十一世当主　友常貴仁（ともつねたかひと）先生
　　　◇日時　平成20年6月28日（土）
　　　　　　　写経会　13時〜
　　　　　　　講演会　14時30分〜15時30分
(写経会に参加の場合は書道道具をご持参ください)
　　　◇会場　巽閣　岡崎城内　龍城神社横（最寄駅・名鉄　東岡崎駅徒歩15分）
　　　◇テキスト　著書「もう朝だぞ！」（会場でも販売あり）
　　　◇参加費　５千円
　　問い合わせ　大和しうるわし東海本部
　　　　　　　　Email yamato@y-uruwashi-tokai.jp